• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

惑星地球のブログ一覧

2024年05月25日 イイね!

我流 カーステ弄り ⑦セッティング

我流 カーステ弄り ⑦セッティング⑦回目はセッティングについてのお話しです
セッティングには計器によるものと聴覚を基調とするものと併用で煮詰めていくものがあります
残念ながらアマチュアの当方は専用の計器は持ち合わせていません
テスターで信号線の+-や電圧・抵抗を確認するくらいでしょうか
webでスピーカーの位相チェッカーのサイトがあるとの情報でダウンロードを試みましたが海外サイトにつき現在ダウンロード不可でした
「周波数音源」とweb検索すると100及び1000Hz単位の各周波数毎のサンプリング音源がダウンロード出来たのでそれをカーステレオで再生してウーハーやツイーターの再生帯域を耳で確認することが出来ました
クロスオーバー領域における各スピーカーからの周波数を耳で確認することが出来 聴覚セッティングには有効です
因みに老化している当方の耳では10000Hzまでしか可聴できず11000Hzは聴き取れませんでした
10代の親戚に聴かすと15000Hzでも鳴ってると言われ少しショックでした…
私にはハイレゾなるものは無用だなと思いました

2024/6/16 追記
【Sonic Tools SVM】というアプリでスピーカーから(ヘッドレスト位置)の周波数音源をスマホマイクで拾いグラフィック化してみました
音源はwebから「ホワイトノイズ」「音源」等でダウンロードし再生してみました
大まかにですが可視化できるので耳と併用して参考になります
Posted at 2024/05/25 16:42:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年05月24日 イイね!

我流 カーステ弄り ⑥フィルムコンデンサー・空芯コイル

⑥回目はフィルムコンデンサー・空芯コイルについてのお話しです
ウーハーやツイーターには再生可能周波数帯域がありその領域を超えると歪(ビビリ)が出たり破損に繋がることもあります
ユニットや聴感に合わせて個々のユニットに良質な音楽信号を振り分けることが必要です それが前述したクロスオーバーネットワークの役割です
内部にはコンデンサーや空芯コイル,抵抗等が使われています
ローパス(ハイカット)フィルターとハイパス(ローカット)フィルターを組み合わせたものです
チューンアップトゥイーター(後付け)にはハイパスフィルターとしてほとんどの機種で電解コンデンサーが使われていますが,ツイーターの保護・スペース効率(小型のため)・低コストに主眼が置かれていると感じます
当方はこちらをフィルムコンデンサーに換装しています
電解コンデンサーではハイパスのみならずハイカット(高域での音楽信号にもフィルターが掛かっている?)の作用が働いているのかフィルムコンデンサーに換えるとよりクリアに今まで隠れていた音が浮かび上がってきます
セパレートツイーターを装着の方にはぜひ試していただきたいです
空芯コイルは反対にウーハーへの高音信号をカット(ローパス)する事が主な役割になります 当方は既存のコアキシャルスピーカーのツイーター領域をカットするためローパスフィルターに使用しています
フィルムコンデンサーや空芯コイルは単独で使用してもハイパス・ローパスの作用はありますが組合す事でクロスオーバー領域の帯域を狭めよりくっきりした繋がりを得られるようです(我流につきそこまで極めていません)
またコンデンサーのμFやコイルのmhの数値によりユニットへの帯域を変化させることでセッティングを行います
興味がある方はwebで調べてみてくださいね!
Posted at 2024/05/24 07:16:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2024年05月23日 イイね!

