【新型適合作業】エアクリボックス「Doable」【改造】

新型に適合させる為、エアクリボックス「Doabke」改造します。

写真は純正の形状ですが、吸気口が下を向いてます。
このまま取付けても十分性能を発揮してくれると思いますが、折角の外気導入パイプが勿体ないです。

そこで、吸気口を１８０度回転させて横向きにしてみます。

中々いい感じです。

そのまま固定してみようとした所、エアフロ側の上下２カ所のボルト穴だけが微妙にずれてボルトが通りません。

拡大するとこんな感じでずれてます。

そこで登場するのが、修理に愛用しているマキタ製バッテリーインパクトドライバーTD130です。
１４．４vのリチウムイオン電池の先駆けで、リチウムイオン電池に乗り遅れた日立が売れなくて３度もモデルチェンジする間、それをあざ笑うかのごとくこれ一代（ホントはマイナーチェンジみたいな新型もあったけど、、、）売れたヒット商品です。
ただし、カーボンが縦割れしてパワーが落ちたり（対応品あり）、カーボン押すバネが錆びると言う弱点があります。
逆に何度も作り替えたせいか、最近の日立は壊れにくいのですが、安全制御がキツ過ぎて無理が利かないと言う問題点も。
現在は各社とも新技術のブラシレスモーターに移行してますが、こちらはこちらで問題点があります。
それは電子制御である為、車で言う出来の悪い電子スロットルみたいな感じになっているのと、電子回路を組み込んでるので屋外作業が多い人は雨やホコリでトラブルが起きやすいってことです。
特にマキタは初期ロッドの電子回路に不具合があり、回転が安定しなくなります。
これはクレームで対応してくれる筈なので、お近くのメーカーに駆け込むといいでしょう。


あ！
車とは全然関係ないか！！（爆）

無段変速スイッチを巧みにコントロールし、インパクトを効かせずにドリドリします。

って、スイッチを入れた瞬間貫通しちゃった！
これでは技の見せ所が、、、（汗）
FRPは柔らかいですね。＾＾

こっちもドリドリ。

これで１８０度回転させて取付ける事が出来ました。