
そう言えば、最近は仕舞いっ放しの89式小銃もありました。
以前、手に入れ、持った感じが64式と全然違うので、ちょっと違和感を覚え、箱にしまっていました。せっかく64式が来たので、並べてみることにしました。

89式小銃と64式小銃です。
まあモデルガンなので、比較するのはナンセンスなんですが、時代の差を感じますね。やはり洗練された感じがするのは89式です。
そして、最も感じるのは大きさです。やっぱり武器である以上、”小さくて軽い”というのは重要ですよね。命が掛っているのですから。自衛官時代は、思い64式を持って走らされるのはキツかったのを覚えています。ちょっとズルして握把をスボンのベルトのところに引っ掛けてました(すぐバレましたが)。

でも、構えた時のしっくり感は、私は64式です。89式だとどうしても縮こまったような姿勢になり、当たる気がしません(89式採用は私の辞めた遥か後ですから、撃ったことはありませんが)。

兵器である以上、目的は言わずもがなですが、独自の美しさを持った小銃たちです。
今度、73式の左右ドアに乗っけて走りたいと思います。
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Posted at
2020/10/31 16:55:58