Xianranのブログ一覧

M40iをくねくね道でぶひぶひ鳴らすのも兼ねて、散歩の延長のハイキングに行って写真撮ってきました。でも薄曇りで空気が霞んでいい山の写真は撮れません、、、

帰ってRAWファイルを現像しながらiPhoneで撮った写真と比べてみたら愕然としました。撮り方が下手なのか、10分ぐらい現像作業してようやくiPhoneで撮った写真と同じような出来の写真ができます。Apple純正の写真アプリのお手軽編集能力も凄い。あれやこれやの調整をスライダーひとつでさっとやってしまう。
RX100で50枚ぐらい撮影して2枚、iPhoneで10枚弱撮影して1枚残りました。iPhoneの方が歩留まりが断然高く、私がやるぐらいの現像作業は自動で済んでいる。結構がっくり来ました。

拡大して細部が写っていたとしても一つの写真として見るときは関係ないのでiPhoneで十分。やっぱりそうか、、、iPhoneでは取れない写真はまだまだあるので結論では有りませんが。
下の二つの写真、ここにアップロードした時点でダウンコンバードされていますが、片やRX100で撮影してRAWファイルから現像した物、もう一つはiPhoneで撮影して写真アプリでさっと調整した物。どっちがどっちでしょう。アップロード前の物見ても違い分かりません。

先週から何度も雪が降りました。近所の公園から望む山は白く輝いています。RX100の200mmだとここまで見えます。
地元の人に聞くと、これがミュンヘンの4月だと自信ありげに言います。確かに去年も4月は寒かった。
雪不足でまともに営業できなかったスキー場のライブカメラは白銀のスロープを映し出していますが、リフトは動いてないのでスキーヤーはいません。

タンポポはiPhoneで撮影できた試しが有りません。ピントが合わせられないので。
この写真を撮って初めて分かりました。タンポポは中心に焦点を合わせては意けないと。周りのふさふさがピンボケになりました。


雪が一通り降り終わって天気が回復した週末。懸案の、いつの間にか塗装にキズを着けて3cmぐらい剥がしてしまった箇所をタッチアップペイントで補修しました。3000番と5000番のサンドペーパーで平らにしてコンパウンドでつやつやに磨きました。我ながら良くやったと思うのですが、純正のタッチアップペイントの色が合っていず目で差が分かります。塗装の段差は目で見ても、指でなでても分からないぐらい平らにできているのですがRX100で写真に撮ると、境目の段差が見えます。いくら目をこらしても肉眼では見えない詳細が写っています。
太陽の反射の左下に補修の跡が写っています。それにしても純正のタッチアップペイントが素人がみてすぐ気づくほど色がずれているの何事でしょう。

過去10年以上、写真はiPhoneだけで撮ってきました。100枚撮ったとしたら、選んで何枚かだけ残して削除。壁紙のコレクションがずいぶんたまってきました。iPhoneでもかなり良い写真が取れます。

それなのにSony RX100 VIIを買ってしまいました。きっかけはiPhone 14 Proを新雪で紛失してしまったこと。iPhone 15 Proを買うより16 Proまで待って、それまでは古いiPhoneで済ませることにしたのです。
でも、夏休みはまたハイキングに行くのでその時良い写真が撮りたい。コンデジのくせにやたら高いけど買って使ったらeBayで売ればよい。一眼と違いハイキング中にスマホ･ホルダーからパッと取り出して撮影できる手軽さと性能の両立でRX100 VIIにしました。

何も考えずに撮れるスマホから久しぶりにカメラに戻って四苦八苦。だんだんと使い方を思い出してきました。操作方法は昔のカメラのままですが、今の時代に10万円を超す電子機器がろくにインターネットに繋がらないのはちょっと腹立たしい。カメラ技術者がしきたりを守って作ったんだなーと。廃番になるらしいのでさもありなん。

それでも試し撮りするとまあ凄い。肉眼で見えないところまで撮影されてる。ただし拡大して見るからそれが言えるわけで、そこまでは必要ないとも言えます。iPhoneで塗り絵見たいに写ってしまうときやノイズが出てしまうときに差を感じるはずです。期待は高まりますが、高い性能を使うのに操作に一手間掛けないと行けないのが心配です。この写真も鼻先が白飛びしてるし、下手なので失敗の確率は高いかも。

飛び石で傷ついたフロントガラスを修理に持っていきました。

出すときは交換じゃなくて修理すればただですむから頑張って見ると。あの大きさで層状にヒビが入っている物を修理出来るものかと思ったのですが、引き取りに行くと交換されていました。やっぱり。

交換だと自己負担300ユーロなので修理できたにこしたことはなかったのですが。請求書は1200ユーロ超えてました。保険屋の処理は勝手にやってくれると。そんなにするのか、、、

謎なのは情報入力したナンバープレートからガラスの手配が済んでいた事。ナンバープレート入力した時点でZ4だと特定してましたが、今どきフロントガラスはヘッドアップやフロントカメラのオプションの組み合わせて何種類もあるのでどうやってガラスの部品番号を特定できたのだろう？

飛び石をくらってしまいました。ヒビが4cmぐらいでこんなに大きいのは初めてです。このサイズだと交換か。
とりあえず保険屋さんに連絡して、車屋さんに修理を予約しました。がっかりと言うよりめんどくさい、、、


めんどくさいと思ったら保険屋さんからすぐ返事来て、保険の処理を自動でやるから提携のガラス屋に行けと。ガラス屋のITシステムが連携していてナンバープレート入れたら車を認識してくれてサクサクッと修理の予約完了。