
その昔、日本ではワープロといえば一太郎、表計算ならロータス1-2-3でした。
今は、ワープロといえばワード、表計算ならエクセルとマイクロソフトのオフィスシリーズが幅を利かせています。
でも、最近気になる存在が・・・
それは、オープンオフィスというフリーのビジネス統合ソフト。MSオフィスとの高い互換性を持ち、ほぼ同等の機能をもつソフトです。
会社などでは、備品への投資が軽減されますので(MSのソフトはライセンス料が高いという意味で)、魅力のあるものだと思います。
個人でも、メーカー製は抱き合わせ的にMSオフィスパーソナルが入ってきて、本体の価格にソフト代が上乗せされますけれども、これを使えばBTO系の安いパソコンで済ませることができますし、Linux版もありますから、古いパソコンならOSをリナックスに変えて使うこともできます。
Linuxは、個人的には敷居の高いOSというイメージがまだ抜けていませんけれども、最新版になってくるとGUIも充実しつつあり、Windowsと変わらない操作で扱えるみたいです。古いパソコンでも動かせる=要求するスペックが低いところもいいですし、やはり基本的に無料なのがいいですね。シェア版もありますけど。
いままで、嫌でもMS社のOSやアプリを使わされてきたと感じる者にとっては、Linuxやオープンオフィスの今後の発展が非常に気になるところです。
Posted at 2008/07/14 18:45:04 | |
雑記 | 日記