燃料コストを考える。　その2　増税でどうなる？

目前まで迫ってきました4月1日の増税。
消費税8%化に加え、地球温暖化対策税なるものが追加され燃料代はダブルパンチで値上がりします。

ガソリンは1リットル当たり約5円、軽油は同約3.5円値上がりする模様。

この辺はこの記事を参考にしました。
http://mainichi.jp/select/news/20140329k0000e020223000c.html

今までと、これからどう変化するのか？
まずは前回のおさらい。
前回はこんな感じ。


燃料価格は
　軽油　　：130円
　ガソリン：150円
で算出しました。

結果、アテンザの場合はガソリンの平均燃費：12km/l、軽油の平均燃費：15km/l
＞1000㎞あたりの燃料代はXD約8700円、ガソリンは12500円。
＞その差は約3800円！！
でした。
（2014年1月現在）

では4月以降の燃料代を計算する前に、現在（2014年3月末）の燃料価格を見てみます。
燃料代はココを参考にしました。

はい、1月よりもガソリン、軽油共に3.5円くらいずつ上がっていますね。

今回の増税で
更に軽油は3.5円！
ガソリンは5円値上がり！
します。
つまり、4月以降の燃料価格は
　軽油は137.1円！
　ガソリンは158.5円！

になる予定です。



前例のように平均燃費から1000㎞あたりの燃料代を計算すると、
XD（軽油）=9,140円、ガソリン13,208円になります。

1月からの実質1000㎞あたりコストは、

軽油なら+440円の値上げ！
ガソリンは＋700円の値上げ！
になることになります。

（あくまで軽油燃費15km/l、ガソリン燃費12km/lでの話です）

（イイね！は押しづらいネタですね。良くないねボタンが欲しい！）

※グラフ描いてて気が付きましたが、燃費が悪ければ悪いほど価格へのインパクトが大きいんですね。
10㎞/L→15km/Lだと5000円くらい違うのに、20km/L→25km/Lだと1500円くらいしか違わないんですね。