ドアストライカーカバーとスタビライザー

続けて投稿してすいません。
お馴染みのドアストライカーカバーです。
三菱パーツを扱う八幡屋から購入しました。

送られてきたパーツをパチンとはめ込んでお仕舞い。簡単ですが、物足りない。

そこで、ドアスタビライザーを作ろうと思いました。

ドアスタビライザーとは、ドアとボディー部の密着性を上げて剛性を高めるパーツです。

自作するのに都合の良い物を探すと、ホームセンターのあった、画像の様な硬質ゴム。
このゴムを加工します。

まず、ゴム製品を適度な幅に切断し、曲がった部位で分割します。
裏には両面テープが付いていますから、次の写真の様にドアに貼り付けて様子をみます。

多分、厚みがあり過ぎて、ドアが閉まらないか、ゴムがポロリを取れるでしょう。

そこで、写真にあるヤスリの出番となります。このヤスリ、以前にボディのパテ盛修復の為に購入した物ですが、意外にゴムとの相性が良く、気持ちよく削る事が出来ます。

適度な厚みに削ったら、背面の両面テープを取り去り、強力な両面テープで取り付けます。

この状態でドアを閉めると、今までの力ではドアが閉まらないでしょう。

ゴムの表面にシリコングリスを少量塗る事でドアの開閉が改善できるでしょう。

さて、このドアスタビライザーの効果ですが、車の静寂性が向上したのがわかります。その原因は不明ですが。
ハンドリングの反応が上がったのが分かります。全体的にボディー剛性が上がったと感じられます。