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前回の鈴鹿ツインフルから約2か月半、今シーズン2度目のフルコースへ行ってきました。

今回はタイヤがF：RE-12DタイプAとR：A052という組み合わせ。
どんな動きになるのか予測も立てつつ1'02''3xxのベスト更新を狙っての走行です。

1枠目はリアウイングを下げ＆寝かせての走行でしたがこれが影響して
2コーナーで止まり切れなかったり左リアの接地不足で2コーナーとは逆方向にブレイクしたりと思い切り入っていける状況ではありませんでした。
それでも引っ掛からなければ1秒4xxくらいは出そうな雰囲気。

2枠目までにリアウイングを1段立て＆位置上げし、フロントの減衰を１段緩めて準備。
2枠目はリアが安定して狙い通りの動きに。

タイヤのお陰でターンイン、ボトム、踏み始めのタイミングとコーナー全体の速度がアップ。
当然難しさも上がって縁石に不意に引っ掛けてリアが跳ねたり横っ飛びするような動きも。
結果としては１’０１’’２９２と大幅更新となりました。

RE-12D,ある意味最後の選択とも言えるタイヤ。
温まるまでに4周ほど使ったと思う。
温めが中途半端だと長い直線で冷めてしまうようなフィーリングも。
今回ブレーキのノックバック現象と合わさってヒヤリとしました。



リアに温まりの早い（と言われている）A052を使用しておりますが
結構思い切ったウォーミングアップをしてあげないと前後でイケるタイミングを合わせられないかも？

昨年11月のVR88βとの比較（どちらも新品おろしたて）
赤：今回　　青：VR88β
1.0kmのところから大きく差が出るのはVR88βで前走車に引っ掛かったから。

2枠走ってみてとてもタイヤに合わせ込めたとは思えない走りでした。
車が速くてどうしても急の付く操作になりがちだったと反省。
タイヤに慣れたらもう少し丁寧に乗れてタイムも向上するかな？



今シーズン中にあと1回行って今の仕様でゼロ秒台が見えるかチャレンジしてみたいと思います。