魔改造してスポーツシフト付けられないの?!【④試作改良編】
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またまた間が開いてしまいました。
m(_ _)m
前回、試作品を加工しましたがMモードの前後シフト量が3mmと頼りなかったので、更なる改良を行いました。
ネックになっていた、コの字パーツの鉄部分を削って行きます。
まずは、手持ちのヤスリでゴリゴリ。
30分ほど真面目に削って、削れた量が0.1mm。
2mm削りたいので、このままヤスリで削ると、30分×(2mm÷0.1mm)=600分。
10時間!(・_・;)
で、萎えてしまいました。
(笑)
以上
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と終わりたかったのですが( ̄。 ̄;)
さすがに、今まで応援してくださった皆さんに申し訳なく、中古のディスクグラインダーを購入。
これで再チャレンジ(`_´)
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万力を外に持ち出して、固定する場所が無かったので、手持ちの鉄板に固定。
火の粉が出るので、下には新聞紙を轢いて水で濡らしておきます。
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まずは、現状確認。
ノギスで測ると10.2mm
これを8mmまで削ります。
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素晴らしい!
楽に削れます。
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少し削っては測り、また削りと繰り返し、上手く8mmまで削れました!
(*´▽`*)
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もう片方も同じ要領で
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ありゃ、7.6mm!?
調子乗って削り過ぎちゃいました。
(^_^)ゞ
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こんな感じになりました。
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さっそく仮組し確認。
ありゃりゃ、こんどは下の方が当たってしまった。
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反対側も。
まあ見なかったことにして、先に進めましょう。
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なんとか、10mm程のクリアランスが確保出来ましたな。
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さて、他のパーツも更に削って行きます。
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右は削る前のパーツで、
左が削った後です。
3mm程削って様子見です。
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最後は、ここ。
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深く削り過ぎると、センターに戻らなくなるので、中心の最深部から外側に、なだらかに傾斜付くように広げてみました。
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仮組してみると、ここも当たるので削りました。
こちらも右が削る前で、左が削った後です。
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こんな感じで、右端は4mm、
左側は2mm削り、良い感じになりました。
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はい、失敗ですな。
(T_T)
右がDレンジの状態。
左はDレンジからシフトレバーを更に手前に引いてみた状態。
そう一つ前の写真で当たるやって、何も考えずに削ったのが間違い。
(>_<)
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そうです、少し想像すれば気が付いた筈、想像力が足りない私が悪いですな。
手前のパーツは、オレンジ線の部分のみ削り、奥のパーツは赤線の部分を削れば、Dレンジはそれ以上は動かず、Mモードの時だけ手前に動かせるように出来たのです。
一旦ここは放置し、リカバリー方法は考えます。
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で、どうでしょう!?
前回よりは格段に手応え増えました!
感覚的には5mmぐらい動いている手応え
前方向(写真では右方向)に押して手を放した時、戻りは上手く中立に戻って来ますな。
後方向(写真では左方向)に引いて手を放した時、戻るには戻るが、中立の1mm手間で引っ掛かる感じする。
仮組でグリスは塗っていないので、グリスを塗ればスムーズになるかいな?
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4mm強!
惜しい、5mmを目指してたのに・・・
(`_´)
まあ、こんなもんでしょうな。
もう少し追い込むかは、最後の最後に調整ですな。
次は車に組み付けて、実際にシフトリンケージが大丈夫かを見ておかないとですな。
あと、色々微調整とスイッチをどうやって実装するかですな。
まだまだ先は長い(>_<)
ではまた、しばしお待ちを。
m(_ _)m
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