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C-HR FANのブログ一覧

2018年06月30日 イイね!

アウタードアハンドルユニット (フロント)へのLED埋込み(6) カラーバリエーション

アウタードアハンドルユニット (フロント)へのLED埋込み(6) カラーバリエーション









こんにちは、C-HR FANです。
これまでアウタードアハンドルユニットへのLEDの埋込みを行った事を紹介してきました(【パーツレビュー】自作アウタードアハンドルイルミネーション(フロント)】)が、今回は6回目です。

今回はLEDのカラーバリエーションについてご紹介したいと思います。
今回はエルパラのCRLED (ブルー、アイスブルー、レッド、ピンク、グリーン)の5色と、最近出た2色発光(青/赤)のLEDを試してみました。

すべて、LEDのレンズキャップを2mmぎりぎりまでカットして、配線もハンダ付けして、ドアハンドルに収まるように加工しています。一番右の2色発光LEDはCRLEDでないので、更に抵抗を入れ、トグルスイッチで切り替えできるように回路をつくりました(あくまでテスト用です)。
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実際にアウタードアハンドルにLEDを埋込み、点灯テストです、左がブルー、右がアイスブルーです。色味的には、ブルーはエーモンブルー、アイスブルーはターコイズ色ですね。
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左側のドアハンドルには2色発光(青/赤)のLEDを埋め込んでます。トグルスイッチで色の切り替え、オンオフができるように回路を作りました。
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動画がこちら



実際の車両にアウタードアハンドルを装着してテストです(その都度LEDをドアハンドルに埋込むので、これって結構時間かかりました)。

こちらはブルー
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こちらはアイスブルー
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こちらはレッド
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こちらはピンク
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こちらはグリーン
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一つの動画にしてみました。動画がこちら



前述のように、赤と青に関してはスイッチで切り替えできるLEDがありました。何らかの電気信号で切り替える事も考えられますが、今回はテスト。スイッチで切り替えるように配線をつくりました。


切り替えで点灯させている動画がこちら。



ちなみに、みん友のりゅーはさんはくうねるさんの匠の技にてレインボー点滅のドアハンドルイルミネーションをすでに装着されています(くうねる工房ドアハンドルLED)

こちらもすばらしいですね。ファンタスティックです。

りゅーはさんの動画はこちら(くうねる工房ドアハンドルLED) リスペクトして勝手に紹介です。



以上、アウタードアハンドルユニットへのLED埋込み(6) カラーバリエーションでした。これからこのDIYを行う方は参考にして下さい。


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Posted at 2018/06/30 06:18:33 | コメント(1) | 日記
2018年06月27日 イイね!

AliExpressを巡回していて気になったパーツ

AliExpressを巡回していて気になったパーツ












こんにちは、C-HR FANです。
最近、すこし時間がある時にAliExpressを久しぶりに巡回したら、いくつか気になるパーツがありましたので紹介します。

TAIYAO car styling sport car sticker For TOYOTA C-HR car accessories and decals auto sticker
C-HRの側面に貼り付ける大きなロゴ入りデカールですね。斬新なデザインなので、きっと目立つはずです。
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Jameo Auto Car Chrome Gas Tank Oil Cover Fuel Tank Cap Cover Sticker Case for Toyota CHR CH-R C-HR 2016 2017 2018 Accessories
給油口のカバーですね。すでにいくつかのデザインがありますが、これもC-HRのロゴ入りです。シルバーとカーボンの2種類がありますね。
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for Toyota CHR C-HR C HR Rear Windshield Chrome Rear Wiper Cover Luxury High Quality Car Accessories Stickers 2017 2018 2019
リアウインドーのワイパーのメッキカバーですね。ワイパーレスも良いですが、逆にメッキカバーでドレスアップというのも斬新ですね。おすすめです。
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以上、最近AliExpressを巡回していて気になったパーツでした。





Posted at 2018/06/27 13:45:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月27日 イイね!

アウタードアハンドルユニット(フロント)へのLED埋込み(5) 点灯タイミングを増やす

アウタードアハンドルユニット(フロント)へのLED埋込み(5) 点灯タイミングを増やす









こんにちは、C-HR FANです。
前回、アウタードアハンドルにLEDを埋め込んだ事を紹介「自作 アウタードアハンドルイルミネーション」しました。配線はサイドミラーに取り付けられているロゴイルミランプ線(足下イルミネーションランプ線)に接続しました。

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一応、思い通りの仕上がりになったのですが、1点満足のいかないところがあります。

それは、点灯している時間が短いという点です。

実はこのロゴイルミランプ(C-HRのロゴが回転しながら点灯するものです、正式には足下イルミネーションランプというそうですね)、バディ男さんもブログ「取り付け作業(通算何日目?)」で説明されていましたが、電子技術マニュアルで調べると足下イルミネーションランプが点灯するタイミングは以下の2つしかありません。

 (1) リモコンでアンロックした時
 (2)
リモコンを持って車両に近づいた時

以下は電子技術マニュアルの説明図です。ちょっとごちゃごちゃして分かりずらいですが...。
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一番下の段に足下イルミネーションランプとありますが、山の上のラインが点灯している事を表しています。この図ではドアロック操作でアンロックする(青丸の部分ですね)と足下イルミネーションランプが点灯する事になります。また点灯時間はT1(15秒)となっています。この時間はオプションにて30秒に伸ばす事も可能だそうです。
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同様に電子キーを持って車両に近づき、電子キーが[非認識]から[認識]の状態に変わると、足下イルミネーションランプが点灯する事がわかります。
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このように、足下イルミネーションランプが点灯するタイミングは(1)リモコンでアンロックした時と(2)リモコンを持って車両に近づいた時の2つしかありません。点灯するタイミングも少ないですし、点灯時間も15秒と短いですね。


当初はそれでもいいか〜と思っていましたが、またまた電装の神様(実在)から神の声が聞こえてきました。

「点灯タイミングを増やしたり、点灯時間を長くした方がいいですよ」

えっ、そ、そ、そうですよね( ̄□ ̄;)!!

でも、ど、ど、どうやって.....

「ルームランプ線につなぐといいですよ」

そ、そ、そうなんですか...

さっそくルームランプについて調べてみました。

下の図はルームランプの点灯についての説明図です。
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これを見ると、青丸で示すようにルームランプは電子キーを認識した時やドアをアンロックした時にも点灯する事がわかります。これは足下イルミネーションランプが点灯するタイミングと一緒ですね。
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さらにルームランプの場合、それら足下イルミネーションの点灯タイミングに加えて、下図の緑丸のようにドアカーテシスイッチがオン(すなわちいずれかのドアが開いた時)にも点灯する事がわかります。
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したがって、アウタードアハンドルのLED配線をルームランプ線に接続する事で、それまでの足下イルミネーションランプの点灯タイミングに加えて、ドアをオープンした時というタイミングがプラスαで付加される(増える)という事になります。それならこっちの方が断然いいですね。

さらに上図の緑丸(ドアオープン)に対応する赤丸の部分(ルームランプの点灯)を見ると、ドアオープンによるルームランプ点灯の場合はT1 (15秒)という時間制限がありません。なので、ドアがオープンの場合はずっとルームランプが点灯している事になります。(注)IGNオンの場合はずっと点灯し続けますが、IGNオフの場合はパワーセーブ機構が働いて約20分後に消灯します。これについては【みん友限定】Warning Flash LEDの取り付け (2) T’z大阪共販のドアウォーニングLEDパーツの動作確認でも解説しています。


という事で、アウタードアハンドルイルミの配線をルームランプ線に配線に接続する事で、足下イルミが点灯するタイミングに加えて、ドアをオープンしている間、長くイルミ点灯させる機能を追加できる事になります。


