ドローン散布装置換装。

何故みんカラでこんなネタ上げてるんでしょうね💧
決して車嫌いではありませんが、正直触ってる暇も掛ける金も気力もありませんで…
業務のネタで恐縮ですが、今期から導入したデモ機のドローン「クボタ(DJI) T20K」に粒剤散布装置を取り付けます。
まずはハーネス付け替えの為カバーを開きます。

指定されたコネクタ(液剤散布装置のﾓﾉ)を六角ビス2本弛めて外します。
外したコネクタは脇の空きスペースへ逃がします。

取り付け前に予めタンクからインペラ部を外しておきます。

指定通りにハーネスを通してコネクタを差し込み固定します(向きに注意

配線噛み込みに注意してカバーを戻しビスで取り付けます。
メクラ蓋は大小があるので(中段2ヶ所が小さい)確認して差し込みます。

タンクを途中まで差し込んで、インペラ部を取り付けてから奥まで挿入します。
散布装置がレーダー直上にありインペラ周囲にランディングギア(脚💧)も近いので、散布資材の付着が懸念されます…が仕方ありませんね。

こんな感じで液剤散布装置よりやや上にはみ出る状態となります。
内容量(最大積載量)は液剤と同じく16㎏までとなります。

散布してみた結果シャッター開度が少な過ぎて(1〜3㎏/10a用のセッティングなので)、今回ケイ酸加里を30㎏/10a散布するには時間がかかり過ぎてバッテリーが足りませんでした💧
問い合わせたところ初期状態で開度「3」(最大開度18)のところ「15」まで上げて、実際に散布量を確認してからプロポの画面で調整せよとの指導でした。
開度変更した上で別の圃場で試してみます。