もう眩しくないっ！純正ミラーを防眩ミラーに交換

奥さん号のLA650Sタントですが、防眩ミラーがありません。
ごく稀にハイビームのまま後ろに着いてくれる車に遭遇した時に眩しくて仕方ないので防眩ミラーに交換していきます。

まずは防眩ミラーを準備します。
ミラジーノのミラーを流用するのが主流ですが、ブラック基調の内装、角張ったデザインの車に楕円でグレーのミラーを付けるのが気に入らなかったため、ハイトワゴンのトール(ルーミー/タンク/ジャスティー)用のルームミラーをチョイスしました！
ちゃんと切替レバーがあります♪

ミラー裏面の締めつけ圧を調整するビスを緩め、ボールジョイントにシリコンスプレーを吹き付けよく馴染ませます。

よく馴染ませたら台座をミラーから引き抜きます。
※両足でミラーを固定し両手で引き抜くと一瞬で分離出来ました笑

タント純正ミラーを取り外していきます。
ミラー裏面の調整ネジを取外し、こちらも台座からミラーを引き抜きます。

⚠️ネジの裏面に固定用の小さなナットがいます。
落とすと紛失の可能性が高いので指で押えるなど注意してください＼_(･ω･`)ｺｺ重要!

引っこ抜いたミラー達を比較します。
上がLA650Sタント純正ミラー
下がトール純正ミラー(防眩ミラー)になります。
トール用のミラーの方がふた周りほど大きいです。

防眩ミラーを台座に接続します。
ボールジョイントと取り付け穴を合わせ力いっぱいパチンと音がするまで天井側に押し付けます。
接続出来たらミラー裏面の調整ネジを締めます。
※ミラーがゆるゆるだと走行中に下を向くので必ず調整しましょう。

取付後です。
サンバイザーをギリギリかわしてるので開閉可能です！
視野も広がり一石二鳥です。

キチンと動作しています。
コレでハイビーマーがやってきても眩しくありません(*^^*)
ヤフオクで2,000円程度で入手できますので皆さん試してみてはいかがでしょうか？

◆おまけ
タントとトールのボルト穴は共通ですので根元からの交換は可能ですが、ステーの形状が異なるため、タントの台座カバーと干渉します。
大汗をかいて1度、根元から交換しましたがカバーと台座が干渉して取り付けられなかったので、ミラーのみの交換となりました笑