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2019年05月30日 イイね!

タイヤ交換。

タイヤ交換。ISのフロントタイヤを交換してきました。

トーヨータイヤのプロクセススポーツ、サイズは225/35R19、これまで履いていたヨコハマのアドバンスポーツV105と同じサイズになります。

今回もマニアックな社長のいるガソリンスタンドで交換してきました。
事前に自宅の体重計で重量を測ったところ、このサイズでは驚異的な1本あたり約9.8kgしかありません。軽量なミシュランタイヤでも10.4kgですから。。。

製造はタイヤへの刻印から見ると、日本の仙台工場のようですね。タイヤのショルダー部分がやや丸みを帯びた形状になっており、これがどのように影響するかはよくわかりません。

さて、タイヤの組み込みを見ておりましたが、職人技を発揮しつつサクサクと作業を進め、最後の方でバランサーに掛けて動的バランスを見る訳ですが、2本とも15-10と、2本とも極めて良いバランスのタイヤのようです。

今回もカットオフ値を通常の5gから、ほぼそこまでの精度を必要ない1gでやったそうで、9-17とか言ってましたね。この職人さんも自らプロの自己満足と言って笑っておられましたが、5gの鉛で出来た錘を職人の経験から1g単位でハサミで切っていく様子、さすが職人って感じでしたねぇ、もっとも1g単位で調整すると、綺麗に0-0が出るそうですが(^^;)

バランサーに掛けたとき、タイヤが回転する様子を見ておりましたが、2本とも縦ブレ・横ブレ共に無く、ほぼ真円で綺麗に回っておりました。

さて、今回で前後ともトーヨータイヤのプロクセススポーツに履き替えての感想になりますが、先ず、アドバンスポーツV105に比べて硬めの乗り心地から、やや柔らかいめの乗り心地に変わりました。
これはこれで悪い感じではなく、柔らかめの乗り心地といってもV105と比べてのことで、他の方がもし運転したなら硬い乗り心地ですね。とも言うと思いますし、別の言い方をすれば、硬いけどしっかりした乗り心地かと思います。。

まあ、V105が硬い乗り心地と言っても、前に履いていたミシュランのパイロットスーパースポーツ(PSS)の方が更に硬い訳ですけどねぇ。。。

あと、転がり抵抗がかなり少ないタイヤのようで、リアの255/35R19は転がり抵抗のラベリングで何とA、低燃費タイヤのマークが付いてました(驚)
フロントの225/35R19はBですが、スポーツタイヤでBというのも凄いですが、Aですから、このタイヤに関して最新技術を入れて性能が向上しているようですね。

転がり抵抗も減らしつつ、ウェット性能も上げる、双方相反する性能を両方上げ、更にスポーツタイヤとしてのドライのグリップも落とさずにですから、タイヤメーカーとしての腕の見どころなんでしょう。

参考までにV105は、ウェットは同じAながらも、転がり抵抗のラベリングはCですからね。もっともスポーツタイヤはそのキャラクターから路面をガッチリ掴んでいるのでCで良いと思っておりましたが、BやAならもっと良いと思いましたね。

実際に走ってみても、スーッと抵抗が少なく、少ないアクセルワークでしっかり加速しておりますし、アクセルOFFでもスーッとクルマが前に伸びていく感じで、あぁ~転がり抵抗の少ないタイヤなんだなぁ~と感じました。

それとフロントタイヤで1本あたり1キロ程度軽い重量軽減の効果か、ハンドルが少し軽くなった感じもあり、前記、転がり抵抗が少なくなっただけでは無く、タイヤの重量も関係していると思います。

燃費についても、転がり抵抗の少なさとタイヤそのものの重量が軽量な点が影響しているようで、V105(PSSもほぼ同じ)からプロクセススポーツに履き替えてから、燃費を気にした走りに徹底すると、乱暴に言って約5%程度は燃費が向上するようです。スポーツタイヤながらも、実は低燃費タイヤなんです(笑)

このトーヨータイヤのプロクセススポーツ、スポーツ系のタイヤなのに転がり抵抗はA、ウェット性能もA、相反する性能を両方とも高めるために、メーカーが言うように、ナノバランステクノロジーによる開発された新コンパウンドの採用だけではなく、いわゆる「陸地」の部分を削って排水用の縦溝の幅を広げてウェット性能を上げているようにも感じております。

実際に限界まで試してみた訳では無く、軽く皮むき程度の短い距離しか走っていないものの、ドライのグリップ、ウェットのグリップとも、極々僅かながらもV105の方が、転がり抵抗を無視した分、高いようにも感じます。

タイヤの重量が減って、ブレーキの反応および効きが良くなるかと思ったものの、V105を履いていたときと、余り変わらないというのも、上記のような影響があるようですね。

あと、走行時のノイズ、当方は全く気にしないものの、V105と比べると同程度ながらも、プロクセススポーツの方が少しノイズが少ないようです。

そんなわけで、転がり抵抗が少なく(ラベリングA)、ウェット性能も良く(ラベリングA)、更に本来の性能でもあるドライのグリップも高く、加えて燃費性能に大きく影響する重量が10%程度は競合するタイヤよりも軽量。更に加えて真円度・バランス等のタイヤそのものの出来が極めて良い。更に更に加えて価格が安く懐にも優しい(リアで2万円ちょっと・フロントは1万円代後半)、トーヨータイヤのプロクセス、ヨーロッパで評価が高いというもの納得です。

こんなパフォーマンスの高いタイヤを市場に提供しているトーヨータイヤ、日本ででの評価がイマイチなのは、タイヤメーカーの企業規模から影響するプロモーションの差なんでしょうね。
トーヨーさんはCMに有名タレントは使えませんからね。。。

今のところ、良いところずくめのプロクセススポーツですが、距離を走ってみると、きっと欠点も出てくるのでしょうね。

もしかしたら、減りが早いとか、、、トレッドウェアはV105と同じ240ですが。。。値段が半額程度なので、半分持てばOKですけど(笑)
あと、エアーの抜けが早いとか、、、一般的にミシュランとBSはエアの抜け難が他のタイヤメーカーのタイヤに比較して遅いとも言われておりますが。。。

PSSのようにヨーロッパ系のメーカーのスポーツタイヤは速度的に300km付近まで最高のパフォーマンスを発揮するように設計された超高速対応タイヤとも聞きます。プロクセススポーツは同じY規格で300km対応ながらも200km付近まで最高のパフォーマンスを発揮すべく設計された高速対応タイヤで、そのため材質等でコストを抑えているとか、、、日本国内の道路を走るなら特に問題無い話でもありますが。。。

更に、タイヤをホイールに組み込む作業性が悪いとか、、、冒頭のマニアックな職人さんが、組み込み時に255サイズのリアタイヤは問題無かったものの、225サイズのフロントタイヤは苦労したとか、、、お店の持っている3台あるタイヤチャェンジャーのうち1台は交換不可だったそうで、別のチェンジャーを使ったとか言ってましたが、それでも機械が原因ではなく、機械の持っているホンの僅かな「癖」のようなものとか、当方には理解不明な専門的なことを言っておりました(謎)

以上、長文になりましたが、またレポートします!!!
Posted at 2019/05/30 23:58:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 5827 | 日記
2019年05月15日 イイね!

そろそろ交換のようです。

そろそろ交換のようです。写っているようにISのフロントタイヤ、そろそろ交換のようです。
フロントタイヤの内側のショルダー部分の角、タイヤのゴムが一部で下の層が出てきたようです。それでも、極端に内減りしている訳では無いようですけど。

フロントタイヤの場合、コーナーで外側タイヤの内側部分で曲がっていき、内側タイヤのアウト部分で真っ直ぐ進む力が加わるので、フロントタイヤが減ってくるとアンダー傾向が強くなりますが、今のところアンダーが強くなった訳では無いものの、日増しにフロントタイヤからのノイズは大きくなっているようです。

そんなわけで、フロントタイヤはヨコハマのアドバンスポーツV105(225/35R19)も、46000キロほど走って残り山が4.4ミリ程度なのですが、想像以上に摩耗が少ないようです。FR車のフロントタイヤは負荷が少ないようですが、以前に履いていたみミシュランのPS2、フロントタイヤは2万キロしか持ちませんでしたから、V105はライフという点からみると頑張っていますね。

当方のISはOS技研の機械式LSDが装着されていて、300馬力超のエンジンパワーでリアタイヤの摩耗というか消耗は早いのですが、それでも先日交換したV105(リア)は29000キロほど持ちましたから、ヨコハマタイヤは減りが早いというのは一概に言えないと思います。

まあ、クルマによって、更には走りによって、タイヤのライフは大きく違ってきますから、何とも言えないところではありますけどね。

Posted at 2019/05/15 19:57:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 5827 | 日記
2019年05月13日 イイね!

