オートライトのセンサーを調べてみた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オートライトの機能を停止出来ないか
その可能性を探るためセンサーを調べてみました
※結論から言うとオフに出来ます
(その前に。
画像入りの文章にすると文字数の制限で
途中で改行されるので画像をクリックすると文章が読みやすくなります)
画像はカバーを外すと見えるフォトダイオード
カバーは精密ドライバーのマイナスで
こじって外しましたが
下手すると引っかかり部分が割れます
※構造や仕組みを調べるために分解しましたが
オートの明暗調整用ボリュームは
カバーを取らないで出来ますし
オフにする場合もカバーを外す必要はありません
なぜオートライトが気に喰わないかというと、
夜間エンジンをかけてからライト点けると
全灯する所にあります
これはライトスイッチが
OFF⇒オート⇒スモール⇒ライト
の順番だからです
そんなに気になるなら
「スモール点灯してから エンジンかけれ」
って思われるでしょうが
先にエンジンかけたい人もいるでしょうが!
2
オートライトのセンサーは3極で
黒・茶・水色があります
回路図を持ってないのでテスターで調べたところ
黒はたぶんアース(-)
水色が+電極で約4.95Vあります
で、おそらく真ん中の茶が信号線で
明暗による光量の変化で電圧を変えて信号線に送っているものと思われます
3
4
ちなみにダッシュボードにあるセンサーを外して
ライトスイッチをAUTOにするとライトが全灯します
これを理解するとオートライトの機能をOFFに出来ます
※上記補足説明
センサーを外すと信号線への電圧が(夜間と同じ)0Vになり
オートライト機能によりライトが全灯する
逆にセンサーを外していても 信号線に5V近い電圧をかけるとオートライト機能が
昼間と同じ明るさだと判断するのでAUTOライトは点灯しないだろうという考えです
5
センサーを外し、水色(+5V)と茶(信号線)を繋げると
AUTOにしても、夜間ライトは点灯しませんでした。
完全にAUTOライト機能を使わないなら、”センサーを外し”
ワンタッチコネクターで水色(+5V)と茶(信号線)を
接続すればAUTOを無効に出来ます。
※センサーを外さない場合、茶(信号線)を切断して車両側に+5Vを繋げてください
外さないで信号線に電圧が流れるとセンサーが壊れるかも
利便性を考えるならAUTOでスモールしか点かないようにするとか
トグルスイッチでAUTO機能のON⇔OFFも出来そうです。
最終目標は やはりライトスイッチの順番入れ替えだけど
暗くなるのが早くなってきたので とりあえず今出来る方法で対処します
※追記
現状、「オートライトのON・OFFスイッチの作成」で満足しています
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