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caggezzoのブログ一覧

2009年08月05日 イイね!

GT三昧

GT三昧「ブログをアップして、はじめてオフ会は終わるんや」

 この名言はどなたが最初に提唱されたのでしょうか。今これがプレッシャーとなってのしかかって来ています。悶々と苦しんでいるうちに時間ばかりが経過し、さらにその間にもどんどん他の方が素晴らしいネタや写真を公開されるので、益々窮地に陥るという構図は皆さんにも経験があると思います。その状態に鉄槌を喰らわせてくれるのが上記の名言です(汗)。団体行動編は他の方にお任せして、私は個人行動編を書いてこの重圧から逃れたいと思います。

写真はどこでもかがむミミちゃんです^^。


 8月1日、起床は2時半です。ちなみに前日は8時に就寝しました。私の場合は夕食時に麦から作られた冷たい睡眠薬を少し多めに飲むだけでイチコロで眠れるのです。3時に出発し、3時半に名神吹田から高速に乗りました。高速に乗ってからナビ目的地を恵那峡SAに設定すると、距離240km、到着予定時間6時30分と出ました。おいおい集合時間の6時に間に合わんぞ、と一瞬焦りましたが考えてみると時速100kmで走れば6時前には到着できるはず。ナビは気にせずマイペースで疾走することにしました。

 早朝につき道が空いていたので小牧ジャンクションまでは、オートクルーズを110km/hに設定してアクセルから足を離してリラックス運転です。このオートクルーズですが、JTSの場合110km/hの設定にすればその時の回転数が3250rpmの最大トルク発生回転数となり、ここがべストポイントです。オートクルーズは便利な機能ではありますが、道路の起伏や風向などの状況がどうであっても速度だけを保とうとしますので、下手に低い速度で設定したりすると5速のままどんどん燃料だけを送り込んだり、速度に乗りたい下りでエンジンブレーキをかけまくったりとアフォな運転をしますので、使い方には多少の工夫とテクニックを要します。ですが、平坦路の110km/hは実に具合がよろしいです。

 名神ではロッソのGTを2台抜きました。そのうち一台はヤンさんだったんですがもう一台は通りすがりの人だったみたいです(一応手を振って挨拶したんですが(汗))。中央道に入ったころには到着時間も読め、オートクルーズを解除してエコ運転に切り替えたんですが、そのとたんに後ろからizmさんに追いつかれました。特長的な色で一発でわかります。そのままランデブー走行で恵那峡SAまで走ったんですが、前方からizmさん装着の心地よいKen'sサウンドが聞こえてきて、ようやく目も覚めてテンションが上がってきました。2台だけでもツルんで走るのってほんとに楽しい^^。

 第一合流地点の恵那峡SAから女神湖までは、8台+3台(途中合流はakiさん、ブギさん、umeさん)で快適にクルージングしました。高速での先頭は暴君でしたから、善良なドライバーの方は皆さんビビって道を譲ってくれます^^。そこを多数のGTがビタッと並んで爆走してゆくわけです。なんという快感でしょう。速度はここでは書けませんが、程よくスピーディで決して悪辣なものではありませんでした^^;...。ところで私は恵那峡SAで給油したのですが、その時にガス添加剤(WAKO'S Fuel1)を投入しました。ある程度回転を上げた状態で連続して走る条件下での使用が効率的な洗浄が出来るんですよね。

 関東組と合流した女神湖から美ヶ原までは本当に楽しいツーリングでした。この間、3速50%、2速40%、1速10%のレシオ使用割合で回転を落とさない走りを楽しみました。モードは勿論スポーツ、変速はパドル90%、シフトレバー10%程度でしょうか。このようなワインディングのアルファの運転は本当に気持ちが良いものです。セレは今となっては古典的なロボタイズドクラッチとなりましたが、私は逆にその少しおバカであるけど煽情的な音を響かせてくれるブリッピングがたまらなく好きです。マニュアル車を自在に操る楽しさ、その楽しさだけを手軽に堪能できるセレという(往時の)先進的な設計にアルファロメオというメーカーの真骨頂を感じ取れます。アルファの直噴かつセレを選択したことは私にとって大正解でした。

