BLITZブローオフバルブ取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
いよいよ温めたブローオフバルブを取り付けます(笑
朝起きるとあいにくの雨。
我が家のパジェロミニはおやじ専用遊び車なのでカーポートの下には入れてもらえず駐車場は玄関先の屋根なしですが、さすがに雨に打たれながらの作業は嫌なのでカーポートの下に入れて作業です(笑
作業を始めると、近所の顔見知りの旦那さんが通りかかり、「雨なのに好きだねぇ(笑」と声をかけられ軽く挨拶。
まずは純正ブローオフバルブを撤去していきます。
2
純正ブローオフバルブはエアクリ出口のすぐ下にちょこんとついています。
ホースクランプをラジペンで外し、引っこ抜くだけです。
ブローオフにインマニからの配管(真ん中)、タービンからの配管(一番下)が刺さっているのでこれも引っこ抜きます。
Φ20mmのインタークーラーに行く配管は今回は使用しないのでバルブにつけたまま車から外します。
3
純正ブローオフをインテークサクションから外すと穴が開いていますのでペットボトルの蓋でふさいでおきます(笑
最近飲んだ炭酸水の蓋が黒でちょうどよかったのでねじ込んでおきました。
径がほぼピッタリなのでよほど外れることはないと思います。
が、しばらく走ったら確認しておこうと思います。
4
タービンから分岐されてきている配管はBLITZのブローオフでは使用しないのでこれも適当なボルトを押し込んでおきます。
配管ごと外してしまってもよいのですが、後々純正に戻すときにめんどうなのでこうしておきます。
5
インタークーラー側もホースクランプをラジペンで挟んで外し、純正ホースを引き抜きます。
6
あとは昨夜準備したBLITZのブローオフをつないでいくだけです。
インマニからきている配管をバルブ上部のニップルのところに差し込みます。
純正ホースの方が径は細いのですが(おそらく純正Φ4,ブリッツΦ6でしょうか?)収縮性があり、そのまま差し込みができましたので一応、ホースバンドで締め込んでおきました。
異径ホースもΦ19mmでピッタリ。
ホースにそこそこハリがあり、ステーでバルブ本体を支えなくてもぐらつきもなくつきました(笑
大気開放口は一応後ろ向き、かつ若干下向きにつけておきました。
とりあえずしばらくこれで様子見とします。
7
車から外した純正ブローオフと配管です。
いつかまたお世話になるかもしれませんので天気の良い日にでも清掃してしまっておくことにします。
8
取り付け後、トップの圧力調整ネジは内部にあたるところまで指で軽く回し、まずは締め込まない状態でエンジンをかけてみました。
アイドリングも問題なく、変化は特に感じません。
この状態で空ぶかしをすると、6000rpm程度まで回すとバルブが開いてプシュンと音がしました。
とりあえず取り付け、動作は問題なさそうです。
あとは調整ネジですが、とりえあずということで4回転締め込み、固定して試走に出ました。
ブーストの立ち上がりも変化なし、最大圧も0.7で変化なし、正圧をかけてアクセルをオフすると助手席側からプシュン!と音が聞こえます。
ウン十年ぶりのブローオフの音、楽しくなってしまいますね(笑
開放口にメッシュを貼ったせいか、音量はわりかし控えめな気もしますがしっかり聞こえます。
ブリッツはもっと音が大きいイメージでしたが、これぐらいでちょうどよいかなという感じです。
調整ネジの締め込みもまずは問題なさそうですので一発OKかな?
あとはしばらく乗ってみて気になるようであれば少しずつ調整していこうと思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク