
前回のブログで
A052の
265/295をM3に履かせたと記しましたが、
こちらの具合を確かめに25日に
FSWに行ってきました。
このタイヤサイズ
M3に装着するのはほぼ限界サイズなので、
道中は干渉など無いかと慎重に走行しながら現地に向かいました。
若干こすっているような音が聞こえていたので心配はしていたのですが、
到着して確認したら左後ろの
フェンダーアーチがこのありさま(´;ω;`)

見事に
擦っていて、そこの部分の塗装が焦げて剝れて
地金がコンニチハしてました。
以前に装着していた事のあるサイズだったので、右側だけ干渉の確認をしただけで左側は良く確認しなかったのが失敗でした。
めげていても仕方ないし、安全に帰る為にもこの状況をどうにかしないといけません。
最悪積車を呼ぶ事も考慮しながら、
力業でフェンダーアーチを叩いて広げてやりましたわ(笑)
なんか
3mm程逃げが出来たみたいな気がしたので、外周路を走行してチェックしてみました。
・・・・・・いけるかもw

そんな事をしているといつもお世話になっている
Porsche 911 GT3RS
の方が見えられたので、帰るつもりでしたが確認ついでに
S4-B枠を走ってみる事にしました。

確認走行のつもりで軽ーく行ったつもりがまさかの
53秒連発!!
一旦ピットに戻って内圧確認と干渉チェックをして、ちょっと
本気で行ってみる事にしました。
何と言っても
Newタイヤですから期待が膨らみますよね(笑)
結果はまさかの
寸止め52秒台突入ならずでした、
それでも1秒以上ベストタイム更新でした。
しかもアタックしたLAPはすべて53秒台だったので上出来です。
今回のベストLAPですが、新品のA052タイヤのだからという事は勿論なのですが、
それ以上に走行していて凄く気持ちよかった。
これは先日施工したABSプログラムとDSCプログラムのお陰です。
施工前はABSが作動すると、ペダルタッチが石のように固くなってそれ以上踏力をいくら掛けても減速しない状況でした。
しかし、今回は同じ状況になってもそこからさらに踏力を増してやると更に減速できるブレーキになっていました。
いままでDUNLOPの侵入はブレーキコントロールが難しかったのですが、このおかげでしっかり止まる事が出来る様になりました。
また、DSCプログラムでDSCをフルカットできた事に依り勝手な制御が入ってアクセルコントロールを難しくしていた部分が無くなって、リニアに姿勢変化する車両になりました。
アクセルを踏んだ分だけ前に進むし、スライドコントロールも格段にしやすくなりました。
この両プログラムは絶対おすすめです、
価格以上の価値が間違い無くあると思います。

気持ち良く走行出来たのでもう一枠行こうかと思いましたが、雪がパラついてきたので一枠走って撤収しました。
リアのキャンバー調整を行いタイヤの干渉対策をしてから、
もう一度
52秒台を目指してリベンジします。
*:今回の動画ですが、GPSデータの変換がデジスパイスⅢアップデート後から上手く行かなくなってしまい、映像と車速・LAPのデータがリンクしてません。
映像はベストラップの映像で車速等のデータは1’53.56時のデータになってしまってます。
私の環境のせいかもしれませんが問い合わせておりますので、結果が判ったらどこかで報告します。
タラレバ1’52.17でした
【マジかw】
ブログ一覧 |
サーキット | クルマ
Posted at
2019/01/26 13:36:41