
転倒って、2輪車の宿命。
大型2輪の場合は、キケンな一瞬。
でも、この車両、引上時の、前オーナー。
年齢的なコトもあるけれど、武勇伝じゃなく
確実に、 おもいで。
シリンダーが左右に張り出す構造。
一応エンジンガード付き・・・ながら
ヘッド下部あたりに、擦り傷は不可避。
歪を避けるための冷却と、溶接の作業性の観点から、
傷を上面にする。
び~・・・バチバチ~~
キャストもんだから、どうしても、ブツが出る。
ドリル攻撃で、異物除去後、バツバチ、び~。
整形後、テカテカの表面を、同一化。
この作業、俗称 ”よごし”
ツラを、小さなプツプツ状にして、
なんとなく、近隣に同化させる。
塗装でいう、ボカシ。
汚れたオイル等で、最終処理すりゃ、目的達成可能ながら
今回は・・・この辺で強制終了。
あとは、エンジンの温度と、数か月の時間経過に
マカセたぁ~ = 熟成
武勇伝と、おもいで、 消してしまった後悔。
判るかなぁ~ 判かんネェ~ダロウなぁ~…
(余韻~)
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二輪車・修理 | クルマ
Posted at
2025/05/13 17:12:40