これらのメリットを理解した上で、今回アウタードアハンドルの配線をルームランプ線に接続する事にしました。

とはいっても、サイドドア内にはルームランプの配線がありません。配線はドアを渡って車両側へと取り回す必要があります。

ただ私の場合、Avestさんのサイドミラー・シーケンシャルウインカーVertical Arrow (以下Vertical Arrow)の配線をする事によって、ルームランプ線を室内からサイドミラーにすでに配線をしていました(【みん友さん限定】Vertical Arrowを自分で取り付けするために (3):フットランプの配線接続)ので、これを利用する事にしました。

下の写真が前回行ったアウタードアハンドルイルミの配線の様子です(【みん友限定】アウタードアハンドルユニットへのLED埋込み(4) イルミドアハンドルの取り付け作業)。ドアハンドルイルミからの配線をサイドミラー根元まで取り回して、サイドミラーのロゴフットイルミの配線に朱丸の部分で接続しました。
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ここでの接続を解除してVertical Arrowのルームランプ線に接続しなおします。写真の矢印の部分がVertical Arrowの配線です。
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私の場合、Vertical Arrowの9本(4+3+2本)の配線すべてを室内へと取り回しています。このうち白と黒の配線がVertical Arrowのオプションライトの配線で、室内でルームランプ線へと接続しています(【みん友さん限定】Vertical Arrowを自分で取り付けするために (3):フットランプの配線接続)。
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途中のカプラーは汎用カプラーが使われています。白黒配線に直接エレクトロタップで接続しても良かったのですが、Vertical Arrowの配線に加工するのを避けるため、カプラーオンのハーネスを自作する事にしました。
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手元に同型のカプラーパーツがありましたので、このようにカプラー部に介在させるハーネスをまず作りました。
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そして、自作ハーネスに細線用エレクトロタップで、ドアハンドル用のプラス線・マイナス線をそれぞれ分岐させました。
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プラス側にはメスギボシを、マイナス側にはオスギボシを取り付けて接続です。
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Vertical Arrowの配線の配線接続・延長部でカプラーを外して、自作のハーネスを割り込ませました。
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そして、ドアハンドルイルミのプラス・マイナス線にそれぞれ接続しました。作業はいたって簡単ですね。
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Vertical Arrowのような配線がない場合は自分で配線を作って、GI2コネクターを通ってドア渡りをする必要があります。その場合は以下のブログを参照して下さい。
 【みん友限定】C-HRのドア接合部GI2コネクターを自作配線で渡る

またGI2コネクターを介さなくても、サービスホールを通ってドア渡りをする事もできます。以下のブログを参照して下さい。
 【ブログ】データシステムC-HR用サイドカメラ(SC-60C3A)の取り付け(1)パーツ説明と前日練習まで

 【ブログ】データシステムC-HR用サイドカメラ(SC-60C3A)の取り付け(3)配線の室内への取り回し

 【ブログ】自作サイドミラーシーケンシャルウインカー(3)配線の取り回しからグロメットまで

 【ブログ】自作サイドミラーシーケンシャルウインカー(4)グロメットから室内へ渡る


では実際の状況を紹介します。

まず加工前の様子です。ドアのアンロックなどで、足下ロゴイルミとともにアウタードアハンドルのイルミの点灯していますね。
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そして15秒たつと両方とも消えてしまいます。
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動画ではこんな感じですね。



そして加工後にはドアオープンでもドアハンドルイルミが点灯します。この場合には15秒で消灯せず、最大20分間点灯し続けます。下の写真でもロゴイルミが消灯しているのに、ドアハンドルイルミがVertical Arrowとともに点灯し続けているのがわかると思います。
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動画の様子がこちらです。



このようにしてアウタードアハンドルのLEDを長く点灯させる事ができるようになりました。

通常、車に乗り込む時には、(1)キー認識 [非認識→認識]か、(2)ドアアンロックでドアハンドルLEDが点灯しますが、逆に車から降りる時にはドアハンドルイルミは点灯しません。

それに対して今回の変更により、車から降りる時にもドアオープンにより、ドアハンドルのLEDが点灯する事になります。(また乗り込む時も、ドアアンロックでドアハンドルのLEDが点灯した後、15秒経過してロゴイルミとともにドアハンドルLEDが消灯しても、ドアをオープンすれば再びドアハンドルLEDは点灯します[この場合ロゴイルミは点灯しません])。

したがって乗り降りの際には例外なくドアハンドルのLEDが点灯している事になりますので、点灯を見る機会がかなり増えるようになりました。


またナイトオフ等でもどこかのドアを半ドアにするだけで、長くドアハンドルのLEDを点灯させておくことができますので便利です。

このドアハンドルLEDをこれからDIYしようと考えられている方はぜひ参考になさって下さい。

以上、「アウタードアハンドルユニットへのLED埋込み (5) 点灯タイミングを増やす」でした。

これで終わりのつもりだったんですが、まだこのシリーズ(?)が続きます〜。乞うご期待です。


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Posted at 2018/06/27 06:52:06 | コメント(1) | 日記
2018年06月21日 イイね!

アウタードアハンドルユニット(フロント)へのLED埋込み(4) イルミドアハンドルの取り付け作業

アウタードアハンドルユニット(フロント)へのLED埋込み(4) イルミドアハンドルの取り付け作業









こんにちは、C-HR FANです。
今回はアウタードアハンドルユニットへのLED埋込みの4回目。前回の「アウタードアハンドルユニットへのLED埋込み(3) LEDからの配線作業」に続いて今回はイルミドアハンドルの取り付け作業ついて紹介していきます。

なお、同様の作業を行う場合はすべて自己責任でお願いします。


前回ご紹介したように、イルミドアハンドルパーツをDIYで作製しました。
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ドアハンドルの加工は、LEDエディッションのドアパーツとして入れ替えた白カバーのもので作製したので、改めてLEDエディッションのメッキカバーのパーツと入れ換えました。
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ドアの内張りを剥がして、インナーカバーも取り外しました。
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インナーパネルの後方内側にはエアバックセンサー(青色)がありますので、くれぐれも注意して下さい。
慣れていない方はバッテリーマイナスを外して作業する事を強くおすすめします。
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黄色いカプラーの上にある青いボックス状のパーツがエアバックセンサーです。
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外側にある将棋の駒状の部分には間違っても触ってはいけません。
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ドアハンドルを外した状態を外側からみたところです。前方部分には穴が開いていていますね。
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内側からみたところです。
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前方開口部から配線を中に通して下さい。
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配線を通し終えたら、アウタードアハンドルもしっかり装着して下さい。
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ハンドルが装着すると写真のような位置関係で配線が内側に出てきます。
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配線が出てくる様子の動画がこちら


元々あるドアハンドルの配線に沿わせて配線を取り回します。下側の配線固定用のプラスチックパーツに沿わせて下さい。
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ここで一工夫です。この部分でカプラーをはさんでドアハンドルを後で分離できるようにしました。一旦配線を切断です。
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ドアの内側には雨水が入ってくる可能性がありますので防水カプラーです。エーモンの細線用の防水カプラーを用いました。
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基本どおり、アウタードアハンドル側はオスカプラー、車両(電源)側はメスカプラーで接続です。
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そうして、配線を内側に取り回します。
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既存の配線に沿って配線を固定していきました。
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ウインドーレールの下を通って内側に渡ります。
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エアバックセンサーの横を通って、下側のサービスホールの上縁でドア内側に配線を取り出しました。
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配線の接続はzauba-さんの投稿(H29年8月21日のZauba-さんの投稿[外部 ドアノブ LED])を参考にして、ドアミラーに向かう配線のカプラー部に接続します。
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黄色線にプラス配線を、赤黒線にマイナス線を接続して下さい。Zauba-さんによるとこの配線は「C-HR」文字が地面を照らすミラーイルミネーションの線だということです。プラス線は常時電源だと思われるので、接続する際はショートに十分注意してくだしさい(バッテリーマイナスを外して接続される事をおすすめします)。
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装着したLEDはこのようになっています。出っ張りがほとんどなく、表面はつるつるしてます。
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点灯確認です。無事に点灯しました。内側に向かって光が広がります。
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動画がこちら


ハンドルを持っても意識して後ろ側に手をかけないと触れる事はありません(触れても大丈夫です)。
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昼間でも結構光がみえます。
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ドアの凹み全体に光が広がりますが、凹みの外に光がもれることはありません。理想的な感じだと思います。
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助手席側も同様に取り付けました。動画がこちら



夜間はこんな感じです。ショップで紹介されているものと遜色ない光り方だと思います。前方にはVertical Arrowのオプションランプの光がありますが、コラボでとてもキレイな仕上がりになってます。私のボディー色は白なので、今回は白色LEDを選びましたが、ボディー色によっていろいろな色を選んでみても良いと思います。ブルーにブルーとか、レッドにレッドとか良い感じになるのではないかと思ってます〜。
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夜はとても明るくドアハンドルを照らします。おすすめですよ。
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動画がこちらです。



今回、アウタードアハンドルへのLEDの埋込みをDIYでやってみました。自分なりに思い描いた仕上がりになったと思います。要所要所で適格なアドバイスをいただいたみん友さんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。このシリーズで私がやったことは包み隠さずご紹介したつもりです。「これならできそうだ」と思った方はぜひ挑戦してみて下さい。

なおこのカスタマイズはC-HRに限らず最近のトヨタ車に共通で行えるカスタマイズです。他トヨタ車の方も参考にしてください。


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アウタードアハンドルユニット(フロント)へのLED埋込み(3) LEDからの配線作業

アウタードアハンドルユニット(フロント)へのLED埋込み(3) LEDからの配線作業










こんにちはC-HR FANです。
今回はアウタードアハンドルユニットへのLED埋込みの3回目。前回の「アウタードアハンドルユニットへのLED埋込み(2) ドアハンドル加工作業の実際」に続いて今回はLEDからの配線作業について紹介していきます。

なお、同様の作業を行う場合はすべて自己責任でお願いします。

さて前回までで、φ5mmの白色CRLEDのレンズキャップを切断し、ドアハンドルにぴったりはめこむ事ができました。あとはそれに配線を取り付け、通電させれば良い事になります。
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配線に際してはルートが狭いため、当初ホビー用の0.12sqの細い配線をホームセンターで見つけ使おうと思っていましたが、みん友さんのアドバイスで見送る事にしました。
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という事で、配線はいつも使っている細線のダブルコードを使用する事にしました。
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ダブルコードにしたのは、ドアの内側に配線を取り回す際に、ウインドーガラスに配線が干渉しないように、1本1本ばらばらのプラス・マイナス線よりも、それらがくっついて1本になっているものを使いたかったからです。なので、LEDに配線をはんだ付けする場合も先端部からドアハンドルのヘッド部分だけ股裂きにして、ドアハンドルのヘッド部分から先(車両側)は配線がくっついたままにしました。
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CRLEDの足を写真のようにできるだけ短く切ってハンダ付けしました。両方いっぺんに電極を切るとプラスとマイナスがどちらかわからなくなるので、片方ずつハンダ付けしました(写真ではプラス線を白線、マイナス線を黒線としています)。
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プラスとマイナスをそれぞれハンダ付けしました。
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この状態で点灯確認です。大丈夫ですね。
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次に、電極部の絶縁をする必要がありますが、それにはBONDICという接着硬化剤を用いました。これは粘着性の液状ボンドで、付属の紫外線照射LEDで10〜15秒ほど照射するとすぐに固まるというものでとても便利です。
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LEDの電極のプラス・マイナスが接触しないようにBONDICの液体を電極の周りに塗りつけます。
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そして付属の紫外線照射ライトを照射します。
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ほどなく、電極周りが固められ、絶縁&防水ができました。BONDICは耐熱性にも優れると言うことで今回のようなLEDの絶縁にぴったりです。なおこの絶縁はしっかりしてください。
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できあがった配線付きLEDをドアハンドルの裏から埋込み用に開けた穴に挿し込みます。当初φ5mmの穴にφ4.8mmの穴を開けて挿し込む事でがっちり固定しようと考えていたんですが、その場合には裏からLEDを強く押し込まなければなりません。今回のようにハンダ接続部をボンディックで固めている場合はその部分に強く力を加えたくないのでそのようなセッティングはやめて、スムーズにLEDが穴に入るようにφ5mmの穴をドアハンドルに開けるという方法にしました。
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という事でドアハンドルの穴にスムーズにLEDが入りました。
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ハンダ付けした配線は一旦上に持ち出します。
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LEDの脚をかなり短くしてもギリギリですね。
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最終的にはこのように折り返す事になりました。場合によっては、逆向きにハンダ付けした方がいいかもしれません。
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一応、上の金属プレートが収まるのを確認して、LEDの固定をする事にしました。なお上から金属プレートで押さえるのでLEDの絶縁がしっかりしていないと金属部分に接触してショートするおそれがあります。たとえばLEDのプラスとマイナスの絶縁が不十分で金属部分がそれに接触すると確実にLEDのプラスとマイナスでショートします。ここの絶縁はとくに気を遣って十分におこなって下さい。
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LEDの周囲に広くBONDICを流し込み、硬化させます。凹みの横は開口しているので、横にもれないように注意しながらですが、BONDIC自体にある程度粘性があるので、気をつけてやれば問題ありません。LEDの接着・絶縁に加え、外から浸水しないように防水も目的としています。
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結構なみなみにBONDIC処理ができました。
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これでまず浸水する事はないと思います。
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中央を固めた後、開口部も固めます。開口している面を上にして、上からBONDICを流し込み、UV処理で硬化させます。同様に反対側も行いました。
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仕上げに中央部も処理を追加します。このあたりがA型人間ですね〜。
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これで十分だと思います。
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LEDはBONDICで固定されていますが、上から金属プレートでも押さえる事になります。外側の出っ張りもないですし、LEDを外から押さえて内側に外れる事はまずないと思います(たぶん)。
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次に配線ですが、金属プレートの横に出すと、配線が干渉して金属プレートの収まりが悪くなります。
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写真のように、金属プレートの両肩のところを上に抜きました。
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そうする事で金属プレートがしっかり収まるようになりました。
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そして、金属プレートの上に抜いた配線(ダブルコード)は二つに分離した状態で、グリーンの螺旋状アンテナ配線を収める白いボックスの底の両端を通す事にします(これ以外は通すルートが考えられませんでした)。
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螺旋状アンテナ配線の両脇の底を通って、ドアハンドルのヘッド部分へと導きます。
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アンテナ配線がヘッド部分に抜けてくる隙間があるので、そこを通ってヘッド部分に配線を抜いてきました。
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ヘッド部分は基盤を避けて回り込むように配線を通します。基盤部分を横切るように真っ直ぐ配線を通すと、中央にある円形金属パーツやその下側にある棒状金属パーツに干渉してドアロック機能が働かなくなるという話もあるそうです。この部分に配線を通す時は十分注意して下さい。
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配線はヘッド部分ぐらいまで2本に枝分かれとしていますが、ヘッドを抜けるぐらいのところから一体化するようにするとその後の配線の取り回しがスムーズになります。この部分で枝分かれが進まないように、テープを巻きました。
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基盤部分の配線は特に固定していません。カバーをはめるときに外側にあるように注意しながらカバーをはめ込みました。
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配線はカプラー接続部よりもフロント側で内側にくるようにしました。
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ここまで行った後、カバーを3点でボルト締めして、ドアハンドルパーツの完成です電源に接続して無事点灯する事も確認しました。
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このようにして、アウタードアハンドルのイルミ化を行いました。ショップのレベルとはいきませんが、そこそこのレベルでパーツが完成したと思います。
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長くなってしまったので、続きは最終回「アウタードアハンドルユニットへのLEDの埋込み(4) イルミドアハンドルの取り付け作業」で紹介します。


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