［抵抗を上手く収納整頓せよ]No.1

12月21日（水）6ｈ

18日に買って来たミニチェストと育苗ポットを使い、抵抗入れを作る。
引き出しの縦横に合わせてポットを切る。

縦10穴、横7穴。

引き出し1段で70穴となる。
160種あるので2段ともう1段は20穴が必要。
ポットの材質はインナーフェンダーを薄くしたような素材であり、薄いため切るのはハサミで容易。
3段とも同じ70穴を3ッ切り出した。

次は、抵抗の数値をポットに貼って表示したい。
数字を見やすいように、貼りたい部分が穴と穴を繋ぐ幅3mmぐらいしかない平面の上となる。

テプラで白6mmテープで文字を最小にして印字して、貼ってみたが、このポットの材質とテプラの粘着テープとの相性なのか、貼り付きがかなり弱く、これだけでは直ぐにはがれそうだ。

で、補助的にセロテープを4･50mmに切り、テプラの中心に置き、前後を穴の中へ貼るようにしてみた。
（出来ればセロテープは使いたくない。劣化してひび割れてはがれるから。）
今度は上手く行ったが、これを補助と言うかメインでも良いのかと考えたら、敢えてテプラに印字しなくても、数値を書いた紙をセロテープで貼れば良いんじゃないか。

先日届いた抵抗セットともうひとつ購入はしたが手元に届いてないセットがあるので、種類の多い後者のページにある抵抗数値をワードにコピペし、それをひとつひとつエクセルの表に打ち込んで、大きさを修正しながら数回印刷して、ほど良い大きさの紙が出来た。

これを貼るのだが、セロテープの付きが良くなるように、貼る部分の全て手指消毒用アルコールを含ませた布で拭く。
セロテープでひとつひとつを貼り進める。

さすがに160種もあると、たったこれだけの事でも時間が掛かる。

これで、抵抗をポットに入れるとすると、その中に開いた穴に落ちてしまう事になる。
さすがにこのままじゃあ、引き出しがちょっと傾けただけでその底には混じり合った抵抗でごった返してしまうと言う恐怖の絵が想像付く。
それを自力で仕分けとなると、数値表示の色識別を見ながら、テスターに繋いで数値を確かめ、赤か橙か茶かを見極めて行く作業が脳裏をかすめる。
クワバラクワバラ。🙏

最初に思い付いたのは、紙を穴より少し大きく四角に切り、セロテープでクロス張りする方法。
しかし、このポットの底面には平らな部分がほぼ無く、少しすぼむ程度しかない。
裏から紙を乗せ、その穴の上からセロテープを押さえて貼るのでは、紙が寄りしわが出来やすい。
もう少し良い素材はないだろうか？

で思い付いたのが、いわゆる「ギンギラマット」。
ブルーのマットの片面に銀色の反射性の膜を付けた物。
これなら、抵抗の足（正確には「リード線」）が刺さらず取出し易そう。
これだとポットの下に付けないで、中の底に入れた方が良よさそう。
そうなると穴に合わせた丸に切り出した物を入れる必要がある。
だがこれも、厚みがあって切り出すのに手間が掛かる。
それでも都合50ヶくらいは作ったが、途中で考えが変わる。

思い付いたのが、ポットの外底にセロテープを貼り、穴を塞いだところでホットボンドを注入し、固まる前に先の丸い物で丸い凹みを作る方法。
この後、セロテープをはがせばセロテープの呪縛からも逃れられる。


次、これ行こう！