2026年03月29日
だからもう一度だけ、
きちんと向き合ってみることにしました。
年齢のこと。
今の所有車。
環境の変化。
そして、価格の上昇。
あれこれ考えていくと、
選択肢としては、やはりポルシェ911しかないように思えてきました。
そしてそれは、
「今」なのかもしれない、という感覚にもつながっていきました。
時間は思っているよりも、
ゆっくりではないのかもしれません。
その理由は、単純に速さや性能だけではなく、
60年にわたる長い歴史の中で磨かれてきた存在であり、
ポルシェを象徴する一台であるということ。
RRレイアウトとフラットシックスという独自の構成、
そしてどの世代でも一目でそれとわかる顔つきとシルエット。
そうした要素の積み重ねこそが、
911を特別な存在にしているのだと思います。
自分の中にも、
幼少期に触れていた930ターボの筆箱やスーパーカー消しゴムを通して、
911のあの特徴的なシルエットが、ずっと印象として残っています。
そうした原体験もあって、
911はどこか特別な、憧れの一台でした。
そして、単なる移動手段ではなく、
所有することによって、
日常とは少し違う時間や感覚をもたらしてくれる存在。
そんな車なのではないかと思いました。
もちろん、これが正解かどうかはわかりません。
もっと合理的な選択肢も、
いくらでもあるはずです。
それでも、
ここまで考えた上で、
自分の中では一つの答えが出ました。
ポルシェ911の生産枠の列に、
もう一度戻ろうと思います。
そう決めました。
Posted at 2026/03/29 17:07:32 | |
トラックバック(0) | クルマ
2026年03月28日
電話を切ったあと、
年齢のことや、今の車のことを考えているうちに、
もう一つ、頭に浮かんできたことがありました。
自動車を取り巻く環境の変化です。
ここ数年で、世の中の流れは
大きく変わってきているように感じます。
環境志向の高まりによって、
規制は年々厳しくなっています。
今は当たり前に選べるものが、
数年後にはそうではなくなっている。
そんなことも、決して珍しくない時代になりました。
さらに、コロナ禍以降の影響や、
国際情勢の変化もあって、
車の価格は大きく上昇しています。
少し前であれば現実的だったものが、
気が付けば、簡単には手が届かない存在になっている。
そんな感覚もあります。
そしてもう一つ、
最近感じていることがあります。
それは、次にどんな車が出てくるのか、
以前ほど想像がつかなくなってきていることです。
次のモデルがどうなるのか。
内燃機関に回帰する流れもあるとはいえ、
ハイブリッドになるのか、
それとも純粋な内燃機関のままなのか。
そして、価格がどの程度まで上がるのか。
そうしたことが、
以前のようにはっきりと見通せなくなってきている。
そんな感覚があります。
これまでは、
「欲しいなら、いつかそのうち」
そう考えていればよかったのかもしれません。
けれど今は、
“待つこと”そのものが、
一つのリスクになりつつある。
そんなふうにも思うようになりました。
年齢のことを考えれば、
楽しめる時間には限りがあります。
その上で、環境や価格の面でも、
先送りしにくい状況になってきている。
そう考えると、
「いつか」ではなく、
「今」という選択肢も、
現実的に向き合う必要があるのかもしれません。
もちろん、だからといって
すぐに結論を出すべきなのかはわかりません。
ただ、少なくとも今の自分は、
もう「いつかでいい」とは
言えなくなってきている。
そんな感覚がありました。
Posted at 2026/03/28 19:02:39 | |
トラックバック(0) | 日記
2026年03月23日
年齢のことを考えたあと、
もう一つ、頭に浮かんできたことがありました。
今の所有車のことです。
もちろん、今乗っているシビックに
不満があるわけではありません。
むしろ、とてもよくできた車だと思います。
日常で使いやすく、走ればしっかり楽しい。
経済性、扱いやすさ、スポーツ性のバランスが、
高い次元でまとまっている車です。
いわゆる「万能」という言葉が、
これほどしっくりくる車も
なかなかないのではないかと思います。
ただ、その一方で
少しだけ感じていたこともありました。
シビックは本当に優秀で、
あらゆる場面にうまく応えてくれます。
けれど、だからこそ逆に、
どこか一つに強く振り切った車ではない。
そんなふうにも感じていました。
ジムニーがあることで、
日常性や実用性については、
ある程度割り切って考えることもできます。
そうなると、もう一台に求めたくなるのは、
もう少し“ピュア”なもの。
使い勝手や経済性ではなく、
走ることそのものや、
所有すること自体に喜びを感じられるような車。
日常から少し離れるような、そんな一台です。
もちろん、これが正解かどうかはわかりません。
ただ、少なくとも今の自分は、
そういう車に対して、
少しずつ気持ちが傾いてきている。
そんな感覚がありました。
Posted at 2026/03/23 15:00:13 | |
トラックバック(0) | 日記
2026年03月18日
電話を切ったあと、
しばらく考えていました。
一度は列から降りるつもりだったはずなのに、
なぜか完全に断る気持ちになりきれない。
そこで、改めて
「なぜ迷っているのか」
自分なりに整理してみることにしました。
少し大げさかもしれませんが、
最近よく考えるようになったことがあります。
年齢のことです。
気が付けば50代。
40代の時は折り返し地点で、まだ半分と思っていました。
けれど、50代になると
急に残り時間が少なく感じるようになりました。
「いつかそのうち」と思っていたことを、
いつまでも先送りできる年齢でもなくなってきました。
自分が確実にスポーツドライビングを楽しめるのは、
あと10年くらいかもしれません。
そう考えると、
「いつか」ではなく
「今」なのかもしれない。
そんな気もしてきました。
もちろん、60代以降も
自動車趣味を謳歌している方はたくさんいらっしゃいます。
もし10年後、自分もその一人でいられたなら、
そのときにまた考えればいい。
Posted at 2026/03/18 21:11:46 | |
トラックバック(0) | 日記
2026年03月16日
旅行から戻ったあと、 改めてディーラーへ連絡を入れることにしました。
旅行中に届いた生産枠の連絡について、 正式に辞退するつもりだったからです。
今回の生産枠だけでなく、 約2年前に並んだその列からも、 きちんと降りるつもりでした。
ところが、 そこで少し予想していなかった話が出てきます。 担当者からは、こう言われました。
「先日ご連絡した生産枠ですが、 こちらは5月生産分になります」
さらに続けて、 「当店の枠の一番としてホールドしておきますので、 次に当店へ生産枠が回ってきた際に 改めてご検討いただくことも可能です」
そしてもう一つ。
「なお、現時点の生産枠であれば、 現在の価格がまだ適用されます」
この言葉は、 私にとって少し意外なものでした。
正直なところ、 自分の順番が回ってくる頃には、 もう一度くらい価格改定があるものだと これまでの経験から勝手にそう思い込んでいました。
電話を切ったあと、 しばらくそのまま考えていました。
一度は列から降りるつもりだったはずなのに、 なぜか完全に断る気持ちになりきれない。
生産枠をどうするか。 もう一度だけ、よく考えてみることにしました。
Posted at 2026/03/16 23:24:26 | |
トラックバック(0) | クルマ