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今日は気温20度を超え暖かくテラスでお昼ごはんにしました。白アスパラガスです。ちょうど旬の始まるところで、旬に食べるタケノコに通じる味わいが有ります。アク抜きの工程がないぶんお手軽にいただけます。


お昼食べたら、スキー道具一式をZ4から下ろして手入れして地下室にしまいました。これでシーズン終了確定です。あと何週間かすれば山の雪も消えてハイキングに切り替わりです。

金土日月とイースター休暇。混むのは嫌なのであまり出かける気はしません。朝食取ってから仕事の会議前に公園に散歩。

しきりに聞こえる鳥の鳴き声と木の枝先に出ている緑の芽。小山に登るとまだ雪をかぶったアルプスが見えます。どうしょうか？明日でもスキーに行くか？気持ちは春になっていてスキーへの興味はほとんど消えています。毎年そうです。でも、何もしないなら運動しに行かないの？と自問。

30分ほど荷物を担いで公園を歩き終え、まだ時間が少しあるので替えたばかりの夏タイヤの感触を楽しみにアウトバーンへ。冬タイヤと比べて、真っ直ぐ走るだけでも気持ち良い。タイヤの速度限界も300kmなので気兼ねなくアクセル踏んでリミッターへ。さて、帰って仕事するか。

今度の水曜日は夏タイヤへの交換予約しているので、これが今シーズン最後のスキーのつもりです。

いつものスキー場は昨日から雪が降り20センチぐらいの積雪。ちょっと新雪遊びできました。底がつかないところもありましたが、コブがちょうど隠れてカツン、バフッの繰り返しで気が休まりません。さらに、視界が悪く気持ちの良い滑りにはならず、今シーズンのスキー脚の出来具合を確認するような滑りになりました。整地斜面もとり混ぜて一通り滑り、まあ良い感じに仕上がったなというところで雪が激しく降ってきて、後ろ髪引かれながら車に戻りました。

今スキーシーズンは都合24日出動。技術的なことを色々試せて良かったのですが、それを支える基本的な脚力が足りないことを痛感しました。オフシーズン週末のハイキングだけでは足りなかったようです。

この冬はかなりひどい暖冬でした。真冬なのに春のような陽気で、標高1500m以下のスキー場は数週間しかまとまな営業出来なかったでしょう。どこもライブカメラに惨状を映し出していました。

このスキー場はいつもの場所に登って行く手前。昨日の雪が標高800mぐらいまで降りてきています。普通の暖冬だったら、ゴンドラ乗り場まで人工雪のゲレンデを引っ張って来てるところです。

会議でミュンヘンの一番高いビルに来ました。もっともミュンヘンの街全体が平らなので、一番高いも何も有りません。西側を見ると、BMW本社の四気筒ビルと、オリンピック公園の電波塔？が見えます。

南側に旧市街全体が見えているはずですが、中心部に有る聖母教会の双子のドームが有りそれと分かるだけてす。
その向こうにアルプス。それと空の境は3000mを超えないところにあり、写真右端にドイツ最高峰が映り込んでいます。


どこに街が有るの？と思われるかもしれませんが、360度こんなもので何も見えないそこに、聖母教会の周りに、ミュンヘンの街が有ります。

この週末は天気も良く、洗車してスキーの汚れをすっかり落しました。ホイールも紫になるスプレイを使って。ちなみにドイツでは環境汚染になるので、所定の場所でしか洗車できません。自宅とかは不可。

屋根を開けて自宅から洗車場へ。洗車終わり、そこから公園に行って負荷をかけた散歩。スキーの代わりの運動です。そして自宅へ帰り今年初めてのテラスでのお昼。

Z4はもう飽きたかもと思っていましたが、春の始まりの天気のなか、洗車して綺麗になった車の屋根を開けて、Sport Plusで走りギアシフトで変わっていく音を聞くと、また新鮮な気持ちに戻ることが出来ます。

まだ冬タイヤなので、タイヤをいたわって走らなくてはいけません。再来週に夏タイヤに替えるのが楽しみですが、その前にもう一度、スキーに行くかな。