 この時は前がkurowaruさん、その前がラマさん、後がぶりさん、その後ろがつじけんさん。すなわち視界のほとんど全部がネロのGTでした\(^o^)/ 。これは今までのオフ会にはない初めての経験で、テンションは最高潮に達しました。さらにラマさんからは軽快な4発サウンドが、kurowaruさんからは説明不要のV6サウンドがハーモニーで聞こえてきます。私のJTSもこのころからFuel1が効いたのか絶好調となり、一番おいしい回転数の5000rpm~7000rpmを使って澄んでいながら力強いアルファサウンドを存分に堪能することができました。3年間分位のアドレナリンが出たと思います(笑)。浮かれてしまってこれを記録したドライブレコーダーのSDカードを交換するのを忘れて、貴重な映像を上書きしてしまいました(泣)。




本日はここまでにして、その2に続きます。










Posted at 2009/08/05 21:27:30 | コメント(20) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2009年07月21日 イイね!

第一回車検

第一回車検 早いもので私のGTもこの8月で初登録から3年、すなわち初車検を迎えることとなりました。私のGTはいわゆる新古車(走行はゼロですが、一度Dラーに名義登録されていたクルマ)の状態で購入しましたので、実質2年半で車検が来た感じです。その車検満了日まで1ケ月を切りましたので、今日は半日会社を休んで神戸陸運支局に車検を取りに行ってきました。

 世に規制緩和は多々あれど、ユーザー車検制度ほど私に恩恵を与えてくれるものは他にありません。我が家には車検の必要な乗り物が4台ありますので、平均すると1年に2回は車検を受けている勘定になります。もしこれをすべてDラー車検にしていると、えらい出費を強いられることになりますが、幸い90年代初頭からユーザーが個人の責任のもとに車検を取れるようになりました。これ幸いと当初からフル活用しており二輪・四輪合わせて、かれこれ30回くらいはこの制度を利用したと思います。

 しかし、何度経験しても「大丈夫かな~」と緊張するものです。特にGTは初めての車検でしたので勘所が掴み切れておらず、何点かは指摘されることを覚悟で臨みました。事前に問題がありそうなところとして以下のポイントが予測されました(危ないと思われた順に挙げてます)。
1.光軸(今まで他のクルマでも頻繁にこれで刎ねられてますので)。
2.車体番号の一部にタワーバーのフランジがかかっていること。
3.フロントナンバープレートの端がウィンカーにかかっていること。
4.前席ガラスのフィルム施工。

 いずれを指摘されても現場対応できるように工具一式を積み込んでラインに入りました。結果は上記の第3項以外はすべて引っかかってNGでした。NG出されてもそれほど気にすることはなく、その日のうちに治せばOKですし、対応方法についても検査官の方に相談すれば割と親切に教えてくれます。対応は以下を行いました。
1.光軸は左右ともにNGでしたので、近くのテスター屋で再調整してもらいました。ヘッドライトAssyを自分で何度かバラしていますので、これは想定範囲内です。事前にテスター屋を見つけておくことが重要です。片側だけNGの場合は、検査官にどの方向にずれていたかを聞くと教えてくれますので、自分でも調整は可能です。
2.タワーバーのフランジは、1度目はフランジを緩めて上に持ち上げ、その状態で確認をしてもらってOK。ところがその後に光軸で落とされ再検になったので、この時は一旦外しておきました。外して気が付いたのですが車体番号の上に型式も打刻されていましたので、これは外さないと全然ダメなレベルでした。よく一度目は通しよったな、って感じです^^;。
4.前席のフィルムは透過度96%の透明フィルムを貼っているにも関わらず、測定の結果は63.7%。この値から計算するとオリジナルでも66.4%しか透過度がなく厳密に言えばNGなのです。しかし、この場で全部剥がすと一応通すとのことでしたので、剥がすしか選択肢がありません。アルファの場合はどんなに透明なものでも貼っただけで車検は一切通らなくなることを再認識しました。

 難儀したのは今日の天気が土砂降りで、涙雨に濡れながらの対応作業となったことです。ロービームの遮蔽については段ボールを養生テープで貼り付けただけでしたので、こいつがいつ剥がれ落ちるか、気が気でなかったです(汗)。大雨時の車検はテスターの金属ローラーの上でタイヤがスリップしたりしますので、制動力など正しく計測が出来ていないと思うのですがなぜか問答無用で粛々と行われるんですよね。二輪車検は雨の日に当たると、不利というか足元も滑って危険なんですが^^;....

 とまあ、今回も多少の困難はありましたが、それでも2時間もあれば全行程完了して新しい車検証を交付してもらうことができました。私の場合は、足回りと排気回りがノーマルなので致命傷を受けずに済みましたが、このあたりの項目で引っかかるとその日の車検は断念することになります。騒音や排ガスの検査は年々厳しくなってきていますので、カスタム派には車検制度は辛いものがあると思います。そういう時はこの方のブログが参考になると思います^^。

 検査ラインでNGを喰らいまくる状況をドライブレコーダーが鮮明にとらえているのですが、ここで動画を公開することは違法になるようですので控えさせてもらいます。個人の趣味の範囲で楽しむことにします^^。最後になりましたが、ユーザー車検はあくまで自己責任でクルマの保安を管理することが義務と言えます。車検時の金額や手間が省ける分、日頃の管理には時間を要します。サンメカが趣味の人種には有難い制度ですが、基本はちゃんとした専門店で整備し車検を受けることですので(当り前ですが^^;)、私のように道を踏み外さないでくださいね。







業務連絡
整備手帳のほうにデータ関係をまとめましたので、興味のある方はどうぞご覧になってください。




Posted at 2009/07/21 20:12:15 | コメント(11) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2009年06月13日 イイね!

お箸

お箸 今日は久しぶりにDラーさんに行ってきました。少し相談したいことがあったのです。皆さんのブログを拝見するに、アルファロメオのDラーさんにも当たり外れがあるようですが、私がお世話になっているところはいつもとても親切で情報も気持ち良く提供してもらえます。購入以来、一度もクルマの整備を頼んだことがないにも関らず(^^;。

 相談にも実に丁寧にご対応いただき、さあ帰ろうとした時に担当のセールスさんが粗品として写真のお箸を持ってこられました。

 八光カーグループが創業50周年だそうで、その記念にかような記念品を作られたとのこと。東京は銀座の夏野のお箸で、材質は天然木です。今、家では台湾製の竹箸を使っているのですがもうボロボロで、ちょうど新しいお箸にしたかった矢先でしたので、とても嬉しかったのです、この瞬間は。

 箱の中には挨拶文が入っていました。以下全文です。
「箸はその昔、人と神とを結ぶ橋渡しの道具でした。以降、箸は結びの縁起物として、日本人に欠かせないものとなったのです。八光カーグループは、これからもお客様とお車との”橋渡し”ができるよう、努めてまいります。今後とも何卒よろしくお願申し上げます。」
ふむふむ、なるほど、橋渡しね、言いこと言うね。

 喜んで箸を眺めていた私に、担当のメカさんが話しかけてきます。
メカさん「あのー、caggezzoさん、いつもお忙しいとのことで、おクルマをお預かりさせていただいてませんが、この機会に6ケ月点検はいかがでしょうか?」
cagge「えっ?」
メカさん「もうすぐ補償も切れますし、点検させていただくといろいろ見つかりますよ。」
cagge「はあ・・・」
メカさん「今なら、お安くできますし。」
cagge「うーん・・・」
メカさん「お時間的にもすぐに終わります。」
cagge「そ、それならば、一度やってみようかな・・・」
メカさん「有難うございますっ!」
cagge「・・・・・」

 ついに来週の土曜日に点検とやらを受けるハメになってしまいました。実質これが初回点検となります、もう45000kmも走ってますが(笑)。長い間、クルマやバイクに乗っていますが、前回、Dラーさんに点検を依頼した時のことを思い出すに、たぶん15年前にオペルの初回無料点検をヤ○セさんでやった時以来です。確かに自分でも気が付いていない何かが分かるかも知れない、さらに今年は初車検も控えているし、今なら補償期間内だし、と懸命に自分自身を納得させている最中です。









なんて、高いお箸やねん!








業務連絡
(本日の相談内容)
フロントのローターが摩耗すると、回転バランスが崩れ、パッドが軽く当たった瞬間にステアリングに振動が出ることがあります。交換を薦められましたが、「自分で好きなの付けますし。」と、ここまでは順調だったんですが(^^;.....






