• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Xianranのブログ一覧

2024年07月21日 イイね!

アンダーマットの七曲がり

アンダーマットの七曲がりこの写真は去年の今ごろ写したもの。
休暇の目的地を目指し、標高2000mのオーバーアルプ峠を楽しみながら越えてきて、アンダーマットと言う街が見えたところでひと息、Z4を道路脇に駐めました。

そこで車を降りて谷をのぞいて撮った写真。アンダーマットから先に延びる鉄道に電車が走っているのが見えます。


この写真はほぼ同じ場所、でも一段降りたところで今回休暇の往路で撮ったもの。Z4を乗り捨てて乗車した氷河急行の車内からの撮影。街に降っていく道路と、その下に自分が乗っている電車が走ることになる線路も写っています。


何を言っているかと言うと、峠を上り下りするワインディングロードと同じように鉄道がひかれ電車が走ってると言うこと。

登山の地図で見るとそれは明らか。道路が七曲がりで行くところを、電車は四曲がりで降りています。


峠の反対側はと思って地図を見ると驚き。道路はくねくね曲がっていくのを電車は真っ直ぐ登っています。

このくねくねセクションでは去年、Z4でバイクを追いかけていました。かなりの登りだったのですが、追いかけるZ4を振り切るように走るバイクに、M40iの爆発的な全開加速で何とかついていったのを思い出します。

氷河急行はサンモリッツとクールの間の谷あいにかかる曲がった橋(下の行程図でLandwasser Viaduct。ハナマルが打たれています)が有名ですが、箱根新道の七曲がりならぬアンダーマット(Andermatt)の七曲がり、走り系車好きの隠れた名所と言えます。


今回休暇を終えての復路も、氷河急行の車内からその七曲がりを走るバイクや車を見て、峠を攻める電車にあらためて興奮しきりでした。

アンダーマットから登り始め、一つ目のカーブを折れたところ。


二つ目を折れたところ。


道路よりトンネルを抜けて登る線路の方が斜度がきつい。


バイクが走るワインディングロードの下に走ってきた線路が写り込んでいます。


ほぼ登り切って平らなセクション。


峠を越えてきて、きつい降りは終わったところ。
Posted at 2024/07/21 04:03:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月20日 イイね!

North Face

North Face今回休暇最後のハイキング日。

朝焼けを見て、


池を見て、




山の北側を見に行くことにしました。






真北まで回り込めていませんが、形がまた変わります。その立体的な神の彫刻に見とれてしまいます。




そしてこの村が今日の昼食の目的地。


ところで山頂を寄って写真に撮ったら登山者が見えるかもと思っていたら、写ってました。目の錯覚ではありません。必ず数ショット撮って良いのを選んで残しているのですが、人の動きが写っていてそれと確認できました。そうやって見たら、山頂直下北面に貼りついた雪上、ツェルマットから見たときに右側に走る特徴的なリッジ寄りに、登山者の踏み跡まで写っています。コンデジ恐るべし。

Posted at 2024/07/20 12:01:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月19日 イイね!

チェルビノ

チェルビノチェルビノとはマッターホルンをイタリア側から見た時の呼び名。同じ山ですが見る角度が違い山の形も違います。

今日は山を越えてイタリアでお昼にすることにしました。山を越えると言っても、ゴンドラを乗り継いでいくだけですが、片道1時間はかかります。その移動の間の景色の変化が醍醐味です。

ツェルマットから見る基本形。


マッターホルン左肩からのびる国境稜線を雲が乗り越しているのが見えます。


山を上がって行くと鋭い三角に変わり,




国境稜線の上から見たときに、その稜線の先にピークがあります。


左側遠くに見える白いピークがモンブランだと思います、たぶん。


国境から見るマッターホルンはもうチェルビノの形になっています。


国境稜線スイス側にはスキー場。

たくさん人が滑っていますが、雪が面白くないので滑る気はしません。

イタリア側に降りて行きます。




チェルビニアと言うスキーリゾートです。30年ほど前に何度か滞在したことありますが、その荒廃した雰囲気に時代を感じました。ツェルマットがニセコだとしたら、チェルビニア来たら、越後湯沢だったと言う感じです。


その越後湯沢の一番良さげなレストランで昼食。


残念ながらチェルビノ山頂はほぼずっと雲に隠れていました。もし見えていたらもっいびつな形で全く別の山にしかみえないはずです。

こんな感じに:https://www.italytravelandlife.com/photos/viewpoint-monte-cervino/

それでも眼前の景色を食事の間ずっと楽しむことができました。






廃墟と化した昔のロープウェイ乗り場。鬼怒川感があります。


食後、国境稜線に戻り、帰り道も景色を楽しみました。









Posted at 2024/07/19 05:08:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月17日 イイね!

雲海

雲海朝焼けの山を見ようと外を見ると一面の雲。もしやと思い山上のライブ映像を見ると雲の上。これは雲海をみるチャンスと慌てて出かけ朝一番の電車で山頂駅へ。


崖を見下ろすところにヤギが。脚を滑らすと奈落の底ですがプロなのでヒョイヒョイ平地のように歩いて行きます。






日が昇るにつれ雲海が消えることを期待して山頂駅からゆっくりと歩き雲の中に降りて行きます。そうすると一進一退を繰り返しながらホワイトアウトしたりうっすらと雪山が見えたり。マッターホルンはずっと姿を隠したままです。


姿見の池というか、逆さマッターホルンで有名な池に近づくにつれ雲が薄くなり、


池に着いたときには狙ったように雲が消えてマッターホルンも姿を現しました。


Posted at 2024/07/17 23:58:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月17日 イイね!

雨のち曇りときどき晴れ

雨のち曇りときどき晴れ今日は朝から雨。天気予報ではもっとましなはずでしたが。

朝食後、屋外プールに行って様子見。街並みにあたる光が少し強さをまし何となく回復方向。


Webcamで山上のライブも見て、これから出ればそのうち晴れるかもと賭けることにしました。問題はどこで昼食にするか。良さげなところから、出発時間と所要時間で選びました。

フニキュラーとゴンドラを乗り継いで、標高1600mの街から、2600mの山上のゴンドラステーションへ。ゴンドラを下りたときは雲の中。そこからエレベーターに乗って外に出たら視界が開けました。ちょうど雲の境目だったのでした。でも、歩き出すと雲の中を出たり入ったり。

ここがマッターホルンが見えるはずの絶好の場所。


目指すお昼の目的地の山小屋。


天気はやはり改善方向。


ちょうどお昼に山小屋到着。さっそくお昼を頼んで、、、テスタロッサと銘打っていたパスタはやっぱり赤でした。たぶんビートの赤。トリュフと海老がのっています、、、

きつい色は別として美味しい。イタリア移民が多いミュンヘンでもそう無い。海老の仕立ても、トリュフの香りも、クリームソースも間違いなく、山小屋と侮ってはいけません。おいしい。景色が作用しているのか、、、

デザートはベリーの赤。


食後はもと来た道を戻っていきます。








マッターホルンは隠れたままです。


標高差700mを一気に下るフニキュラーで街に戻ります。


結果オーライの一日。夕食は外で食べるの止めて、ホテルのベランダでテイクアウトしたビリヤニ。この画はちょっと異常ですね、、、インド料理とは。


日が沈むころ、夜九時ですが、山に貼りついていた雲は消えていました。
Posted at 2024/07/17 04:37:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「シーズン終了 http://cvw.jp/b/2748645/48486369/
何シテル?   06/14 23:43
屋根で密閉された車には乗れない体質になってしまいました。 技術系だったのでDIYも少しやります。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/7 >>

 12345 6
78 910111213
14 15 16 1718 19 20
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

ロールバーカバーのプチイメチェン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/21 14:30:33
ロードスター の静音対策? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/04 02:46:22
左BSMインジケーター増設 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/03/21 19:41:05

愛車一覧

BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
スキーとハイキングに行くための脚です。
BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
近所の山専用マシンですが遠乗りもしてみたい。
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
NR-Aです。
マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
山が好き
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation