Withコロナの中、2月末以来のJAF関東ジムカーナ選手権第6戦(中止を挟んで実質の第3戦)が筑波サーキットジムカーナ場で開催されましたので、参加してきました。
まず第一にこのような世の中の中、主催者として可能な感染対策を講じて開催していただいた主催者の方々には感謝しております。エントラントとして感染予防は徹底しつつベストを尽くしてきました。
緊急事態宣言がなされて以降、走りたいのになかなか走れずでしたが、今大会に向けて第2戦までの反省や脚の仕様変更などを繰り返し、やっとそれなりに車を自分の思うように動かせるようになってきました。
脚のセットに関しては、仲間内にいくつも違うバネをお借りしたりアドバイスをもらいながらダンパーエンジニアのコサリックワン様と一緒に悪戦苦闘しながらテスト中です(Rd.2からは大きく方向性が変わりました)。
前置きが長くなりました。少し車の動きには自信が持ててきていましたが、前日練では32スイフトのKMR氏には1.7秒ほどドライ路面で置いて行かれ上位陣との1秒程度のタイム差を感じていたので、なんとかポイントゲット(10位以内)を心の中の目標にして臨みました。

当日のお題はこちら。
いつものビ筑とは違ってスラロームメインのリズムが違うコースです。
【1本目】
1本目終わって、9位/27台。ここまではポイントゲットの目標圏内にポジショニングできています。また、中間まではそれなりに速かったようです(2本目を通してクラスTOP4のタイムだったようです←みかんさん、中間タイムのupありがとうございました)。
遅いところは明らかで、ドライバー側が頑張って上手く乗れるようにならねばならないところなので、2本目は一本目の反省点を心がけてポイント死守を目指して走りました。
【2本目】
渾身のアタックも残念ながら0.1秒のタイムダウン( ;∀;)
順位もあれよあれよとPN5の猛者によってポイント圏外の13位へ蹴り出されてしまいました。いやー関東ジムカーナ界で一番盛り上がってるクラスなだけあって、本当に熾烈です(;´・ω・)
1本目からは前半で0.6秒落とし、後半で0.5秒取り返していたようなので前半も1本目同様に走れていればポイントゲットの目標が達成できていただけにまだまだドライビングの精度を向上させねばということとそろそろFFのサイドターンをドライバー側が覚えないとこれ以上はポジションアップできないなーと痛感したラウンドでした。
ちなみに、こちらが総合3位に入られたKMR氏のお手本な走行です。スイフトマイスターの超絶速いターンに同じクラスのライバルながら憧れます(KMR氏はライバルだとは認識してないと思いますがw)。
今週末は気分とタイヤを変えてDC2の皆様に遊んでもらいにCH戦の開幕戦@宝台樹に行って参ります。DC2相手にまだターンが発展途上の33スイフトがどこまで食い下がれるか(ドベかもしれませんが)やってきてみたいと思います。
Posted at 2020/07/15 12:27:50 | |
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