Posted at 2009/06/13 18:42:43 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記
2009年05月10日 イイね!

保護色の恩恵

保護色の恩恵 先月末にホイルを交換しました。連休中の遠出も含めて約1000kmを走りましたので、今整備手帳に詳細をあげました。お硬い話はそちらに任せて、ここではこの色についてみなさんに議論をふっかけたいと思います。
どや!この色。そこのシブいお兄さん?

 アルファオーナーにはカラーリングにとてもこだわりを持っておられる方が多いですが、意外にこのゴールドというカラーは美しいにも関わらず不人気です。華やかなアルファロメオに燦然と輝くこの色は良く似合うと思うのですが...

 ちなみに我が家の女性陣からはとても不評です。
・暴走族みたい
・霊柩車みたい
・ゴールドの色合いも変で品がない(知るかっ!)
などと言ってます。

 しかし、私はこう感じています。
・WRCっぽくて走りの質感の高さをイメージできる
・シートの色がタンなので、これと良くマッチする
・外観上のアイデンティティが確立された
・金メダルは銀メダルより価値があるではないか(意味不明...)
・ゴールドホイラーズに加入できる(笑)

 そして、1000kmを走破した今、さらにすばらしいメリットが明確になってきたのです。それは、ゴールドはシルバーよりブレーキダストの色に近い、という事実です。写真を見てください。汚れた感じがしないでしょう?これでも装着から1000kmkm走っており、近くで見ると相当ダストが付いているんですよ。ダスト付着前の写真はパーツレビューの表写真ですが、ほとんど差がないです。これがシルバーホイルならば悲惨なところです。汚い感じがしないどころかむしろゴールドの色合いに深みが増して、落ち着いた風合いを出していると言ってもいいのではないでしょうか^^;。これは私にとってはもの凄く有難いことなのです。あー、ゴールドにして良かった♪。年末までホイルを洗わんで済むわ(^^;...






ゴールドホイル普及協会から業務連絡:
このブログを見てホイルをゴールドにしたくなった方は遠慮なく申し出てください。
スプレー缶片手にいつでも参上致します(笑)。






Posted at 2009/05/10 14:07:56 | コメント(20) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年04月19日 イイね!

いいもの見つけました。

 今日、ちょっとした消耗品を買いに神戸はサンシャインワーフのSABにでかけました。目当てのブツは一瞬にして見つかり、その後目的もなくSABの通路をフラフラと歩いていると、とあるモニター画面の前で釘付けになりました。少し長いですが動画をどうぞ。

          One, two, three,     これだ

 これは凄い。黒の147がえげつなく光ってます。私のGTもこうなるに違いないです。この種では最大手のS社が開発した新技術の立体網目構造技術による3層のコーティング皮膜で、キズ消し、ツヤ出し、防汚、耐久持続を同時にハイレベルで実現するそうです(驚)。どんなボディーカラーにも使用できるとのことです。

 さらに、施工が超簡単。モイストブリッジ方式、とか命名された方式により洗車後の水分拭き取り前にシュッ、シュッとスプレーして後は普通に水分をふき取るだけ。これならワックスがけ大嫌いの私にも出来るかも^^;。それでもってボディだけでなくホイル、バンパー、ライトカバーも全部これ1本でピッカピカのテッカテカに出来るんです\(^O^)/。

 これはもう買うっきゃない、これで日頃からバカにされてるボディのババッチさから解放されるに違いないと思いました。しかも今なら専用シャンプー、専用スポンジ、厚い皮膜が保証されるマイクロセーマという専用拭き取り布が全部セットで3,980円です。ジャパネットたか○も真っ青です。いいですね、コレ。技術の進歩に瞠目させられる思いで、今日はSABに行ってみて良かったと嬉しくなりました。

 さあ、どうする?





誰か購入してパーツレビューを挙げてください^^;....






業務連絡
S社からは不正な利益は享受しておりません^^;。




Posted at 2009/04/19 16:23:05 | コメント(17) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

プロフィール

「ヒノキ科花粉と奮闘中」
何シテル?   04/01 22:08
一台のクルマ(orバイクor自転車)を長期間乗るタイプです。AlfaGTとFIAT500ツインエアのイタ車ダブル体制でカーライフを情熱的に楽しんで(=苦しんで)...
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