• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MONOのブログ一覧

2018年01月17日 イイね!

厳寒期の冷却水について。

厳寒期の冷却水について。氷点下6℃を記録した当地ですけど、MyISのクーラントをレクサス純正からケミテックさんのPG55HQに交換して1年後の昨年秋に2回目の交換をしましたが、当方は鈍感でもあり1回目の交換では明確が違いがわかりませんでしたが、2回目の交換後、PG55HQの特長の記載にも書いてあった「暖まるのが早く冷めにくい」のうち、冷めにくい点は実感しました。

昨年12月の頃から新年を迎え、厳寒の早朝に車庫からクルマを出すと既に氷点下の気温、例年この時期において、IS350に搭載されている「2GR-FSE」(D4S)、このエンジンは真冬の朝イチ時に暖まるまで時間が掛るのが欠点でもあり、赤信号で停車時にアイドリングの回転数が高い時間が少し長く続き、その分、ブレーキを強く踏み続ける必要がありました。

ところが、今年の冬、数日前のマイナス6℃の時も、エンジン始動直後はアイドリングの回転が高いものの、すぐに(体感的に1~2分)アイドリングの回転が下がり、今まで真冬の厳寒期に感じていた暖まるのにすごく時間が掛るなぁ~とういうことが無くなりました。

実際、OBD2に接続しているレーダーの表示で、水温と燃料流量を見ているのですが、アイドリングの状態で水温が50℃以下まで47ml前後を表示しており、以前は忘れたものの70mlとか80mlはいっていたかと思います。

更に前夜の10時頃帰宅し、翌朝7時頃(つまり8時間後)にエンジンを掛けると、これまで始動直後ほぼ外気温に等しい水温表示だったのが、現在は明らかに気温より数度高く表示しております。つまり冷めにくくなっております。

そんなわけで、「暖まるのが早く冷めにくい」というのが当方の体験ながらも実証されたことになりますが、クーラント交換が1回だけだとラジエター等の構造から実際には半分くらいしか交換出来ないので、連続して交換すると違いがわかりやすいのでしょうね。

PG55HQはプロピレングリコールが主成分のクーラントですが、やはり日本車で従来使われているエチレングリコールのクーラントに比較すると高性能なんでしょうね。

つまりクーラントにおいて、エチレングリコールを使っているクルマにプロピレングリコールを使うと高性能になるということでもありますね。
尚、反対はNGみたいで、プロピレングリコールが使われている欧州車等のクルマにエチレングリコールを入れると、これが原因で夏場の渋滞時にオーバーヒートしちゃう場合もあるとも聞きます。

最後に燃費について、冷間時のアイドリングが高くならないのなら、燃費も少し良くなる訳ですね(^^)
Posted at 2018/01/17 19:21:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 5827 | 日記

プロフィール

「群馬の館林にある農産物の無人直売所で買った白菜、しゃきしゃきして甘くて、めちゃめちゃ美味かった。しかも、あんなに大きいのに1個100円、ビックリしました。何でも午前中に収穫した白菜を午後に並べているとかで新鮮なので、美味しいワケですね。でも、人気ですぐ売り切れちゃうみたい。」
何シテル?   01/06 13:28
IS350Sを少しカスタマイズしております。 よろしくお願いいたします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/1 >>

 123456
789 10111213
1415 16 171819 20
2122 2324252627
28293031   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

金曜日 (^ ^) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/31 07:57:12
3尻で、異音 and 変音 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/02 02:09:35
乗り換え検討中・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/06/20 00:21:04

愛車一覧

レクサス IS レクサス IS
平成18年9月登録 350S(BLUISH/074) F:RG-R(DSK)790+ ...
スズキ ハスラー スズキ ハスラー
今年、Sエネチャージが付いた4WDの赤白のJスタイルが我が家に来ました。 カスタマイズ ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation