アイドリングストップ死す
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
うちは常時アイドリングストップを作動させているのですが、昨年末からアイドリングストップが作動してませんでした。
エンジンをかける前にレー探の電圧計では12Vあるし、なんだろうなと思いつつ、よく見ているとエンジンをかけるときに、アイドリングストップランプがオレンジ色で点滅し消灯。そのまま作動せずでした。(アイドリングストップランプがオレンジで常時点滅するようになると、Dでリセットかけないとアイドリングストップが戻らないそうです。)
年明けDが開いたのでDに電話すると、流石に混んでいるらしく空きがないので後日となりました。
仕事が早く終わってDに間に合いそうな時に電話をして見せに行きました。
なんでもアイドリングストップ不作動のチェックポイントは30項目位在るそうで、コンピューター診断してみたらバッテリーの容量が低下しているのが原因らしいです。(後で調べたら、アイドリングストップ不作動の殆どがバッテリーの容量不足だそうです。)
エンジン始動時に1番電圧が下がり、そこの数値が2回だが3回連続で9Vを下回るとアイドリングストップが停止するそうです。
ユアサのバッテリーに交換で¥9000-だったのでお断り。
ちょっとお金を足せば、高評判のカオスが買えるなと思ったからです。
2
取り敢えずリセットしてもらい帰宅しました。
ネットでカオスを探すと…パーツレビューに載せたような結果に。
アイドリングストップは戻り、暫く調子良かったのですが、また不作動になったので交換しました。
Dでメモリーバックアップしなくては駄目か聞いたら、「ショートだけ気を付ければ、エンジンをかけたまま交換すれば平気ですよ」
ちょっと不安だったので調べると、やはりリスクは在るそうで、ショートの他にも、オルタネーター直の電圧は不安定で電装系が壊れるリスクも。
3
まぁ、要するにエンジンをかけたまま短時間でショートに注意をすれば大丈夫。
緒先輩方の整備手帳を何個も読み予習。
エンジンをかけたままチャレンジしてみることにしました。
(D等では日常的に行われているようですが、ネットではやはりお勧め出来ないやり方の様ですので、もしエンジンをかけたまま交換するときは自己責任でお願いしますm(__)m)
バッテリーを外すとき端子は-側から外して、+側を外す。
着けるときは逆で+側からはめて、-側をはめる。
当たり前の事ですが、以外に知らない方もいらっしゃるかもしれませんので💦
絶対に+の端子を車の金属部分に触れさせないで下さい。
自分はゴム手袋で+端子を握りながら交換しました。
やりながら気付いたのですが、+端子をラチェットで緩める時、締める時に、ラチェットがエンジン内のボディーに触れそうになりました。
ラチェットも金属なので触れたらショートします😭御注意を‼️
4
なんとか交換出来ました。
アイドリングストップも戻り、停止時の電圧も12Vを切らなくなってました。(交換前はエンジンが止まると、どんどん電圧が下がり11V半ば位まで落ちてました。)
交換後、走りもスムーズになった気がしますし、オーディオの音も少し良くなった?プラシーボでしょうけど良いのです😆
写真は、去年の年末に交換。階段の踊り場まで緑~😁by作蔵
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