はじめてのトーヨータイヤ。

はじめてのトーヨータイヤ。ヨコハマアドバンV105、リアタイヤの減りが激しく、ついに残り溝が3mmを切ったので先日、トーヨータイヤのプロクセススポーツに交換しました。
サイズは同じ255/35R19(96Y)、交換は近所のGSで、いつもマニアックな社長のいるお店で、今回はリアのみです。
通常、ウェット時のマージンを考慮して残り溝が4mmを程度で交換しておりましたが、今回は使い切りましたね。

さて、このプロクセススポーツ、ラベリングで言えば、ウェットグリップがA、転がり抵抗係数が何とA(アドバンV105はCでした…)、つまりウェットにも強く転がり抵抗も少なく、分類でいえばエコタイヤみたいですね。日本のメーカーで日本国内生産品、仙台工場製造みたいです。

それで、さすがトーヨータイヤのフラッグシップモデルで、2本とも縦ブレ横ブレ、真円度、ダイナミックバランスとも申し分なく、2本とも同じ10gと25gのウェィト表示で、この職人さんはブツブツ独り言を言いながら11gと26gのウェィトを器用に切って貼り付けてました。

トーヨータイヤのプロクセススポーツを無事装着し、少し走ってみましたが、路面のあたりはV105に比べソフトな感じですね。
UTQGはV105と同じ240AA、A、カタログスペックはほぼ一緒ですね。

その後、50キロくらい走ったら、タイヤがイイ感じなってきました。タイヤのゴムが馴染んだでしようかね。

タイヤのノイズもそれほどではないようですし、何せタイヤが軽いので、軽いアクセルワークでも、スッーと前に軽く出る感じで、更に転がり抵抗の少なさか、アクセルOFFでも前のV105よりも速度が落ちにく感じです。ブレーキを掛けたときの反応も良く、軽量というのもありますが、グリップもしかっり出ているようです。

総じてこのトーヨータイヤのプロクセススポーツ、侮り難い性能かと思います。

結局、このサイズで1本2万円は脅威的なコストパフォーマンスとも言えますし、決して安いだけのタイヤではありません。

尚、前に履いていたV105、リアですが2万9千キロほど持ちましたし(写真)、フロントは4万6千キロで未だ使ってますから、決して減りの早いタイヤでないことははっきりしました。グリップもしっかり出ておりましたし、剛性も高いし。さすが、こちらもヨコハマタイヤのフラッグシップタイヤですね。

まあ、318馬力の強烈なエンジンパワーのFR駆動の場合、リアタイヤはフロントの半分しか持たないことも良く分かりました(涙)
しかも、OS技研の機械式LSDが装着されてますので、コーナーでパワーが逃げない分、リアタイヤががっちり減る訳で、何故か左右でイン側のタイヤの方が減り早いし…(謎)

後日、フロントタイヤも交換する予定でもあり、その後にタイヤポップさんでマイクロファインエアーを入れてもらいますが、一気に全部同時にやちゃうと面白くありませんから、1つ1つ代えて楽しんでいきます。






Posted at 2019/05/13 22:23:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 5827 | 日記

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「群馬の館林にある農産物の無人直売所で買った白菜、しゃきしゃきして甘くて、めちゃめちゃ美味かった。しかも、あんなに大きいのに1個100円、ビックリしました。何でも午前中に収穫した白菜を午後に並べているとかで新鮮なので、美味しいワケですね。でも、人気ですぐ売り切れちゃうみたい。」
何シテル?   01/06 13:28
IS350Sを少しカスタマイズしております。 よろしくお願いいたします。
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