[右フロントウィンカーが点かないぞ→治せ]

2月7日（水）
両リヤキャリパーを交換してようやく何事も無く走り回れるようになった。
それで安心して近所を回って来たのだが、車の周囲を見回してみたら、岐阜県中津川で外れて引こずった右フロントウィンカーが壊れたのでレッカー到着後両ウィンカーを外してたのを完全に忘れたった。

完璧out!
整備不良で走り回ってたぜ。

まだ[+]か[-]か、判断は付いていない時点では一応、両配線を用意して置くしか無い。
[+]は純正に近い色である緑色。
だがそれもちょうど良い太さの配線が短いのばっかりで、ハンダで繋げる。
ちなみに[-]の方は予備が多くある。

カプチの前でギボシ端子を取付けて接続。
ハザードをたいてみると、やはりトラブルのあった右に点滅が無い。

ウィンカーが飛び出して、配線が繋がったまま数十mを走ってしまったから、車体ハーネス側の配線に不具合を生じてしまったか。
だとしても[ｰ]のアース側配線であれば周囲でボディから取れば良い。
逆に[+]の電源配線だとすると、一体どこまで12ｖが届いているのかを探さないといけない。


電気テスターで[+]が来ているか確認してみると、左ウィンカーの配線にはだいたい12ｖと0ｖの間を上下して見える。

右を測ってみると同じような動きはしている。
多分[+]は来ているらしい。
となるとトラブルの原因は[ｰ]アース線だ。

ちょうどフェンダー先端、ヘッドライトのアースなのか、丸形端子で純正で取っているのがある。
ここに同じ丸形端子を付けて新たにウィンカー用に配線を取る。
本留めの前に仮の配線で繋いでハザードで確認。

ここで横着を決め込み、フロントバンパー或いは右インナーフェンダ－を外さずにフェンダー先端穴からウィンカーアース[-]を通そうとする。
少し太い針金でその穴から差し込んで、一度フェンダー内に通し、そこから下に向けてフロントバンパー取付け穴へ通す。
針金のクセを上手く使ってが難しかったぁ！
どうにか通り、その先端に黒い配線をビニテで巻き付けて、フェンダー穴側に引く。

引く方が何倍も楽だった。

フェンダー内の片方には丸端子を付け、もう一方にはギボシ端子オスを付ける。
右ウィンカーには[+]は緑色。
[-]は新たに引いた黒色。
左ウィンカーは[+][-]とも純正配線。

面倒な事にならんで良かったぁ～。