
今一番欲しいものは良質な睡眠!
Souichiです。
どうも寝ている間に足が動いているみたい・・・
それはとりあえず置いといて、
今回のネタは何シテル?で度々呟いていた、
バッテリ周り綺麗キレイ計画(毎回名前が変わるw)のまとめです。
・・・長いですw
これをやりだした真の目的は、
バッテリ上がり調査のための電流計取り付け。
でもそれだけじゃ面白くないから、
どうせならとバッテリ周りを色々いじくりましたw
今回の作業に先立って、
最初に興味深々な事柄から。
オーディオにおいてはケーブルの方向性を気にします。
もちろん導線ですからどっち向きでも電気は流れるのですが、
結晶の出来方によるものなのか何か知りませんが
何故が音が変わると言います。
「ホントかよ?」
気になったら実験しないとね!
まず今回アースケーブルに使う予定の
青いケーブルの両端にM6用端子を圧着。
純正ケーブルのボディ側を外して、
そこに青いケーブルの一端を締結し、
純正ターミナルにもう一端を共締めして視聴。
今度は青いケーブルを逆向きにして視聴。
これを3回繰り返してみた結果、
確かに音が違う。
それもハッキリ分かるほど高音と低音の出方、
特に低音側に影響がありました。
この実験結果から、
バッテリに戻る方向にケーブルを向けることにします。
アンプに対して順方向となるので、
冷静に考えてみれば
当たり前といえば当たり前なのですが・・・w
ちなみに純正とも比較してみたところ、
双方の中間のような感じでした。
ただ、ボーカルのみに絞れば純正の方がイイかも?
まぁ、純正は時間の関係で1回しか比較しなかったので、
十分な実験とは言えませんが・・・・・
では本題に移ります。
今回使うのはこちらの怪しい中華製電圧電流計。

なぜこれを選んだかというと、
電流検出がホール素子だから。
一般に多いのはシャント抵抗によるものですが、
ホール素子は穴の中にケーブルを通すだけなのが特徴。
なので抵抗による損失がなく、
素子も小さいのでどうにでもなります。
・・・・・たぶん。うん。
また、電流値が多少オーバしても
検出できなくなるだけで壊れたりはしません。
シャント抵抗は最悪焼けたり電圧計が壊れたりしますからね・・・
ホール素子の電流計で安いテキトーなのを見かけないので、
これを楽天で見つけた時は即飛びついてしまいました。
ただ、この検出部は防水ではないため、
何かしら箱に入れてやる必要があります。
また、穴も±100A測れる割にはφ8mmしかないため、
これまた何かしらの細工が要ります。
で、考えた作戦がこちら。

ケーブルのシースを剥いて芯線だけ通し、
こいつを使ってホール素子のすぐ横でつなぐ作戦。
これならφ8mmあれば4ゲージが通せる!
そして用意した箱がこちら。

無駄にアルミダイカストw
この箱にホームセンタの作業スペースでケーブルを通す穴をあけて、
ケーブルコネクタに付属の熱収縮チューブをかけて
セットスクリュ部分をくり抜いた物と・・・
ホール素子を放り込んでやると・・・・・

こんな感じの
スッカスカ仕様になりましたwww
本当はもっと小さい箱が欲しかったけど、
これらが収まる一番小さいサイズがこれだった・・・
でもこれだけじゃなんか面白くない。
そうだ!
磨いちゃえ!w
という半ば思い付きで、
まずは紙やすりで表面を慣らし・・・

続いてこんな物を見つけてきて試し・・・・・

これがなかなかに優秀で、
表面が比較的均質らしく
深い磨き傷が付きにくいのによく削れます。
欠点は、透明フィルムに砥粒が付けてあるため、
時々裏表が分からなくなることw
その後ワコーズのメタルコンパウンドで磨いて・・・・・・・

マザーズのマグポリで磨いた後、
同ビレットで磨いて・・・・・・・・・・

ラスターシールで保護して・・・・・・・・・・・・

・・・磨き傷は疲れちゃったwwwww
そしてポリッシュボックスに合わせて、
ケーブルグランドも無駄にステンレス製を使用!

実は大きさの面で有利だったという要因が大きい。
そんなこんなで検出部の箱完成!
我慢できないSouichiちゃんはこの箱磨きと並行して、
まずはプラス側の端子交換を決行。

プラス側は純正で2本、
オーディオのアンプ電源(4AWG)が1本、
ヘッドユニット用に1本(たぶん3sq)、
その他バッ直配線がちょいちょいと本数が多いので、
オーディオテクニカ製TBT-171Pをチョイス。

こちらの商品はM8ボルトが上部に4本、
側面に8AWG用の穴が3つ開いています。
まぁ、横は8AWG用だから
結局上部のボルトばっかり使うんだけどw

ついでに見た目アップ目的で、
ヒューズボックスへのケーブルも
オーディオテクニカ製TPC4に交換。
ちなみに純正は多分住友製AV15。
互換表では6AWG相当という微妙な太さで
太くなるけど4AWGにするしかなかったんだな・・・。
おかげでヒューズボックスの取出口がキチキチですw
そしてこの日は電流センサの値表示するためのケーブルを、
バッテリ付近から運転席付近まで引き回しておきました。
さらについでに、
ぼろぼろになったエンジンヘッドの純正アースケーブルを
ケーブルが余るのが分かっていたので置き換えてリニューアル!

どうでもいいなwww
ちょうどそのころオートメッセが迫ってたので、
この行き帰りで充電電流を見てみようと、
マイナス側も突貫工事。
マイナス側は1本しかつながないので、
オーディオテクニカ製TBT-SNをチョイス。

こちらの商品も側面に8AWG用の穴が2つ開いていますが、
今回は上のボルトにしか用がありません。
そのため作業は単純。

純正ケーブルを今回の怪しく輝く箱が付いたケーブルに変えるだけ。
そして先日引き回したセンサ用のケーブルもつなぎます。
箱はヒューズボックスの側面に
3M製デュアルロックファスナで貼り付けました。
あとは運転席足元のスパゲッティパラダイスから
適当に配線を分岐させてスイッチつけて、
表示部をそこらへんに貼り付ければ終了!(適当www)
後々ちゃんとしたメータパネルを作るつもりですが、
今のところはそんな感じです。
ちなみに今回使用した、
4AWG用の端子は基本オーディオテクニカ製なのですが、
付属のスリーブが赤と黒で青いケーブルの色に合いません。
そこでニチフ製絶縁キャップLP TIC-22-青を用意。

本来は電設用の物ですが色がちょうどいい。

これでケーブルの色に合うようになりました♪
最後の仕上げに後日バッテリタイも交換。

シャドウメーター製バッテリタイダウンの赤色にしてみました。
これでひとまずバッテリ周り整理作戦は終了。
全然綺麗になった気がしないけどwww
そして肝心要の充電電流ですが・・・
オートメッセの帰りにかなりぶらぶらして
充電電流が0A付近をふらつくようになったところで、
バッテリのインジケータをチェック!
充電不足。
まぁバッテリも今までのバッテリ上がりで痛めつけられているので、
あんまり信用できない面もあるのですが、
でも現状から言うと、
充電制御が何かおかしいと考えるしかない・・・
とりあえずECUをポチって見ますか・・・・・
ちなみに、バッ直のオーディオを切ったり入れたりしてみましたが、
充電電流にはさほど影響なし。
一瞬変わってもまた元に戻ります。
そう考えるとELDって・・・?
それともELDがおかしい???
Posted at 2017/03/07 07:49:20 | |
トラックバック(0) |
配線いじり | クルマ