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2019年10月19日 イイね!

車の”のりあじ”

新車の時の乗り心地。
これに関わるのは、車の各部分が馴染んでいないことによる、動きの”渋さ”とゴム系の部品の柔軟性による”しなやかさ”の2点あると考えます。
新車時から5000kmほど走ると、”渋さ”が取れ、ゴムの”しなやかさ”が生きて、”のりあじ”が良くなるのではないでしょうか。いわゆる慣らしというやつですね。
ゴムは経年劣化して、硬化することで乗り味に変化をもたらす主因になりうると思います。
サスペンション(ショックアブソーバーやロアアーム、スタビライザーなど)やエンジンと車体の間は、ゴムブッシュで連結されています。これらのゴムが劣化してくると、細かい振動や衝撃を緩衝しきれなくなり、また入力に対して唐突に動くようになってしまうと考えます。
”のりあじ”を考えると、車の美味しい期間は短く、5000km~2,3万キロほとではないでしょうか?もちろん耐久性という点では、10万キロほどまでは、走行に支障をきたすような劣化はないと思います。
この点で、初めの乗り味がシャキッとしているような車ほど劣化を感じやすいのではないでしょうか?初めからある程度ゆるい乗り味(いわゆるふにゃふにゃな足回り)にしておけば、年数が経ってもその差を感じることはないように思います。

最近はこのようなことを考えていて、今度車を買うときはゴムブッシュが交換しやすい車に乗りたいなどと考えています。というのも、ゴムというのは力が加われば加わるほど早く劣化していくので、荒れたを路面を走ることが多いと、どうしても”のりあじ”の劣化が早まってしまうと思います。そのため、トーションビームの車は少し敬遠してしまいます。”のりあじ”という点でも、大きなブッシュ一つで動きを抑制しなければならないので、ダイレクト感、悪く言えば路面の状況(段差やうねり)を直に伝える感じと上質感(ゆったり感やふんわり感)の両立は、よりリンク数の多いサスペンション形式にはかなわないのではないかと思います。ブッシュも交換しにくいですし。

あとはタイヤものりあじに関係すると思います。年数が経つとゴムが硬化して、トレッド面やサイドウォールが硬くなってきます。すると路面のゴツゴツ感がダイレクトに伝わりやするなってしまいます。そこで、ある程度年数が経って硬化したけれど、まだ溝が残っているタイヤに関しては、空気圧を少し下げることで乗り味の低下を改善できるように思います。実際自分の車で実験してみましたが、効果がありました。

車にはそれぞれ指定空気圧が設けられています。が、たいていこの空気圧はカタログ燃費を意識しすぎて、大抵が高すぎます。タイヤのゴムが新しいうちはまだいいですが、ゴムが硬化してくるとゴツゴツが強調されて、乗り心地が悪化します(特に程扁平なタイヤ)。
タイヤには幾つか規格がありますが、「空気圧に応じてここまでの重さに耐えられますよ」という荷重指数=ロードインデックス(Li)が定められています。
メーカー純正の指定空気圧は、だいたい車に大人5人乗車+600~900kgほどの荷物を載せることが想定されています(確かにルーフキャリアなどを載せるとそのくらいにはなってしまいそうです)。
普段から人しか乗せず、重い荷物を載せることがないような人は、指定空気圧のままでは”のりあじ”が悪いままです。
もし車の乗り心地が悪いと感じているならば、まずはタイヤの空気圧を少し減らしてみるといいかもしれません(新車時には指定空気圧がいいでしょう、少し劣化してきた頃が一番効果が実感できると思います)

なんて考えたりしている今日この頃です。

*上に書いていることは自己責任のもとで挑戦してください。
Posted at 2019/10/19 01:11:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月06日 イイね!

最近のアクセル踏み間違い事故

最近、「車が暴走して歩道に乗り上げました」という類のニュースをよく耳にします。先日の東京のニュースはまだ記憶に新しいですね。
昨日も、高齢の方の運転する車が、もの凄い速度で交差点に突っ込んでいく動画を見て、これまでにないくらい驚きました。
プリウスだから、高齢者だから、と声高に批判するつもりは微塵もありません。
こんなに長い距離を、アクセルを踏み込んだまま走行してしまうなんて、車に異常がないとすれば、「高齢の方」は運転に向いていないのではないかと思ってしまいます。確かに、車がなければ生活が成り立たないのはわかります、でも事故を起こしてしまっては生活も何もありません。
早急に、車に変わる移動手段の整備(電車やバス、タクシーなど)が必要だと思います。現状では、電車やバスは本数が少なかったり、乗ることのできる場所が限られていたりして、足腰の弱い高齢の方には利用しにくいと思います。かといって、タクシーはお金がかかりすぎて、年金だけではまかないきれないでしょう。
「高齢の方」だけがこうした事故を起こすわけではなく、若い人でも起こすことがあります。

