[フロアマットを敷け]No.2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
[フロアマットを敷け]No.2続き
数十分、擦ると飛ぶアルミの粉に集中していると突然ご婦人らしき人から声が。
「すてきな車ですねぇ。見せてもらっても良いですか?」
『ええぇ?これが素敵?』とは言えず、「ど・どうぞ!」
気さくな方で、見た目同年代か、今は仕方なくオートマに乗っているが本心は走る事が好きなのでミッションに乗りたいとは思っているそう。
やはり、これが日本のちょっと前の軽自動車であり、SUZUKIのカプチーノとは知らず、「こんな車があったんですねぇ。」と目を輝かしておっしゃる姿がキュートでした。
もうちょっとカプチのオーナーになってみたらいかがですかと推奨してみたら良かったかなと思いましたが、実際カプチのオーナーってオレσ(-。-)を含んで超個性的なんで無理っしょ。
しかし正直、女性でこのような感性の人も居るんだなと感心し、私も嬉しく思いましたわ。
2
かんは及第。
お昼近くなって、アルミ磨きはそれほど進むべくもなく、けどカーペットはかなり乾いてきたので場所を移して、待望のフロアマット初装着に向けて助手席取付け。
3
ボルトの位置がかなりタイトで、ボルトを留める順番が狂うと残りのボルトが穴に届かなくなるほど。
しかも順番通りに付けてたはずが、床から伸びてるシートベルトが席の横に挟まってどうにも引き出せなくなってしまった。
はい、もう一回外して、装着再開。(;^_^A
さすがに2度目は無事装着。
と言う儀式を経て置いたフロアマットは「渋ぃ~!」
4
思い描いていたよりさらに、外の明るさで室内が暗い中でさえ、さりげない青色が自己を主張する素晴らしさ。
本当に良い物に巡り会う事が出来ました。感動です。
本当に敷いて土足で上がって良いんでしょうか?
それこそ、ついその時から心を入れ替えて、靴裏に付いた土や砂さえ律儀に落とすようになりました。
5
そうこうしていると、突然雨が降ってきて、それがバケツをひっくり返したような雨となって、家の前の道路も水浸し。
ガレージの屋根から集めた排水が滝のように流れるので、古いフロアマットに洗剤を掛けて、雨に濡られながらも流れる水とともにデッキブラシでゴシゴシ。
大量すぎる雨で洗剤もとうに流れ切れました。
6
その後、先日某オクで落札いておいたワイパーアームを付けようとすると、リンクのボルトに普通に付けると、ボンネットを閉めるとワイパーの根元がガッツリ当たっちゃう。
この運転席側の付く周辺はオレσ(- -)が鉄板を継ぎ足して半自動*ヾ■‐๑ )溶接した所だから、付けた時の角度が微妙に変わっていて、上手くボンネットに当たらないような角度にならないのかもしれない。
となったら、直打ち出来ないのでエクステンションバーを箇所に当てて、ワイパーリンクのボルト2本を外して、ハンマー一発、ぶっ叩く。
!!☆中← ▼▼~)
も一度付けてみるが、さほど変わらず。
さらにブッ叩く、ぶっ叩く。
そろそろ良いかと付けてみると何も変わらず。
素直にボンネットを前に出す事にする。
ヒンジフロントフード4本のボルトを緩め、上にスライドさせる。
閉めてフロントバンパーと両フェンダーとのチリを見ながら修正。どうにか納得出来る位置まで来た。
さて、ワイパーアームを付けようと、ワイパーリンクを付けるためリンクアームを引っ張ったらリンクの元ごと取れちゃった。
リンク土台に刺さる先っちょにあるボールの付け根が、樹脂製なため経年劣化か折れたのだ。
これでワイパーリンクごと交換決定。
それにしてもこれを取出すスベは?
ワイパーモーターの電源コードを引き抜き、モーターを取出し、リンクを左右に動かしてみてもそのままサービスホールからは出せそうにも無い。
唯一出そうな所は、左フェンダーのワイパーモーター近くに開いた穴。
(多分、ここが取出し口であるだろうが、フェンダーまで外すとなると、その間公道を走れず行動が制限される。)
こんな時の頼もしい師匠 C@tty 氏に教えを請う。
師匠でさえそれの取出し方はやった事が無く正しい正解は分らんとの事だ。
それにしてもこうなったら某オクを探すしか手は無い。
ところが、これが儲けにならないのか(恐らく新車時付けたら、そう壊れはしないし、廃車から取出すのにも苦労する物のひとつと思われる。)まったく見つからない。
明日、師匠のカプチ神社(家)へ参拝する事とする。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク