FAN工房 C-HR用シーケンシャルウインカー化ハイマウントストップランプのパーツ作製
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
30分以内 |
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基盤の表面(表側)です。LEDが一定の間隔で等間隔で配置されていました。
ところどころ狭い所があり、その幅しかLEDを並べる事ができません。具体的にはLEDの幅が5mmぐらいが限度だと思います
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基盤に載せるLEDですが、写真は一般的な2色発光(1色がデイライト、もう1色がシーケンシャルウインカー)のLEDテープです。
たとえば赤色デイライトと黄色シーケンシャルウインカーとなるLEDテープを用いる事ができれば、配線等も簡単なんですが、写真の中の青色矢印で示したように、配線接続部が比較的長いのが欠点です。
これをハイマウントストップランプに設置する場合、LEDは中央から左右外側に流れるように、中央を境にして中央から右と中央から左の2本を横一例に並べる必要があります。
しかしそのようにLEDテープを設置すると中央部分にLEDが光らない部分が青色矢印の2個分できてしまいます。
中央部分にそのような点灯しない部分ができてしまうと、見栄えがとても悪くなってしまいます。
非点灯部のLEDを折り曲げようにも、収める空間が狭小なので、配線処理が難しくできません。
したがってこのようなLEDテープを用いる事はできませんでした。
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そのため、今回はフルカラーになるLEDユニットを並べる事にしました。
LEDは写真のように一列にしか並べるスペースがありませんでした。
前述のようにLEDは中央から左右外側に流れるように、中央を境にして中央から右と中央から左の2本を横一例に並べましたが、写真のように中央部分に間隙がない状態でびっしりLEDを並べる事ができました。
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その上で基盤のカバーレンズをかぶせました。
(注)LEDの粒々感を軽減するために、純正ハイマウントストップランプでは外側カバーにあるクリアレンズとは別に内側内部にもクリアレンズが仕込まれているんですね。
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カバーレンズをかぶせる事でカバーレンズと基盤は一体化しますが、カバーレンズの端に写真のような凹みがあり、それをベースとなるパーツに設けられた凸部に挿し込んで固定するようになります。
写真のようにベースパーツの凸部にはめ込んで固定しました。
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パーツの埋込完成です。この後シーリング剤でカラ閉じを行いました。
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