私の持論として、1:車の構造上の問題、2:身体能力的な問題があるように思います。
1:車の構造上の問題
・アクセルとブレーキの配置がおかしい

マツダはここのところ、ペダル配置にこだわっていて、体の中心より右寄りにブレーキが来るようにしています。
日本車や右ハンドル仕様の輸入車の中には、ブレーキペダルがかなり左寄りにあるものがあり、ブレーキを踏むために体をねじる必要があります。これでは何も考えずに足を伸ばしてペダルを踏んだら、それはアクセルだったなんてことにもなりかねません。
走りにこだわる車のほとんどはブレーキが右寄りにあることが多いです(クラウンやマツダ、BMW、メルセデスベンツなど)。
・ATの加速が良すぎる
ATは誰でも運転できてしまいます。アクセルを踏めば踏んだだけ加速しますし、ブレーキを踏めば止まります。こちらの意図に関係なく、on-offな操作に終始するわけです。このつまらなさ(もちろん例外はありますが)が、車を面白くないものにし、運転を雑にさせてしまっていると思います。僕は、走りにこだわった車が暴走事故を起こしたニュースを見たことがありません(高速で爆走して自爆したものは除いて)。
自分がMTに乗っているからかもしれませんが、初めの頃はMTに乗っておくべきなのではないかなと思います。車がどうして動くのか、どう操作したら、どのような挙動になるのかを学ぶことができるのはMTだけです。自分の操作が全て車の挙動に反映されますし、同時に複数のことを行わなければならないので、周囲への注意力も向上すると思います。
MTならば、アクセルの踏み間違えも起きないですし、スマホながら運転もしにくいです。また、高齢になって足腰が弱ると運転できなくなり、自然と運転を止める理由になると思います。

2:身体能力的な問題
免許を取ってそれほど経っていない自分が言うのも変な話ですが、MT免許しかなかった世代の人たちで運転が絶望的に下手な人はいないように思います。昔は、運転の適性がない人は実技試験で落ちていたのに、今はAT限定と言う逃げ道があり、誰でも免許が取れてしまいます。教習所に通っていた頃、AT免許の人が仮免試験で「ギヤがDに入らないです」と言って、ブレーキすら踏んでいなかったのを見て、「えっここまで練習してきてそこ!?」と思いました。その人は落ちましたが。
AT限定で取っている人のほとんどが、車には興味がなく、とりあえず移動手段という人ではないでしょうか。カーブの手前ではブレーキを踏んで、カーブを抜けるまではアクセル一定で・・・ブレーキ踏んで前荷重で・・・なんてことを考える人がどれくらいいるでしょうか?
あとは年を取って、足腰や認知機能が衰えてきたときに、これまで通りの運転はできなくなります。頭ではわかっていても、パニック状態の時はとっさの行動が取れません。アクセルの踏み間違えも、本人はブレーキのつもりで勘違いしてアクセルを目一杯踏み込んでいます。踏めば加速してしまうATによって、重大事故になってしまいmす。

ATに乗るなら、・MTに乗れることが前提(むしろATを限定解除する)
       ・予防安全装備の付いている車に乗る
が最低限必要だと思います。

自分も日々安全運転を心がけながら、運転を楽しんでいきたいと思います。
皆さんも、安全運転で!
Posted at 2019/06/07 01:02:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月06日 イイね!

下火にあるステーションワゴン

ステーションワゴンは走行性能・ユーティリティ、そしてデザインも優れた、車のあるべき姿だと思っています。ハッチバックはその縮小版かな?
今はあまり人気がないためか、国産車ではスバルのみしか作っていないような印象です。輸入車には多くありますよね。
スバル
・インプレッサ

・XV

・アウトバック

・レヴォーグ

スバルはラインナップの多くをステーションワゴンが占めています。
インプレッサはハッチバック、XV,アウトバックはクロスオーバーワゴン、レヴォーグはスポーツワゴンでしょうか。

マツダ
・mazda3

・アテンザ

マツダも2車ありました。ただマツダ3になってからはユーティリティーは微妙ですね。アテンザは輸入車に近いステーションワゴンですかね。
トヨタ
・カローラフィールダー

・プリウスα

・カローラツーリングスポーツ


トヨタはミニバンに力を入れている感じですね。カローラのワゴンが出るようです。これは期待できそうですね。TREKとのコラボモデルがかっこいいですね。

ホンダ
・フィットシャトル
・ジェイド

ここから輸入車です
プジョー
・308SW
・508SW
ルノー
・メガーヌ
シトロエン(DS)
・DS5
BMW
・3シリーズツーリング
・5シリーズツーリング
メルセデスベンツ
・Cクラスワゴン
・Eクラスワゴン
フォルクスワーゲン
・Golf バリアント/オールトラック
・パサート バリアント/オールトラック
アウディ
(・A3スポーツバック)
・A4 Avant/All road quattro
・A6 Avant
Volvo
(・V40)
・V60
・V90

調べてみると、意外とステーションワゴンがありますね。
この中で気になると言えば、アウトバック、508sw、Cクラスワゴン、v60くらいでしょうかねー。

引用:・各社メーカー様ホームページ
・価格comホームページ
Posted at 2019/06/06 01:02:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月05日 イイね!

”ガイシャ”に対するあこがれ

今一番、自分が気になっている車を挙げるとすれば、「ボルボV60」だ。
今の流行りはSUVだけれども、やはり走行性能とユーティリティーに長けている車と言ったら、昔からあるステーションワゴンだと思う。

気になる車の一覧を作ってみました。
トヨタ rav4
レクサス RX
マツダ mazda3
スズキ Swift sport
スバル outback
ミツビシ イクリプスクロス

VW golf gti
AUDI a4アバント
PORCHE マカン
BMW 5シリーズ
BENZ cクラス
RENOUT メガーヌ
PUGEOT 508ステーションワゴン
CITROEN c5エアクロス
Ds ds7
ALPHA Gulia
MINI cooper s jcw
Volvo v60

今の自分の傾向として、
・コンパクトで運転しやすい車なら1にパワー、2に乗りごこち、3に軽快感
・やや大きくてゆったり乗る車なら1に乗りごこち、2にユーティリティー、3にデザイン(インテリアの質感も)
かな。

ところで、、、
”ガイシャ”はたいてい「おしゃれ・かっこいい」「乗りたい」「走行性能が高い」というプラス評価と「壊れやすい」「維持費がかかる」というマイナス評価を聞きます。最近で3年保証をつけるメーカーも増え、昔以上に所有しやすくなっていると思います。
ガイシャは
・デザインがいい(文化の違い)
・アウトバーンや山道を高い速度で走ることが多いため、足回り・ボディがしっかりしている→走行性能高い
・壊れやすいのは、生産国の気候に合わせた部品を使っているため、ゴムや樹脂の耐熱耐寒温度が合わず、劣化が早いのでは?と予測します。例えば、ボルボは北欧で氷点下の中走ることが多いと思いますが、樹脂等を幅広い温度に対応させるのはまだ難しいのでは?明らかに日本の方が高温の時期が長いと思います。→壊れやすい?
・外国で生産するため、部品は海外のものを使うことが多い→部品を輸入しなければならず、輸送コストがかかる、さらには日数もかかることも。最近では日本のサプライヤーのものを使うこともあるようですが。
というのが、自分の中での輸入車の印象です。
それでも乗ってみたいのがガイシャです。

車は”走ること”が一番ですから、走行性能を一番に考えるガイシャには魅力を感じます。もちろん日本の道を走るのには必要のない性能だとしても、その良さは毎日車に乗るたびに実感でき、どこまでも出かけたい、無駄に乗りたいと思わせる車がいい車だと思います。

ただ日本の道は荒れているところが多く、ガイシャの足(ショックアブソーバー)は硬い(減衰力が高い)ので、乗っている人には”乗りごこちが悪い”となります。この点で、日本において乗るならば、トヨタのあの柔らかい足が一番で、いつ乗っても変化を感じさせず、古さを感じさせないのが素晴らしいです。減衰力を高めに設定しておくと、年式を経るたびに減衰は落ち、車体の剛性も低下していきます(むしろ剛性感?)。最初から柔らかく、ゆるゆるにしておけば、劣化を感じることなく長く乗れるのではないでしょうか?実際父親がトヨタのワゴンに13年、18万キロ乗っていましたが、最初とほとんど変わらない乗り味で、もちろん年式相応に外装はくたびれてきますが、日本の道を法定速度前後で走る分には快適に走れていました。
日本でトヨタが売れるのはこの辺りのうまさにあって、「壊れない」という評価は正しいと思います。ガイシャはたいていの部品を「消耗品」として捉え、日本車の、とりわけトヨタの「高耐久」に慣れた日本の人たちが、ガイシャは壊れると評価を下してるのではないでしょうか?

トヨタのC-HRという車があります。確かに走りを極めたというだけあり、SUVなのに揺れ・ロールが少なく、それでいてトヨタ流の乗り味の良さを持っています。ただ車としての視界の悪さと、ハイブリッドのブレーキ制御が不自然で、この車の良さである「走り」をスポイルしてしまっていると感じました。タウンユースには最適ですが(視界の悪さや取り回しを除けば)
でも今一番売れるのは、「SUV」「欧州風」「トヨタ」なんですね。
外車に乗ってる人たちは、「見栄」か「走りにこだわる人」だと勝手に思ってます。
Posted at 2019/06/05 20:37:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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