ルームランプ&マップランプLED交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
タンドラのルームランプですが、白熱電球が入っています。夜間出かけたり車中泊することも多く、これらが点灯しているのを印象強く覚えていることが多いのですが、ちょっと暗い。
暗いのは嫌いではないしむしろ眩しいよりは良いのですが、ちょっとね…それに電球色なので、古き良き車内の雰囲気が出てます。
年式的には10年選手なので確かにその通りですが、最近買ったクルマなので視覚的にリニューアルしたい。
というわけで軽率にLED化してみました。
2012タンドラSR5はマップランプに左右1灯ずつ、真ん中のルームランプに2灯の合計4灯、全てT10ウエッジ球です。
今LEDもどんどん進化して、こんなちっさい規格でも500ルーメンとか1000ルーメンとか、訳の分からん明るさ謳ってる製品がありますよね。
1000ルーメンオーバーになるとハロゲンのヘッドライトバルブに相当するらしいですよ。
お目目が潰れます←
どうやらT10の普通の白熱電球(5W)が50ルーメン前後とのこと。6000kは純正でも採用されるくらいの、青みがほぼない真っ白な感じだそうなので買ってみました。
蒼白爆光のイケイケな感じとは縁遠いです。
目指すはノーマルでLED採用車両の雰囲気。
購入したのはPIAAのバルブ。
色味は6000ケルビン、明るさは20ルーメンです。
暗いかな?と思いましたが…
ルーメンは全光束(発光点から周辺全てに発散される光の総量)なので、高拡散とはいえLEDは白熱球と違い後ろには光は飛びませんので、いい勝負してくれるかなと思っての購入です。
高くないしね←
2
交換をしていきますよ。
用意したのはKTCの内装剥がし1本のみ。
学生の頃から車内のありとあらゆるものを一緒にひっぺがして来た戦友です。
まずはマップランプ。
レンズ自体が遊動してプッシュスイッチになっています。
レンズの前側、内側に内装剥がしを差し込みゆっくり持ち上げると爪が外れます。
反対側にスイッチ動作する時のヒンジ部分があるのでそれも外すと、1番手前側に大きめの爪がありますので順番に外していきます。
5秒もあれば簡単に外れます。
外すと電球と、薄いアルミ板のリフレクターがいます。
リフレクターは柔らかく薄い金属板なので、無理に外そうとすると曲がります。外さなくても電球が見えていますので、手前に引っこ抜くだけです。
もし指でつまめなければセロテープとかで取りましょう。
あとは用意したLEDを差し込むだけ。
今回購入したものは無極性なので何も考えず差し込みました。
純正球よりあんまりデカいLEDバルブだと多分入らないです。
レンズは手前の大きな爪をひっかけて、パチパチと逆の順序ではめていくだけです。
3
次にルームランプ。
前側(スイッチと逆側)から内装剥がしを差し込むと、左右の爪が外れてパカッと下に開くと、スイッチ側の大きな爪が引っこ抜けます。
ここにもリフレクターがいるので注意。
こちらはバルブが横向きですので、本当に純正並みに小さなバルブでないとリフレクター邪魔で入らないと思います。
爆光の大きな物を入れたければリフレクターを切るか、いっそ外して基盤型とかを入れるしかないですね。
4
マップランプもレンズを戻して作業終了。
点灯確認しましたが、流石PIAAと言うべきかチラつき、色味ズレは皆無のようですね。
真っ白で明るすぎず、最初からLED採用車種のようです。バッチリ。
5
ルームランプもこんな感じ。
さり気ないのが良いですね。
恐らくこのクルマに詳しい人でなければ、純正LED採用を疑うことはないのではないでしょうか。電球サイズで明るすぎない高拡散のバルブ、とてもいい感じです。
消費電力は0.4Wとのことで、ついていた5Wの白熱球と比べると8%くらいになってるようです。
もう誤差みたいな消費なのでは…?←
今回はこれにて終了。
外した純正球も予備で取っておき、耐久性とかも確認していきます。
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