歯周病とは、歯周病菌が歯周組織を次々に破壊し、骨まで溶かしてしまう病気です。歯槽膿漏と呼ばれることもあります。 歯周病は、症状が進むまで痛みもほとんど発生しないため、気が付いたときには既に手遅れで、歯を失ってしまうというケースもあります。
「いつまでも自分の歯で何でも自由に食べる」、そのためには、歯周病をなるべく早い段階で治療し、予防していくことが大切です。
家庭用超音波スケーラー
初期段階の歯周病は、外見上は健康な歯肉に近く、自覚症状がありません。歯肉に軽い炎症が出始めます。歯周病が進行すると、歯肉が腫れ、歯ぐきから出血し、場合によっては膿が出るようになります。そして、歯を支える歯槽骨が吸収し、それに伴い歯が動揺し始めます。
一度溶けてしまった骨は元に戻ることはなく、歯が抜け落ちてしまうこともあります。 ほとんどの歯周病は、急速に症状が進むわけではなく、ゆっくりと進行するため、歯周病であることに気づくことなく症状が進行してしまいます。次のような症状が現れたら歯周病になっている可能性があります。
歯周病の検査内容
プロービング検査
プローブと呼ばれる専用の器具で、歯と歯ぐきの境にある溝(歯周ポケット)の深さや出血の有無を調べます。
エアーモーター
プラークの付着
普段のブラッシングで、どれだけ汚れ・プラークを除去できているかを確認し、磨き残しの度合いを調べます。
歯の動揺度
ペリオテスターという専用の機器で、歯が揺れる度合いを測定します。
軽度歯周病に対して
スケーリングやルートプレーニングという治療を行います。特殊な器具を用いて歯垢や歯石を除去し(スケーリング)、その後さらに奥深くの歯垢や歯石を除去するとともに、歯面をツルツルに磨きます(ルートプレーニング)。処置直後は歯と歯の間にすき間ができたり、歯が長くなったように感じたりすることがありますが、処置効果の表れですので心配はいりません。
Posted at 2017/08/21 15:33:42 | |
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