タイミングベルト　ポンプ類　一式効交換　下準備編

最大の問題はジャッキアップ
もう面倒なので板を切ってスロープつ作って冬タイヤの上に乗せましたｗｗ
さらにジャッキを併設し、まあある程度体が入る状態に。　ラジエターの下に体が入る事が感動ｗ

とりあえずラジエター液の汚れ具合を見る為にペットボトルに。　最終的には10リッターくらいしか抜けませんでした。
サブラジエターも抜きました

室内側は予行演習の成果もあって10分位で快適な作業可能になりました。

ステアリングフルードタンクが超邪魔なので最初から除去　これで楽

とりあえず下側のホースを外す

このハンディーラップは便利　ホース類の先端にグルグル巻きするとオイル漏れなどが止まる。圧がかかる場所は無理だが通常はこれでほぼ解決　

ATFクーラ系統のホース先端に撒いて油ダレ防止

ホース類も状態は良く、交換無。　といか交換する予定ではないので部品が無いｗ

何かと邪魔なホーンクラクション　これもはずす

最大の山場は４つ
ラジエターの取り外しに邪魔なサイドのステー類
結論としてステアリングフルードタンクの奥に取り付けられているボルトは何とか上から回せる。
運転席側のボルトは丁度良い工具がなくラジエターにステーを付けたまま外す事に。ところがダイナモが邪魔でこれも手が入りにくい
ショートスパナを突っ込んで何とかとれる。
ラジエター本体に取り付けられている両サイドの固定金具類だが結局ブッシュのステーだけ緩めてかわせるかと思ったが世の中そんなに甘くないｗ
運転席側ボルト2本
助手席側ボルト4本
なんで本数が違うのか知らんがこれを横から外して下へ下す。
下に乗せ台あった方が格段に便利でsね　手で保持するのは結局疲れるｗｗ

うっかりハチベイにならないように上のラジエターキャップホルダー？とステアリングフルードタンク直下のラジエターホースを外す

ようやくラジエターお目見え　特に異常も見受けられない40万キロお疲れ様。いやまだ働いてもらうｗ

ラジエターが外れると一気の作業モードが加速する　

ファンを外すには正面のボルトで外れるのかなと考えながらもどうせ外すのだからと手を入れ本体のボルトを。ところがファンが邪魔で本当に苦労する　格闘推定15分

さてとベルト類がお目見え。
手動工具でいくら力で回してもびくと動かない。これはダメかなと思いしかたなくエアインパクトをもってくる。ホースを引き延ばすのが面倒

しかしエアインパクトの力は絶大だった。　困難の壁が1秒で解決。やはり工具だなｗｗ　そしてベルト類を

確かにヒビワレ見受けられます

タイミングベルトカバーを外す
そしてこの写真が1枚がのちの救世主となる。やはり写真は大事

左古い右新品　見ても違いが判らん
ちなみに15万キロ走行

左古い・右新品　ならべても良く見ても全く違いがわからん

唯一違いがあるのは印刷面の汚れ。左が古い・右新品　　もう少しダメージがあるのかと思っていたが15万キロ走ってもこの綺麗さには愕然

左古い　右新品ちがいがあるのかな？

さてウォーターポンプ取り外すための横のカバーを取り外す
張り付いているオイルシールはカッターで除去

とりあえずウオーターポンプ交換　若干のにじみは感じられるが大きな漏れあとはない。　やはり新品と比較して手で回すと軽い、そしてわずかにガタがある。３０ｍｋお疲れ様かかな

ウオーターポンプのガスケットはカッターを隙間に入れると簡単に取れた