エアコンフィルター交換

コロナウイルスの蔓延で国家的レベルでの対策が行われている昨今、我が家でもできることから少しずつ…クルマのエアコンフィルターを替えることにしました。(ちょうど、間もなく車検なので、たまには社外品にしてみようか、という気もあり)

選んだのは、ボッシュ製エアコンフィルター 抗ウイルスタイプ「アエリストプレミアム」、スズキ用のＡＰ－Ｓ０６というものです。

箱を開けると、ビニール袋の中に取扱説明書、交換日を記入するシール、本体が入っています。
丁寧な梱包です。

袋から出してみました。スズキ純正装着品は、面を四分割に仕切っている構造ですが、ボッシュ製は仕切りなしの蛇腹状になっていて、全体に青みがかっています。

側面にBOSCHのロゴと「⬇️AIRFLOW」の文字が。
上から下へ空気が通過する、という意味です。

では、汚れたフィルターを外します。
グローブBOXを外すと、フィルターの入っている蓋があるので、それを外します。
蓋の右側はツメで引っかかっているだけなので、左側のつまみを曲げ、手前に引くと外れます。

蓋が外れると、フィルターが出てくるので、指でつまんで引き出します。

このとき、フィルターの上面に溜まっているほこり、枯れ葉などがこぼれ、フロアマットに落ちる恐れがあるので、そーっとゆっくり引き出すと良いでしょう。あるいは、フロアに新聞紙でも敷くか、ゴミ袋を当てておいて、フィルターを引き出しつつそのまま袋の中に落としてしまうのも、いいかもしれません。

(フィルターの汚れ具合は…ナイショ)

フィルターを引き出すと、中のブロアが見えました。このあとボッシュのフィルターを差し込んで、蓋をします。

フィルターの上部に隙間ができましたが、純正フィルターの時も隙間があったので、こんなものなのでしょうね。蓋をすれば密封されますから…

ちなみに、交換時期を書くシールは、蓋のちょうどサイズの合う場所に貼っておきました。

さて、効果のほどですが、植物由来のポリフェノール物質が、ウイルスとアレル活動を抑制する…というので、これまでの「ただの濾紙」に比べたら、きっといい仕事をしてくれるに違いありません(^ ^)

ちなみに、ブロワー周辺からの音、吹き出し量など、まったく変化を感じませんので、使い勝手の問題はありません。

フィルター交換を考えていらっしゃるかたの参考になればと思います。