KYOEI SPORTS 6点式ロールケージ 取付の下準備

【部品の他に取り付けに必要なもの・使ったもの】
Day1.
12mm六角ソケット（シートのボルトを外すのに必要。）
21mm六角ソケット×2（ロールケージ上部を止めるのに必要。）
カッター（フロアマットを切ります。）
マジックペン（取り付けのマーキングとして。）
ハンマー（ダイソーで300円。今回の主役。）
タガネ（ナフコで購入。1100円。）
電動ドリル（充電式インパクトドライバMakita M695 ナフコでレンタルすると200円/3日。）
7mm金属用ドリル刃（8mmだと一発かも。）
ステップドリル（8mmドリル使えば要らないかも。）
錆止め用下地塗料（ビートは錆びます。マジで。）
ハケ（スプレーじゃなくてハケ塗りにしました。）

Day2.（Day1.で使ったものは記載省略。）
シリコン系コーキング（手に付いたら鬱陶しいのでクリアにしました。）
13mm六角ソケット（車体下部へのボルト締めに使います。）

まず、シートを外して、仮組みします。

仮組みしたら、シートより背側のロールケージの足を取り付ける位置に四角くマーカーを引きます。（ハガキくらいの大きさだったかな？）
ロールケージの足は車体の接合部分に近く、若干不安を覚えます。
マーカーを引き終えたら、仮組みしていたロールケージを一旦取り外します。

マーカーで引いた所＋αでフロアのアンダーコートを剥がします。
前半分は塗装だけだったので後ろ半分をタガネとハンマーで削り取りました。
アンダーコートはモチモチしてます。
アンダーコートがあるとロールケージとのアライメントが微妙になるそうなので、大事な作業になります。

アンダーコートを剥がしたら、もう一度仮組みをして、穴に該当する箇所をドリルで開けます。
付属されていたボルトがM7orM8相当だったので、今回は7mmの金属用ドリルとステップドリルを使いました。
ドリル本体は、コンセントが手配できなかったのでホームセンターで借りてきた充電式インパクトドライバ（マキタ M695）で代用しました。
最終的にはステップドリルの8mm径でピッタリだったので、8mmの金属用ドリルだけで良かったのかもしれません。

穴を開けたら、左右交互にジャッキアップ&馬掛けして、車体下部のアンダーコートも剥がします。（写真はドリルで穴を開ける前の車体下部）
パッと見、アンダーコートが無い様に見えますが、タガネとハンマーで根気よく叩くとめくれてきます。

該当箇所のアンダーコートを剥がし終えたら、ハンマーでロールケージ取り付け部位のフロアを平らにシバきます。
シバき倒して、平らになったかな？と思ったら、裏表共に錆止めを塗ります。
車内も塗るので、スプレーではなくハケをつかいました。
ここで日が暮れたので残りの作業は明日になります。