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caggezzoのブログ一覧

2011年12月29日 イイね!

9X9+1=100000

9X9+1=100000 並べてみました、9の字を。これって、簡単そうで結構難しかったです。1000km+α前から準備しないと出来ないです。でもなんとか達成です。購入時のオドは32kmでしたので、9968km走ったことになります。一つの通過点ですが、人間に例えれば40才前後ってとこでしょうか。

 大きなトラブルや事故はなく、でも小さな唖然や疑問はあまた経験しながら、なにはともあれひとつの通過点をあっけなく超えたという印象です。

 このクルマは私にとって、通勤の足であり、家族の足であり、帰省の足であり、買い物時の運搬車であります。使途だけみれば実用に供されているファミリーカーそのものですが、一方でほど良く趣味の対象でもあります。運転を楽しみ、クルマいじりを楽しみ、スタイルを観賞しては満足し、そして同じ価値観を持つ仲間と交流する喜びを与えてくれる有難いクルマです。

 みんカラを通じて多くのアルファロメオの状態についての情報を知ることができましたが、私のGTは幸いハードウェア的にはアタリであったようです。凄まじい品質管理の元で80点主義で作り込まれるビッグメーカーのクルマであれば、なんら頓着することなく10万キロ走れることは当たり前品質だと思います。でもアルファのように、機械としての無難より五感に訴える快感を重視して設計されると、どうしてもアタリハズレを覚悟しなければならないのかも知れません。

 そのリスクを受容して、有事の被害を最小限にすることを日頃からマネジメントしながら乗ってゆくのも楽しみのひとつではないでしょうか。とは言え突然潰れられるとアタマにきますが(笑)。いずれにせよ多少スネに傷があってもそれを凌駕する何かがあるってことは楽しいですよね。これから次の通過点(20万キロ)までにはそれなりの入院治療や、あるいはAEDの使用も必要になる時があるかも知れませんが、面倒をみてやろうと思ってます。これからは介護日記的なブログになることでしょう(笑)。

で、次の瞬間です。

希望としては、0に戻ってほしいです。下取り有利やし(爆)。



それではみなさん、よいお年をお迎えください。






Posted at 2011/12/29 23:54:00 | コメント(12) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年07月18日 イイね!

銀座の恋の物語

銀座の恋の物語「オフ会は、ブログを上げて完結する。」
けだし、これ名言なり。

遅くなりましたが、7月12日に「仲良し変○倶楽部」と「酔い子会」共催による、銀座で豪食パーティを思う存分楽しんでまいりました。私にとっては東京での初めてのオフ会、そして夢にまで見ていた潜水士さんとの邂逅が叶い、至福至高のひとときでした。急な事にも関わらず、ご参集いただきました皆さん本当に有難うございました(嬉泣)。

さて、この写真の5人のメンバーにはある共通点があります。おわかりになりますでしょうか。え、戦後の混乱期に生まれた?、いえいえ違います。正解は、「精神年齢が恐ろしく実年齢とかけ離れている」です(笑)。この5人の精神年齢の合計は、120歳くらいでしょうか。内訳は、
maiちゃん・・・38歳(不惑になれない)
潜ちゃん・・・11歳(小学校を卒業できない)
RJさん・・・32歳(俺は澤選手だ)
ラマさん・・・20歳(酒が飲めるぜ)
影・・・14歳(大人になれない)

この楽しいメンバーに加え、東西を股にかける人妻さん、怪しいキューピーを振り回すプロレスラー、エキゾティック過ぎるパートナーを同伴した大和男子君などがおおいに銀座の夜を盛り上げてくれました。みんな、本当に有難うね。とりわけ素早く幹事役を素晴らしい演出で全うしてくれた潜水士さんには、感謝の気持ちを込めて、以下の替え唄を贈ります。ご唱和ねがいます(笑)。



銀座の恋の物語(潜&影編)

1(潜)心の底まで しびれるような
 (影)ブログが切ない ささやきだから
 (潜)ヨダレが思わず わいてきて
 (影)喰いたくなるのさ この俺も
(一緒)東京で一つ 銀座で一つ
   老いた二人が 始めて逢った
   真実(ほんと)の恋の 物語

2(潜)誰にも内緒で しまっておいた
 (影)大事な漢の 真心だけど
 (潜)貴男のためなら 何もかも
 (影)くれると云うこの 変態さ
(一緒)東京で一つ 銀座で一つ
   老いた二人の 命をかけた
   真実(ほんと)の恋の 物語

3(潜)やさしく抱かれて 瞼をとじて
 (影)tubiの嘆きを 聴こうじゃないか
 (潜)灯りが消えても このままで
 (影)嵐が来たって 走るのさ
(一緒)東京で一つ 銀座で一つ
   老いた二人が 誓った夜の
   真実(ほんと)の恋の 物語


また、よろしくです!




この記事は、銀座で○○パン・しゃぶしゃぶ。。。!?について書いています。

この記事は、結局は、酔い子会…について書いています。

この記事は、入らないモノと入るモノ。。。!?について書いています。
Posted at 2011/07/18 15:14:27 | コメント(11) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2011年05月04日 イイね!

キリ番ゲット

キリ番ゲット 我が家のオールマイティ車、スズキアルトワークスRS/Zのキリ番です。え、2万キロ?いえいえ20万キロです。99年末に新車で購入して、11年ちょっとで達成したことになります。よほど大事に乗っているのか、と思われるかも知れませんが、まるでそのようなことはありません。むしろ短距離走行を高回転域を使用して、というシビアコンディション下で使ってきました。にも関わらずまったくのノントラブルで、本当に何も起こらずここまで来てしまったという感じです。改めて国産軽自動車の基本性能の優秀さに感心します。

 アルトワークスというクルマは生粋の軽スポーツとして、発売当初からパンチ力のあるカットビ性能が高く評価されこの分野の王座に君臨していたのをご記憶の方も多いと思います。エンジンはK6A型という形式で、オールアルミDOHC12バルブのインタークーラーターボ仕様。中空の軽量カムシャフトはダイレクトチェーン駆動で、ロッカーアームを介さない直打式のバルブ駆動方式です。勿論電子燃料噴射で、点火もダイレクトイグニッションシステムが奢られています。さらに5MTモデルでは、可変パルブタイミング機構(VVT)にフライバイワイヤーの電子制御スロットルまで装備されていました(驚)。

 ところが、私のこの4ATの最終モデルは実に中途半端なのです(笑)。本来のドッカンパワーは牙を抜かれ、なぜか低・中回転域のトルクを重視したセッティングがされています。ピークトルクは僅か3500rpmで出るという軟弱ぶりで、さらにVVTも電子制御スロットルも4ATモデルは無しです(´ヘ`;)。電動パワステはありますが(^^;...。しかし、結果としてこの味付けが街乗りの力強さと扱いやすさに直結しており、またシンプル化されたことがトラブル頻度を下げ長寿命に貢献することになっています。タイベルがないだけでも大助かりです。

 運転ですが官能的なサウンドもなければ、煽情的な操作感覚もありません。すんなりイージードライブが可能です。しかし運転がつまらないかというとそうでもなく、ターボの特性を活かしつつ4ATをマニュアルモードで走らせるとそれなりにスポーティに操ることができます。つまるところ軽スポーツとしては出来損ないですが、軽快な実用車とみれば高く評価できるクルマと言ったところです。家内や娘も運転しますが、「運転しやすいただの軽」という認識のみであるところが、悲しくもあり有難いところでもあります。

 特筆すべきは、某イタリア車とは比肩出来ないほどの信頼性、安定性を実現しているところです。すぐに「何々FAILURE」などという威圧的かつ狼少年的な信憑性に欠ける表示をすることはないです。というかそういう表示パネルもないんですが(笑)。基本の動作はメカニカルを中心に構成されていて、それをエレクトロニクスが少し補助する設計となっています。その頃合いが適度なので状況把握が楽です。多分にバイク的なんですよね。スズキというメーカーが長年に渡り軽自動車界や大型二輪界で他社と高いレベルでしのぎを削ってきたノウハウが随所に活かされているのだと思います。

 整備性についてもしかりで、シンプルで理解しやすく納得性があります。これも某イタリア車とは対極にありますねぇ(爆)。これまでにおよそ消耗品という消耗品は交換しまくってきましたが、もとより軽薄短小な作りなのでバイク整備のノリでサクサクできます。調整で試行錯誤するのも不安がなく、とりあえずやってみて様子をみながら微修正してゆくことが可能です。某イタリア車は適当に作られいる割には神経質な一面があって気を使いますが、こいつは少々の外的変化を受け入れる包容力があるので整備での失敗が少ないです。

 新車時から現在まで、エンジンの調子や燃費にまったくといって良いほど変化がないことも評価できます。かのドイツ車でも15万キロを超えると「調子落ちたな~」と感じることがありましたが、このクルマに関してはそれもないです。しかし、ボディ剛性はヤレてきた感じはあります。室内の目に見えるところやシートもさすがにお疲れの様子です。今後どこまで手を入れて乗り続けてゆくのかは自分でも分からないのですが、乗り換えたくなるような状況が大きく愛着心を上回ることがない限りはコツコツと距離を延ばしてゆこうと思います。

 アルファロメオとアルトワークス、なんとなく名前だけは似てますが、およそ似ても似つかぬこの2台を対比することによって、クルマという乗り物の持つ深淵な文化が楽しめます。国産軽自動車の素晴らしさを痛感していますので皆さんにもそれを知ってもらいたくてブログに挙げました。そして某イタリア車の素晴らしさも逆説的に再認識しました。国産車では出来ない冒険を平然とするという。。。さて、次は電気自動車にでも逝ってみましょうか。どうやってメンテするのか皆目分かりませんが、なんとなく面白そうで興味津津です。





業務連絡
幹事さん、今年のGTオフにアルトワークスで参加すると村八分になりますでしょうか?





Posted at 2011/05/04 18:50:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年04月17日 イイね!

6wheelな週末

6wheelな週末この土曜、日曜とクルマと自転車の6wheelライフを堪能してきました。

写真は第二回関西みんカラサイクリングオフの一こまです。何枚か撮影した写真のなかでこの写真が最も今回のオフの雰囲気を言い得ているようです。晴れた空、美味しい空気、熟開の桜、山(飯盛山?)、湖(山の左手前)、デローザ、美女、美女に見とれる怪しい人、そしてさらに怪しいビーム光線発射の銀行強盗(笑)。他にも怪しい人多数でした。

第二回の今回のサイクリングも前回同様、まったり、ゆっくり、どっきり、びっくり、しっかり、等々話題にことかかない楽しいイベントでした。私はサイクリング中心の参加だったのですが、実はこの企画には別の目的が(笑)。肉、コロッケ、スイート、ラーメン・・・これらの報告は他の方にお任せします♪。

幹事のキョロゾーさん初め、Vio姐さん、ロビタマさん、MORYさん、やいぴーさん、hiro_mbさん、有難うございました。また、遊びましょう。

明けて今日は、大阪は舞洲スポーツアイランドで行われた自転車レースに日ごろのチームメイトと共に参加してきました。自粛で沈滞ムードのスポーツイベントですが、このレースは交通アクセスも良く、お天気にも恵まれ大盛況でした。昨日のまったりサイクリングとは打って変わって口から心臓が飛び出そうに(^^;。

レースは終盤に10人の先頭集団となり、私はなんとか6位でゴール。このレースは他のクラスと混合同時スタートで2クラスが走っており、クラス順位では表彰台ゲットか、と期待したのですが、結果をみると前の5人中4人までが私と同じクラス。残念ながらお立ち台には上がれませんでした(泣)。でもこの後のレースでチームメイトが優勝したりして大いに盛り上がりました。

戸外に出て身体を動かすのが気持ちのいい季節になってきました。とりわけエコでヘルシーでそれでいて行動半径の広い自転車は素晴らしい乗り物だと思います。みなさんも6wheelライフを是非!
Posted at 2011/04/17 20:32:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2011年03月27日 イイね!

激走?芦有ドライブウェイ

激走?芦有ドライブウェイ久しぶりに芦有展望台に登ってきました。自転車で(笑)。

クルマ好きの聖地芦有ドライブウェイは自動車専用道路で、普通では自転車で走行することは出来ないのですが、今日は全線貸切で自転車のレースイベントが催されました。「第一回六甲ヒルクライムチャレンジin芦有」というヒルクライムのレースです。有馬口から展望台まで登るのですが、クルマとは違った新鮮な景色の発見が出来て良かったです。軽量化のため、カメラや携帯は持たずに登りましたので写真が無いのが残念です。参加賞のボトルの写真でお茶を濁します^^;.....

私のメイン趣味である自転車は、3月からシーズンに突入します。イベントの数も一気に増えますので、私も4ツほどエントリーをしていたのですが、そのうちふたつが世の中の状況を鑑みて中止になりました。でも今日のイベントはそのような中、表札をチャリティーイベントに替えることにより、とても良い形で実施されるに至りました。

阪神の震災を身をもって体験した私は、今回の大震災を通じて多くの事を考え、同時に多くを学ぶことが出来たと実感しています。すぐに出来ること(ご冥福を祈ることや義援金で協力すること)は家族全員、一通りを済ませました。これから出来ることは、普通の生活を粛々と営んで行くことだと思っています。本日のレースも普通に楽しめたことに感謝しています。

日本の国をクルマのエンジンに例えるならば、経済はまさにエンジンオイルだと思います。高性能なエンジンもオイルの働きが悪くなるとその性能を発揮できず、そのことがまたオイル劣化を促進します。まずはオイルにしっかりと潤滑や洗浄や防錆の機能が備わっていることがエンジン復調の第一歩ですが、経済の健全化もまさに同じことですよね。

必要以上に落ち込まず、悲観的にならず、我慢しすぎず、経済が委縮しないように微力ながら日々の活動を続けることがこれから出来ることだと思います。今回我々はエネルギーの重要さと脆さを学ぶことができました。無駄なエネルギーを使わず、しかし有効なエネルギーは遠慮なく使う、これを考え実行してゆきたいとも思っています。この観点からも自転車に乗り汗を流すことは理にかなっていると思います。勿論、クルマも上手に使って行くつもりです。

とりとめのない内容になってしまいましたが、みなさん今年もよろしくお願い致します。
あ、今年初めてのブログです(汗)。






業務連絡
レースの結果は聞かないでくださいね^^;...
Posted at 2011/03/27 22:28:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記

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「ヒノキ科花粉と奮闘中」
何シテル?   04/01 22:08
一台のクルマ(orバイクor自転車)を長期間乗るタイプです。AlfaGTとFIAT500ツインエアのイタ車ダブル体制でカーライフを情熱的に楽しんで(=苦しんで)...
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