
マカオ3日目の朝は5時に起床。
ストイックな同室の友人は、早起きしてホテル内のジムに行きました。
その間、目が覚めてしまった私は…
「カジノ」の見学です‼︎

右隅にイヴォーク(景品?)が見えてますね。
カジノ目的の旅行ではないのですが、少しくらいはチャレンジしたい。
カジノは24時間営業ですが、朝5時ともなると、チップを握りしめて本気でプレーする人のみで、野次馬は私1人です。
まず日本円を香港ドルに両替する方法がわからないので、ゲームのルールを勉強することにしました。
バカラやブラックジャックは敷居が高いし、スロットマシンは退屈そう…
その中で目に留まったのが「大小」
3つのサイコロの合計が10以下なら小、11以上なら大という超シンプルなゲームです。
テーブルで過去のデータが見られるのである種の波や法則で予測ができそうです。
友人が帰ってくるまでじっくり1時間半、今夜のために予習完了です。
そして朝食

昨晩と同じカジノ直結のレストランで、モーニング中華粥(謎にカフェラテ付)、肉饅、ワンタンをいただきました。
優しいお味の中華粥はいくらでも食べられそう♨️

カジノ側からも入れます。
あっ💦カジノは撮影禁止でした((゚Д゚ll))
カフェエナタのエッグタルトとコーヒーをお部屋で。

別腹枠w
この日も世界遺産めぐりの続きです。
なんという偶然でしょうか⁈
乗り込んだタクシーはまたもや昨日のジェントルお兄さんでした。

こちらもびっくりしましたが、あちらもかなりびっくりした様子。
降り際に、「See you tomorrow〜」明日も会えるといいなぁ♪

まずは「媽閣廟」から
マァコゥミュウ→マーカーミゥ→マーカームゥ→マカオ 🙌ばんざーい🙌
マカオの地名の由来と言われる最古の寺院です。

線香?もはや花火?

巨大巻線香……
ひと巻きで2週間ほど保つそうです。

大きい!習字の先生の見本の朱墨を思い出しました。
海から坂道をどんどん登ります。

モダンな回廊が映え映えな港務局

ポルトガル人が最初に住み始めた地区を通り、
鄭家屋敷(マンダリンハウス)へ。

大富豪の邸宅跡地で、4000平方メートルもある敷地に一時は300人が住み、カオス化して荒れ果てた状態から、約8年にも及ぶ大修復の末に復元され公開されています。

各所の設えが見事です。

奥は幼稚園みたい

壁と青磁の花の見事なコントラスト。このお屋敷は必見です

聖ローレンス協会

ステンドグラスにしばし見入ります
聖ヨセフ聖堂

ドーム型天井と

振り返ればパイプオルガンが見えました。
ドン・ペドロ5世劇場

落ち着いた内装のホールを抜けると

見事なアズレージョ(タイル)に目を奪われます。
その前の聖オーガスチン協会

ヨーロッパのような町並みを抜けて、路地に入ると

中国色が濃くなり、道に迷う(ー ー;)
しょうがないので、炉端会議中の方に道を尋ねると、英語がわからないらしく、待っててジェスチャーの後、2階から若い女の子を呼んできてくれて何やら大声でまくし立てていました。
ついてきてネと言われて細い路地をクネクネ抜けている最中に、さっきのお母さんが大通りまで連れて行ってあげなさいと言ってくれたそうですが、マカオの人は本当に親切です。
昨日のセナド広場に無事戻り、

カテドラル広場を見終えると、そろそろお昼です。
少し歩いて、ポルトガル料理の名店
「佛笑樓」へ
創業1903年のマカオ最古のレストランで、ポルトガル料理の元祖です。
メニュー全てが名物(元祖ですからね)で、ハト料理なんてのもありました。

落ち着いた内装でした。
空腹のあまり、写真撮り忘れること多数💧

サラダに

また撮り忘れたアフリカンチキン。
昨日のよりスープぽくて美味しい〜

デミグラス味のピラフのような、ポルトガル風炒飯
ここに来たのはこれを食べるため!

蟹カレー(Curry Crab)
メニューを指差して、確かにCrab!と伝えたはずが……

クラブ→クラ●✖︎→クラム🙌ばんざーい🙌
Clam出てきたー!
一同静まり返り、交互に顔を見合わせ、大爆笑‼︎
もちろんとても美味しくいただきました。

ビールもワインも飲んで1284香港ドル=18,510円
2日続けてお昼はポルトガル料理でした。
それぞれ味付けは違いますが、どちらも美味しく日本人好みの味だと思います。
セナド広場前の「民政総署」

元マカオ市政庁として使われていた建物は、アズレージョ必見です!

マカオの建物はどこも風通しが良く、しばし涼みます

タイムスリップしたみたい〜
続く
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2018/11/17 04:53:19