我流 カーステ弄り ⑤クロスオーバーネットワーク(パッシブネットワーク)

⑤回目はクロスオーバーネットワーク(パッシブネットワーク)についてのお話しです
クロスオーバーネットワークとはアンプからの音楽信号をウーハーやツイーターの個別ユニットに音質の良化と破損防止の目的で個別の音楽信号に振り分ける機器です
前回はツイーターをダッシュボード等に設置することをお薦め(セパレート化)しました
自身も数十年前からデッキを社外品に換え,スピーカーをコアキシャルの社外品に換え,外付パワーアンプを設置し(一気では無く間を置いて)その時々でいぃんじゃない!と音が良くなったと自己満足していました
数年前 増車を機に別途パワーアンプをオクでポチったときに 本命のアンプと一緒にA4サイズのMDF板にブラックBOXと配線が無造作に露出したボードが付属していました
半年程 結線方法も判らず放置し廃棄しようか思案して何気にweb検索してみると某カーステレオのプロショップのワンオフクロスオーバー(アウトランダー用らしい)のようで試しに自車に付けてみると外付アンプの仕様のみならず 廉価なナビの本体アンプからの音源でも明らかに音質が良化
専用のセッティングで無くてもこんなに良くなるんだと勉強になりました
Posted at 2024/05/23 07:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年05月22日 イイね!

我流 カーステ弄り ④周波数の特性とツイーター

④回目は周波数の特性とツイーターについてのお話しです
音には周波数がありベースやドラムなどの低周波はウーハーからボーカル等の中域はスコーカー(2ウェイの場合はウーハー+ツイーター)シンバル等の高周波はツイーターから主に再生されます
波長の長い低音は指向性が弱く音源の位置が分かりにくい特性を持っています
サブウーハー位置がシート下でもトランクスペースでもOKなのはこのためです
逆に高音は指向性が強いため音源の位置が明瞭になり定位感などに大きな変化を与えます
前述したドアへのスピーカー(コアキシャルタイプ)では定位感に影響のある高域(ツイーター)もドアに設置されてしまい逆三角形の聴感が得られません
指向性の弱いウーハーをドアに指向性(定位感)を司る高域を再生するツイーターをダッシュボード等の最適位置に設置することで 音楽の質がUPします‼
Posted at 2024/05/22 06:29:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年05月21日 イイね!

我流 カーステ弄り ③スピーカー位置

③回目はスピーカー位置についてのお話しです
昨今のボカロ的な音楽は歌声合成技術で作成されヘッドホンで聴くことのウエイトも高く当てはまらないかも知れませんが 昔ながらのスタジオ録音やオーケストラのライブ録音は前述の逆三角形にスピーカーを配置するのを前提に作成されている(はず?)と思います
なので再生を想定した適切な位置の左右前方にメインの録音用マイクを設置するを基調とし 状況により個別楽器の最適なポイントで録音したものをミキシングし最終的に逆三角形に配置されたスピーカーでモニターしアルバムが作成されている(はず?)と思います
カーステレオではスピーカー設置位置に制約(主にドア)がありどちらかと言うと逆三角形(ホームオーディオ)ではなく一直線(ヘッドホン)に近く そのままでは客席では無く指揮者の位置で聴いているような位置関係になってしまいます
Posted at 2024/05/21 07:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「[整備] #タント l350s 129.8 エアコン効き不足 点検とガスチャージ https://minkara.carview.co.jp/userid/2785049/car/2577794/8273042/note.aspx
何シテル?   06/22 12:09
惑星地球です。よろしくお願いします。 施工方法等 質問あればコメントやメールでお気軽に! 但し模倣は自己責なことと記憶が曖昧なところがあるかもはご了承くださ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ABCペダル ブッシュ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/20 12:19:28
[ダイハツ エッセカスタム] アクセルペダル ガタ付き修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/20 12:13:28
[ホンダ ビート] アクセルペダルのガタ修正 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/20 11:46:02

愛車一覧

ダイハツ ムーヴ ダイハツ ムーヴ
MOVE 前車の廃車に伴い急遽 物色し入手しました 2014/12 初登録なので9年1ヵ ...
ダイハツ タント ダイハツ タント
しあわせ家族空間
ホンダ Dio 110 (ディオ110) ホンダ Dio 110 (ディオ110)
DIO始めました
三菱 eKワゴン 三菱 eKワゴン
ekワゴンです

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation