目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
8000キロはもってほしいと思っていたコンチネンタルだが、もう少しというところでギブアップ。
これで6回目のタイヤ交換だ(呆)。
取り外して、Sメカニックとよく見てみたら、インとアウトの山がなくなり、センター付近のブロックがとけていた。
もしかすると、助手席の人がいない隙に、八ヶ岳横断道で走り屋君を追いかけたのがいけなかったのかも知れない(汗)。
2
今回取り付けたのは、先日、某ディーラーの知人からもらったトランザというタイヤ。
新車外しだったというから、イボイボも付いていた。
でも、フロントのサイズがあわなかったので、別にレグノを買った。
トランザというのはレグノとポテンザの中間的性格というので、どちらを買おうか悩んだのだが、コンチネンタルのロードノイズがあまりにも酷かったので、レグノにしてみた。
今回は、走りよりも音と乗り心地を重視してみるってわけだ。
なお、前後のタイヤが違うのがよろしくないことはよ~くわかっている。
今回はテストだ。
3
たまにしか見られないでっかいディスクローターと6ポッドのキャリパー。
こんなに立派なブレーキが付いているのに、やっぱり911の方がよく止まる。
おそらくリアエンジンのため、ブレーキング時のフロント荷重が小さくてすむからだと思う。
八ヶ岳横断道のワインディングを調子に乗ってガオガオ走っていると、もう少し前で止まって欲しいんだよなぁ……って感じる。
まぁ、車重は1.8トン(だっけ?)くらいあるし、超超フロントヘビーだから、しかたないよね。
ブレーキといえば、はじめてBNR32(復活後の初代GT-R)のノーマル車に筑波サーキットで乗ったときは、心臓が口から出そうになった。
だって、ぜんぜん踏みしろが出なくって、ず~っとポンピングしていなければならなかったんだもの。
最新のGT-Rは相当にデカくて重そうだけど、大丈夫なのかしら。
なんてことを考えながら、ボンヤリしていたら、タイヤの組付けが終わった。
4
やっぱり、メルセデスのホイールとブリヂストンのタイヤはすごいね。
なにがすごいって、バランスの正確さ。
だって、すべてのタイヤ+ホイールでウエイトが20グラム以下だったんだもの。
以前、値段に目が眩んで、四駆にブリヂストン以外の有名国産メーカーのタイヤを取り付けたら、50グラム以上の数値が出てびっくりしたよ。
でも、リムガードが強力で、組付けには相当苦労したそうだ。
たしかに、立派なリムガード。
これなら、ホイールを傷めることはないだろう。
タイヤを落ち着かせるために、走り回ってきたので、すでにイボイボがほとんどない。
減りそうな予感……。
5
で、肝心の走りなんだけど、まずびっくりしたのは、静粛性。
今まで履いていたのが、ほとんど山のなくなったタイヤだから、比較するのは酷だが、それにしても静かだ。
さすがレグノ(トランザ)といったところだろうか。
あと、田舎の道はすごく荒れていて、平気な顔をして段差がたくさんあるんだけど、そこを乗り越えるときもあまり強い突き上げがなかった。
これは田舎者にとってありがたい。
そのわりにハンドルの曖昧さも今のところは感じない。
高速性能は、助手席の人がいると80キロしか出せないから、おそらく問題なし(笑)。
あとはグリップ力と、限界付近のコントロール性能だけど、レクサスなどに標準装着されている大人のタイヤだから、走り屋さんをガオガオ追いかけるのもやめておこうと思うから、これも問題なしかな。
ちなみに、写真はガオガオ君ではない。
こんなことをすると田舎ではすぐに悪評が広まってしまうので、やらない。
あとは減るとどうなるかだよなぁ。
ブリヂストンのタイヤは減ると急に性能が悪化することがあるからね。
その件については、またこんど。
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