タイミングベルト、E/Gオイルシール、W/P、ファンベルト、クーラント、E/Gオイル、その他交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
オイル漏れ修理第三弾突入です
今回は10万キロ達成からの大台、タイミングベルト交換に挑戦しました
部品発注してから約一年、本当はクラッチ交換と共にする予定でしたがズレにズレてやっと着手です
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初めての交換なので経験もなく、みんカラの情報とベルト交換本を頼りに進めていきます
オートテンショナの4Aはファンベルトが二つ、両方にベルト調整のアイドラがついてました
W/P、オルタ側はオルタネーターでも調整シロが設けられていて、僕のものはオルタで突っ張っていたのでオルタも緩めて外しました
アイドラ二つを外してスペース確保
タイミングベルトカバーを外してカムを出してからクランクプーリーを正回転ささて一番上死点に合わせ、プーリーを外して(苦戦するところ)いきます
僕の場合は、ボルトを取り外してクランクのキー部分にラスペネを差し、合間に上からパワステタンクとウォッシャータンクを外しカバーを上から順に外していきました
ヘッド周りだけヘキサボルトなんですよね装飾的なこだわりかな?
ものすごい漏れ様
カムシールから垂れてました
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タイミングベルトドライブプーリーもラスペネを差して抜きます(ここも苦戦するところ)
テンショナーを外してからアイドラのヘキサボルトを外してタイミングベルトを取り外しました
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次は上から
タペットカバーをめくり、カムプーリーのカムとの合わせ面にマーカーしてからカムの回り止めにモンキーかましてカムプーリーをIN\EX取り外しました
次にシールキャップを外してシールの交換をします
みんカラで参照、キャップとヘッドの合わせ面に液ガスの塗布して均等に締め付けてからシールを打ち込みました
IN側はVVT用のOリングがついてるのでこれもついでに汎用品に交換
カムプーリーを戻して、カバーのあたり面を掃除、山の付け根6箇所に液ガスを塗布して戻しました
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次はW/Pを交換していきます
下からウォーターポンププーリーをベルトレンチ使って外しますが、プーリーは引っかかってとれないので
ジャッキに木端挟んでオイルパンに当てておきます
そしたら運転席側のE/Gマウントとオイルレベルゲージを取り外し、エンジンを少し上げるとギリギリプーリーが抜けます
あとはW/Pアッセンで交換するので指定のボルトナットを取り外し(オルタの調整ブラケットも一緒に)ます、この時に下にオイルレベルゲージを取り外した時の穴があるので水が入らない様に栓しました
W/P裏の短いホースもなんとか手が入るのでW/Pのボディを取り外したらフロント側から見て手前のクランプから外してW/Pの残りを取り外し
ホースもクランプセットで交換
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新しいW/Pは液体ガスケットがいらないタイプでE/G側はOリング、本体はガスケット付でした
次はクランクフロントシールを抜き取りますが、簡単にとれなかったのでタッピングビスを古いシールにドライバで刺して抜き取り、打ち替え
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あとは掃除してから元通り組み付けていきました
クーラントはなんとなく前回緑に変えたのですが、他2台はトヨタの赤色なので合わせやすくするために赤に替えました
水で濯いで3回ぐらい繰り替えしました
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今回交換した部品
タイミングベルトアイドラ
オートテンショナ
タイミングベルト
カムシールIN/EX
カムINのOリング
W/Pアッセン
W/P裏ホースとクランプ
クランクフロントシール
オイルレベルゲージOリング
ファンベルト2本
E/Gマウント右側
タイミングベルトカバーガスケット2つ
E/Gオイル(5W-40カストロールedge)2.8L
しばらく安泰かな
オイル漏れも最初の頃を思えばだいぶマシになったと思いますが、オイルパンのオイル漏れがまだあるので次はオイルパンですね
あとはラジエーターもそろそろ時限爆弾なので交換しよう
114,082km時
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