ウィン・ベア マルチLED停止表示灯
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検前無料診断に行った際、スタッフさんに紹介された『マルチLED停止表示灯』です。道交法施工規則適合品。
高速道や自動車専用道における事故などの緊急停車でよく使われる三角停止表示板は有名ですが、道交法では紫色に点滅する電球シガープラグ型も認められていました。さいきん、LED化が認められたそうです。購入して検証しました。
パーツコーナーより整備手帳のほうが書きやすいので、こちらで。
商品名:マルチLED停止表示灯W
MULTI-LED HAZARD WARNING LIGHT
販売元:株式会社ウィン・ベア
製造元:ニューレイトン株式会社
品番:WB369
価格:税込み3,300円
2
セッティングは簡単。単4アルカリ乾電池を3本(別売り)装填し、本体内蔵マグネットで愛車のボディにくっつけるだけです。
防水ではなく、防滴仕様です。大量に水のかかる場所では使用できません。
3
マグネット付きクリップ部分(スイベルクリップ)は210°回転することができます。
本体上部のスイッチを押すごとに、
1回…白色ハイ
2回…白色ロー
3回…紫色点滅(非常停止灯)
4回…消灯
と切り替わります。白色は作業灯や懐中電灯として使用できます。
4
くっつけるとこんな感じ。
(ボディ保護のため紙を噛ませてます)
マグネットは本体下部にもあり、クルマの屋根の上にも置けますが今回は省略。
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実際に点滅させてみると、輝度はかなり強いです。夜間なら約1000m、昼間でも約400mの距離から視認可能との記載。新品の乾電池なら紫点滅で10時間はもつそうです。
自宅ガレージの狭い距離なのであまり参考にはなりませんが、クルマ購入時から(幸いなことに)1度も使用してこなかった三角板も置いてみました。
三角板の設置場所は、実際の現場では車から50mが目安とされます。急カーブで事故ったら三角板との併用が効果的かもしれません。
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もしも高速道や自動車専用道で緊急停止の表示が必要になった際は、三角板か表示灯のいずれかを使って表示すれば違反にはなりません。
電池切れや豪雨のとき、または急カーブになった道での事故では三角板がその威力を発揮するでしょう。なので三角板とオサラバはせず、両方携行することにします。レヴォーグの広大なラゲッジルームなら置き場にも困らないので。
車載スペースの限られるバイクだと、このLEDタイプは便利なんじゃないでしょうか。
事故らないに越したことはありませんが、何が起こるかわからない車社会。
安全第一を心がけます。
※このLED非常停止灯や三角停止板の表示義務や車載義務など、道交法にかんする情報は、信頼のおけるスジで各位ご確認ください。
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