
いよいよVW純正ナビをぶった斬るんですが、その前にVW純正ナビをきちんと良いところは評価してあげたいと思います。
◎インパネに地図を全画面で表示出来る
いまや輸入車であれば珍しくもないですが、HUD(ヘッドアップディスプレイ)で車速表示が出来る恩恵からか、液晶インパネ部の画面を全て地図で表示出来ます。
VWのインパネ部は設定でメーターデザインだけでなく表示させる情報類もカスタマイズ出来るのでここは、国産車をお乗りの方は是非体感してみてください。
話を戻すと、大概ナビ画面がセンター配置していると思いますが、インパネにナビマップを表示出来る為視線をズラす必要が無いという事。
実はこの様に安全性を求めてのインパネ表示をする方もいらっしゃいますが、ナビ画面(インフォテイメントシステムのディスプレイ)に、例えばTVやYoutube(社外品必要)を映しながら且つナビを表示させたいといった、安全上はあまりお勧めできない使う方が可能になります。一定のユーザーナビは便利だと思います。
私に関して言えば、インパネにはアナログメーターと車両情報を表示させたい派なのとVWのインフォテイメントシステム画面が大きく見やすいので、最初はインパネ表示がもの珍しく嬉しかったんですが今はほぼ地図はナビ画面表示で使ってます。
また、CarPlayユーザーでもありますが、インパネ表示に対応してませんが、HUDの簡易方向表示は対応しているので視線を極端にずらしたく無い場合はHUDで確認しています。
◎VICSからの情報に対応している
24時間365日、正規な交通情報をナビで受信出来るのは大きなメリットです。
事故、イベント(花火大会など)での通行止め、幹線道路の渋滞情報をドライバーに表示したり、リルート提案をしてくれます。
実は驚いた事に、Googleナビも渋滞情報、通行止め情報はかなり精度が上がっており、VICSが無いからと言って大きく困る事はありません。
一つは、1千万利用ユーザーと言われるGoogle ユーザーの実走行情報から(プローブ情報と言う)渋滞や交通規制を判断しナビにフィードバックしてます。またVICSからではないのですが、公開されている交通情報をGoogleナビに反映してるので、出た当初は精度悪だった交通情報も、かなり信頼出来る情報になって来ました。
ちなみにVICSはVehicle Information and Communication Systemの略だそうです。
Traffic Information and Communication System
(TICS)の方がしっくりしますけどね。
◎ETCと連携している
ご存知の通り、ETC課金情報を音声と文字で表示してくれます。
◎速度標識を表示してくれる
車載カメラによる標識の認識能力だと思いますが便利です
◎固定式オービスを表示
設定により音声アラートも出してくれます。
尚、音声は出ませんが、Google ナビも地図表示はしてくれます。
また、私の場合は、後方から青いジャージを着たバイクの方とか、何故か車内でもヘルメットをしたお兄さんと、数年に一度の周期で仲良くなるんですが、その方達は見つけられない様です。
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さて、ここからがVW純正ナビをぶった斬るコーナーです。
①案内ルート以外の分岐路が細すぎて見づらい
案内されたルートを愚直に盲信する方はいいですけど、私の場合、渋滞にはまってしまった時は、地図上の分岐を瞬時に把握して、じゃぁこっちに行ってみるかとういう事をするんですが、純正ナビではその他の分岐路や細街路の表示が細すぎて、見づらいのがあかんです。
②渋滞情報マークの何これ!
初めて、ナビにこの三角マークが出て来た時、
「通行止めばっかじゃん」
と驚きましたが、どうも「ここが渋滞しているよ」というアイコンらしいです。
もう少し見やすさというものを考えて欲しいなー
方や、Google ナビの地図はルート案内中でも他の道も大変見やすいです。
③VICSの簡易図形情報が何度も出現
受信時に簡易図形を即座に地図画面の大部分を覆って表示され、音声案内してくれるんですが、表示を消しても何度も再表示してくるのには閉口。
もう少しインテリジェンスに目的地までのルートに影響がある情報に絞って出すとか、何度も表示させない様にするとか工夫して欲しいです。
今はやかましい情報にしか思えません
④走行中の別ルート候補表示が少ない
これはGoogleナビと比較しての話。
Googleだとこっちだと「5分早く」とかの補足情報付きです。しょうもないルートも案内しますが、Googleナビの別ルート候補を表示してくれるのは、ちょっとしたドライブで役立ちます。
⑤高速でのルートの地図画面が引きすぎる(Zoom Out過ぎ)
あまりに引いた地図縮尺になるので、俯瞰し過ぎて返ってどこを走ってるのかとても見づらいんです。
何回ズーム調整してもすぐに自動調整されてしまいイライラ!
⑥音声検索がダメ
走行中にダイナミックに行き先を変更するには、音声検索無しではやってられません。
じゃないと信号待ちで慌てて検索するか、コンビニなどどこかの駐車場に一旦停めてからの検索しかなくなります。
これ、冒頭のイラストの通り、
例えば、運転中に
「イオンを案内して」
と言うと
「よくわかりません」
や、挙句に
「住所を都道府県からお願いします」
思わず
「あ゛ーーーー!」
と声が出てしまいます。
Googleナビならそんな事はありません。
ほぼ一発で施設候補を出してくれます。
実はこれで、純正ナビに三行半を突きつけたのですが、このブログを書き始めてから、ふと、いつもスマホでGoogle Mapで近くに美味しそうなお店ないかなーって時に検索する常套句がある事を思い出しました。
そう、これ。
「近くの○○を探して」
果たして、今度はしっかり近い順にイオンスーパーがリストアップされるじゃないですか。
なんだよ、そうなら早く(その方法を)教えてくれよ!
結局原因は何かと言うと、音声アシスタント機能でVW純正ナビの検索を行わせるには、何か限定詞が必要だって事です。
これで随分純正ナビでも使えると見直したんですが、Googleと比較して、保有地点情報が少ないので、地点情報が見つからん時は、やはり「住所」を求めて来ます。
これもしかしたらIDAのチャッピー連携でめちゃくちゃ克服してるんじゃないかとも思ってます。
最近はたまにVW純正ナビを意識して使って見る事にしてます。
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まとめると、私がCarPlayでのナビを好んで使う理由は、
・音声検索の優秀さ
・マップの見やすさ
・リルート候補表示
一方、VW純正ナビが使いづらい理由は
・渋滞アイコン煩過ぎ
・高速道路での地図縮尺が遠目過ぎ
・VICS表示の出し方が邪魔
いかがでしたでしょうか?
結局は好みの違いによるところなんですが、
ユースケースで使い分けるというのが実際のところ賢い使い方なのかも知れませんね。
アディオス!