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初心者坊主のブログ一覧

2007年05月05日 イイね!

回顧録その11・リアフォグ・バックランプ取付け【完成編】

回顧録その11・リアフォグ・バックランプ取付け【完成編】問題のレイブリックスイッチですが、やはり使い勝手は最悪です。
愚禿の膝キックに耐えられず、挙句の果てには当った弾みで”バコッ!”とスイッチの上蓋が外れてしまう始末。
と言うことで、以下のような改善策を講じることと致します。

<リアフォグ用スイッチ>
解体屋さんにお邪魔して、事故車レガシィから純正フォグスイッチを入手したのでこれに交換することと致します。
配線作業が少しでも楽になるように15センチ程の”スイッチに繋がるカプラーハーネス”も一緒に剥いで来ました。
お値段は税込みで525円。

先の【とりあえず配線編】で記した道交法の点灯条件を満たすように、あ~でもないこ~でもないと一人で悶絶しながら自車の電気配線図集(X1581A)に回路図を書込んだ愚禿ですが、”念のために”ディーラーへ持ち込んで確認して貰いました。
ディーラーのメカニックさんは、私が書き込んだ配線図を暫し眺めた後、「これ、根本的に間違ってますよ。」と一言。

  そうか、やっぱ間違ってたんだ、しかも根本的に・・・  _| ̄|○ 

肩を落としてショックを隠し切れない愚禿に、メカニック氏は続けます。
「ん~っと、バックランプはバッ直で電源供給しているんですよねぇ。だったらリアフォグもバッ直にしましょうよ。」と言いながら、そそくさとその場で赤ペン先生のごとく丁寧にバッ直回路に書き換えてくれました、
さらにリレーを追加しなければならなくなったので、「中古ですけど使って下さい」とサービスピットで転がっていたエアコン用4極リレーをタダで譲ってくれました。
レガシィ用スイッチの6極カプラーに装備されている電線の内、使用しない6番電線を端子ごとほじくり出して撤去、残りの電線をギボシで処理、御厚意でいただいたエアコン用リレーを使用して、配線を仕上げたところ無事に正常作動となりました。

レガシィ純正スイッチは表面デザインがインプ純正と異なるので、並べて取付けても手で触って容易に判別出来ます。

<バックランプ用スイッチ>
このスイッチも当初はスバル他車純正品を流用しようと考えたのですが、セキュリティー取付け作業を同時進行で進めていた関係で、どうしてもこのスペースにはセキュリティー作動確認用LEDを付けたくて、共着可能なエーモン製のプッシュスイッチに交換しました。
狭いスペースにLEDとプッシュスイッチを共存させるには、スイッチカバー裏のプラスチックの出っ張りの殆どをホットナイフで丁寧に取り除く必要があります。
このエーモン製スイッチはイルミは点きませんが、一番左側に取付けてあるうえに形状が他のランプスイッチと全く異なるので夜間も不便は感じません。

以上、紆余曲折はあったものの、画像のとおりスイッチ交換が何とか完了しました。
Posted at 2007/05/05 23:57:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月05日 イイね!

回顧録その10・リアフォグ・バックランプ取付け【とりあえず配線編】

回顧録その10・リアフォグ・バックランプ取付け【とりあえず配線編】フロントフォグランプに続く雪山対策第2弾は、リアフォグとバックランプの取付けです。
リアフォグは土砂降りの雨や濃い霧の中を運転する際、追突されるのを防止するために是非取付けたい装備。またバックランプは、暗い駐車場で取り回す際にはとても便利な装備で、ステップワゴンに取付けていたレイブリック製(R042)を移設します。

リアフォグは、手持ちのバックランプと同形状のR041を量販店で新たに購入しました。なお、ランプの固定には2個のランプが取付できるワンオフステーをたまたま入手出来たので、これを利用することと致します。
バックランプの取付説明書は紛失してしまっていたので、レイブリックに電話を掛けたら親切にもコピーを郵送してくれました。

作業は取付説明書に従って素直に進めます。
道路交通法に基づく”点灯条件”が取付説明書に書かれてあるので参考までに記しておきます。
<リアフォグ>
・取付数量は2個以下。
・基本的に1個取付けの場合は、中心面に対して右側。
・2個取付けの場合は左右対称。
・取付け位置は地上25cm以上、1m以下、かつストップランプより10cm以上離した位置。
・インジケーター(パイロットランプ)付きスイッチを使用すること。
・ヘッドランプまたはフロントフォグランプ点灯時にスイッチONでリアフォグランプ点灯(インジケーターランプ点灯)、それ以外は不可。
<バックランプ>
・公道点灯不可
公道で点灯しなければ良い訳で、強制絶縁スイッチを装備して、”駐車場でしか使ってません”と説明すれば、問題なく車検は通ります。 (注:下の追記御参照

