穂高を下りて
北アルプス大橋へ。
丘の上は 非常時のヘリポートと山岳救助隊の宿舎。
時に 生と死の最前線。
ヘリポートから北アルプス大橋。
手前の紅のおかげで工夫しなくてもそれなりの写真になる親切仕様。
遅めの昼食に向かう道すがら。
お昼は
ひがくの湯と登山者食堂にて。
「新穂高の旨すぎる水」
なんだか個性のあるお店です。
朴葉味噌定食と飛騨牛焼肉。
肉も朴葉味噌の方に入れると美味しいとのこと。
すべてが味噌になる。(名古屋県民)
この後の予定を検討。
時刻は 14:15。
塩尻の日の入りが 17:26。
15:00 に出て高ボッチまで 2h 6m。
行けそう…。
朴葉味噌も飛騨牛も美味しゅうございました。
日本一のうまい棒は食べておくべきだったよね。
このお店とロープウェイのセット割引があったらしい。残念。
狭いトンネルや工事・土砂災害・ブラインドカーブがいくつもあったけど
ちょうどいいペースカーが先導してくれたので楽ちんでした。
飛騨ナンバーの方 ありがとう。
時間にそれほど余裕がなかったので あまりのんびりできなかったけど
奥飛騨→松本 間もいいドライブでした。
ということで
高ボッチ高原から諏訪湖方面(↑)。
最近
オタクの聖地にもなりました。
条件がいいと富士山が見えるみたい。
太陽を背に霧に浮かぶ富士というよく知られた写真は
天気のよい空気の澄んだ秋冬・早朝の凪いだ時間帯に撮るそう。
他の地域でも未明からの朝凪を利用する場合が多いでしょうから
フォトグラファーさんは大変ですね。
それだけに達成感もあるのでしょう。
どの景色も一期一会ですしね。
電波塔付近から西。
到着後 10分ほどで日が暮れ始め。
ダウンジャケットを着ていたけれど
ニットキャップを車に置いてきたので
10分待つだけでもかなり寒い。
早朝だと相当でしょう。
先ほどの場所に戻って
手持ち夜景モードでぱちり。
肉眼だともっと暗かったのですが
露出変えて数枚撮って
手前のすすきも見えるように合成してくれました。
絵になるわぁ。
富士山は見えないけど。
神様が腰を下ろしたのも納得の風景でした。
やっぱりこうなる(笑)
隙間のない行程になりました。
出発前にこのプランを立てたら無謀ですが。
日が暮れてから高ボッチを下りるのは結構怖くて
白熱球と交換した LED とでハイビームの配光が結構違ってそうでした。
きつめのつづら折りで左右がよく見えない。
LED 挿す向きで変わるだろうか。
対向車には会わなかったけれど
鹿さんには2度遭遇しました。
何を撮っても絵になる一日の終わり。
Posted at 2020/11/01 16:58:56 | |
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ドライブ記録 | 日記