
タイトルが思い付かなかったのでめちゃくちゃ盛った感じになってますが、まだまだ未熟生なので当たり前の事しか書いてないかもしれませんが。語彙力ください(白目
先日ドライブしたとき、3.5Lハイブリッドでの燃費がめちゃくちゃ良くて感動モノでしたが、しばらく走って燃費向上のコツが分かってきたので、ここらでまとめてみようと思います。
● AI-SHIFT をキャンセルする
厳密には AI-SHIFT によるものじゃないかもしれないんですが、3.5Lモデルはハイブリッド車であるにも関わらず下り坂はエンジンブレーキになります。
かといって、他のモデルのようにナビからOFFに出来ません!(なんで
THS-II のエンジンブレーキって
タイヤ
↓
駆動用モーターで発電(MG2)
↓
その電気でジェネレーターを回す(MG1)
↓
エンジンを空回し
みたいな仕組みになってるので(暖気時、低速時、ギアチェンジ時などを除く)、燃料噴射は基本してないんですが、蓄えられる電気を明らかに捨ててるのでもったいないですよね💦
そこで一般道限定なんですが、坂道が始まる手前でEVモードを押すとエンジンブレーキが掛からなくなります(バッテリー残量がある程度残ってることが条件)。
もちろんそうなると坂道でどんどん加速するわけですが、トヨタは回生協調ブレーキを採用しているので、メーター上のチャージ(CHG)を振り切れない程度でブレーキを踏むと、機械式ブレーキではなく回生ブレーキのみを使用する制御になっています。

非ハイブリッド車に乗られてる方だとブレーキ焼きが不安だと思いますが、回生ブレーキのみなのでご安心ください。
※メーター上のチャージを超えるような強いブレーキを掛けると機械式のブレーキになります。
※回生ブレーキで充電が満タンになると、EVモードが強制的に解除され、エンジンブレーキに移行します。
坂道になったらATのエンジンブレーキを掛けるように、EVボタンを押すのが習慣になってしまいました (*´∀`*)

ちなみに一般道限定って言ったのは、このEVモードが60km/hを超えると自動で解除されてしまうためです。
● 平坦路や下りはなるべくEVモードになるように
登りならエンジン主体で登るんですが、道路を走ってると必ず平坦路や下りが出てきます。
登りきったらアクセルを強めに戻し、EVモードに切り替わってから少しアクセルを踏んで速度一定にする、みたいな感じでなるべくEVで走れるようにすると、結構燃費伸びると思います(伝われ!)。
登りきったと思ってゆっくりアクセルを戻しても、なかなかEVに移行してくれないような...(^_^;)
電池残量や傾斜などでEVモードに入らない事もあって、そのときは心のなかで『クソっ』って言ってます。慣れたらどれくらいでEVに入るか分かってきます。
リチウムイオンだからなのか分からないですが、210クラウンハイブリッドよりもEVモードが力強くて、しかも長く走れる気がするんですよね。
● その他
これはマルチステージハイブリッドどうこうの話じゃないと思うんですが、車間距離を開けて走ったり、制限速度を守って走るのもエコには大切だと思います。
稀に頻繁にブレーキを踏む車がいるので、車間距離を開けてると影響されずに一定速度で走れるので。
エコ運転で大切なのって、いかに速度コントロールを丁寧に出来るかかもしれませんね。
● 低速時にエンジンを目覚めさせると終わり
渋滞にハマったり、信号に頻繁に引っかかるなどした場合、バッテリー残量が無くなるなどしてV6エンジンが目覚めてしまうことがあります。
この場合はもう最悪。燃料をかなり消費し始めるのでどんどん燃費が悪化していきます。
ストップアンドゴーが多い場所は諦めるしかないかもしれません(´;ω;`)
〜まとめ〜
先日のドライブでは峠越えをしたので、最終的に満タン法?で19.96km/Lだったわけですが、これらのことを考えながら運転してました。
往路の山登りまでの一般道で21.1km/L
○距離77km、平均車速41.2km/h
復路の山を降り切ってから高速道路で21.4km/L
○距離 183km、平均車速67.9km/h
だったので(いずれもメーター上)、3500cc ってことを考えると頭おかしいくらいの燃費でした。
220クラウンハイブリッド 3.5L モデルでも 20km/L 超えは(意識さえすれば)結構簡単に出る気がします!
ただし、信号の多い場所や渋滞だけは勘弁です(どの車も同じか)。
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2022/06/08 17:22:18