実際やってみると、先日取組んだフロントフォグの作業では、ハーネスが既設でしたので楽チンだったのですが、今回の作業では・・・
1)バックランプの電源線がバッ直なので、新規電源線をエンジンルームから車内に引き込む
2)ロアカバー、センターコンソール、リアシート、スペアタイヤ格納部底と内装を剥しまくる
3)リアデフにフロアジャッキを掛けて車体下に潜り込み、ランプを固定する
等、作業自体難しくはないものの結構時間が掛かります。

作業完了後、後ろ姿を眺めると、追加したランプが純正テールと上手く調和して想像以上の仕上がりにとっても満足です。

ところが、すぐに深刻な問題が露呈しました。
それはレイブリックの”スイッチ”なのです。
スイッチの取付場所として選んだのは、純正フロントフォグスイッチ隣の空スペース。
ここには計4個のスイッチスペースがあるのですが、既に純正フロントフォグ用スイッチの他に純正空気清浄器用スイッチが埋まってますから、残り2個のスペースを利用することになります。
使用していないスイッチカバーに穴を開けて、電線を通し、付属スイッチを両面テープで貼り付けましたが、リアフォグ(画像手前)・バックランプ(画像奥)両スイッチともに結構厚みがあって手前にせり出してしまい、乗り降りする際に膝が当たって困るのです。
おまけにイルミが無いので夜間は不便だし・・・。

スイッチ設置場所としてはこの場所以外有り得ないと考えていましたので、「う~ん、困った・・・」と頭を抱える仕上がりになりました。


追記
9年目の車検を前回と同じ検査場で受検した際、バックランプに関して『同時に3個の後退灯がリバース連動で点灯するのはダメ』と指摘されました。
検査官の裁量の範疇か否かは不明ですが、追加取付け自体不可と言われることも有り得ます
Posted at 2007/05/05 14:54:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月04日 イイね!

回顧録その9・フロントフォグランプ取付け

回顧録その9・フロントフォグランプ取付け突然ですが、愚禿はスキーが大好きです。
朝一番、人影まばらなゲレンデ頂上から真っ白な雪景色を眺めるのも好きですし、コブ斜面で太腿の筋肉が攣って転倒を繰り返し、雪まみれになるのも好きなのです。

インプに乗り換えてはじめての冬がやって来ました。
快適なゲレンデ通いをするために4WD車に乗り換えた愚禿ですので、雪山対策をしなければなりません。

私がスキーに行く際によく利用する関越自動車道は霧が発生することが多く、フォグランプは是非とも取り付けたい装備の一つ。経験上、「フォグランプ=黄色」は絶対であって、何故他の色のランプが売られているのか理解に苦しみます。ですから、純正オプションの通称”キラキラフォグ”が一番の候補に挙がったのです。

ところが、パーツレビューにも書きましたが、前オーナー様から思いもかけない猛反対を受けたのです。彼の叱責を要約すれば「お前はスバルが解っておらん!けしからん!」ということだと思います。何故怒られるのかよく分からなかったのですが、親戚付き合いが妙にギクシャクするのは避けたいので不本意ながら社外品を探すことにしました。

<作業手順>
車輌にはフォグ用のハーネスが既設ですので、これを利用しない手はありません。
純正スイッチとリレーはディーラーに新品を発注しました。
作業は割りと簡単で、バンパーやグリルは外す必要はありません。
”STiのアイデンティティーだ”と猛抗議を受けたフォグカバーを取外すと青いビニールテープで留められた2極カプラーが見つかります。
既設ハーネスの長さは結構余裕がありますので、手前に引き出して、先端カプラーをニッパーで切断してギボシ化します。本来は、防水カプラーで繋げば良いのでしょうが、貧乏なので「ギボシ+電工テープぐるぐる巻き」でお茶を濁します。
中継延長ハーネスを自作してナンバープレート方向へ流し、ランプ側のギボシと繋げました。
ランプの固定には汎用のナンバー共着ステーを利用しましたが、ランプ受けの部分を左右で変えてみたり上下にひっくり返したりして色々試した結果、バンパーと面イチになってとてもいい感じになりました。

【追記】
後日、ヘッドランプのHID化に合わせてフォグもHID化しました。
ランプ本体は引続きR700を使用しています。
Posted at 2007/05/04 01:16:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月02日 イイね!

回顧録その8・ブースト計取付け

回顧録その8・ブースト計取付け愚禿のクルマ、使用ガソリンはハイオク指定です。
私のクルマ生活の中で初めてのハイオク指定車ですから、初めてガソリンスタンドで給油してもらう際、妙にテンションが上がり、「ハッ、ハイオック3千円分」と吃ってしまいました。
運転に慣れてきて、アクセルをガバッ!と踏み込むと、ギアが何速に入っていようがお構いなしに、”キュィーン”とタービン(らしき)音が聞こえ、怒涛の加速が始まるのと引き換えに燃料計の針が見る見る下がるのです。

あぁ、勿体ない・・・。しょっちゅう天使の歌声を聴いていると、自分の酒代がなくなってしまいそうです。ガソリン節約のために、ただただ負圧域で走るために愚禿にはブーストメーターが必須です。

当時のオプションカタログを見ると、
”スポーツシングルメーター H5017FA032 21,000円”
解りやすく「ブースト計」って書いてないし、高過ぎます。
でも社外品はイヤなので、例によって中古品を探します。

手に入れたのは、品番”H5017FA051”。
カタログ品番と異なりますが、説明書には愚禿の年式車での配管カット箇所が丁寧にイラストで示されているので大丈夫です。説明書と部品を照らし合わせると、ブチルだのM8x80ボルト等の欠品がありましたので、それらをホームセンターにて調達。更に念のためバキュームホースとジョイントは新品を用意しました。

DIYでの取付作業は、付属説明書を手元に置いてやることをおすすめします。
理由は、
・2本あるステアリングコラム固定ボルトを1本だけ抜いて、残りは緩めておくだけ等、結構デリ
 ケートな作業内容がある。
・ドリルを使用してメーターハウジング固定用の穴をコラムアッパーカバーに空けるのですが、
 その際便利な型紙が添付されている。
(万一、説明書が無い場合は、ディーラーにお願いすればメーカーからFAXで取り寄せてもらえます。)

作業完了してみると、メーターの針が発光しないので夜間は見づらいですが、利用目的がエコランとタービン作動確認だけなので必要かつ十分。
電機式メーターは格好いいなぁと思うのですが、空きスペースの問題でナビリモコンの置き場所にさえ苦慮しましたし、そもそも用語が解りません。
オーバーシュート・・・するならどうぞ勝手にやっとけ・・・ですし、ピークホールド・・・って何?

Posted at 2007/05/02 15:32:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月01日 イイね!

回顧録その7・純正キーレス受光部増設と八木澤式アンサーバックユニット取付け

回顧録その7・純正キーレス受光部増設と八木澤式アンサーバックユニット取付け車を譲ってもらった当初、純正赤外線式キーレスリモコンの反応が悪いので、リモコンの電池切れかと思いました。
取扱説明書を見ると、ちゃんと”受光部を狙い撃ちにせよ”との記述があるものの、お世辞にも使い勝手が良いとは言えないのです。
前オーナーにお会いする機会があった際、「いつか電波式に替えようと思っていたんだけど・・・」とのたまっておられましたので、不満を持たれる方が多いのに納得。

で、当時のオプションカタログで探してみると、
”純正オプション 電波式リモコンドアキーシステム F0017FA040 30,500円”
高すぎて買えません(泣)。
せめて赤外線を受光できる範囲を拡げることが出来れば不満は少なくなるだろう・・・と考えて、受光部を追加で設置することにしました。
パーツカタログで検索すると、
”赤外線受光部 88305AC100 5,060円”
これも結構なお値段がついており、とても新品を発注する気にはなりません(号泣)。

中古部品を探したのですが、細かいパーツですのでなかなか見つからない日々が続き、ようやく解体屋でフロントが大破した同型のGC8を見つけて、格安で入手出来ました。
受光部本体とカプラーハーネス(15センチ程度)合わせて500円。
配線は、純正配線と並列に繋ぐだけですから難しい作業ではありませんし、追加受光部の設置場所として、ボンネット側からの赤外線照射に反応するようオンダッシュモニター裏にマジクロスで貼り付けました。
ここだと運転中に前方視界を妨げることはなく、ハーネスはモニターケーブルと同様にインパネアッパーケース内を通しましたので見た目もスッキリしました。

これだけですと、確かにボンネット側からも反応するようになるのですが、施錠・開錠を目で確かめられるように、追加で八木澤式アンサーバックユニットも取り付けることと致します。
こちらは丁寧な説明書がついておりましたのでそのとおりに作業を進めます。
ただ、パーキングに結線するとサイドブレーキを下ろしても薄っすらとブレーキ警告灯が点灯しましたので、後日、整流ダイオードを追加購入して増設しました。
施錠時3回、開錠時には1回ハザードが点滅するように設定しましたので、少しは今風の車に近づいたかな?

勿論、電波式には敵いませんが、これ以上の機能が必要とも感じませんので目論見通りの結果に大満足です。
Posted at 2007/05/01 22:34:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   05/10 20:54
表の稼業は黒装束のガチ坊主 裏のお仕事は 【その①】某スキー場にて平日限定凸凹ディガー 【その②】非常勤ドライタンクローリーの運転手 ブログには...
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