
前回からかなり間が空いてしまいましたが(汗…)、まだまだ続きます、養老鉄道乗り鉄記。
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2018年9月19日 養老鉄道に乗るっ その1 桑名駅→西大垣駅」
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2018年9月19日 岐阜県大垣市 養老鉄道 西大垣駅」
未見・未読の皆様、お立ち寄りいただけると幸いです。
↑西大垣駅から電車に乗ってお隣の大垣駅へ。
車両は600系のトップナンバー、D01編成(モ601+ク501)でした。元近鉄名古屋線の1600系電車です。
↑西大垣駅を出発、対向の桑名行きは40分くらい前にここで降りたD06編成でした。
大垣駅で折り返してきたようです。
↑大垣駅へ向けて大きくカーブ、そして揖斐(いび)方面からの線路(画像右)と合流します。
↑JR・樽見鉄道との接続駅、大垣駅に着きました。
養老鉄道の駅の南側に大きなビルが建っているので、駅全体が巨大な日陰にすっぽりと収まっています。
↑ここまで乗ってきたD01編成(左)と揖斐行きの電車(右)の並び。
ここで揖斐行きに乗り換えますが、結構な待ち時間が・・・。
↑養老鉄道大垣駅の揖斐行きホーム。
画像の右側はJRの大垣駅で、間に側線が何本も並んでいます。昔の写真を見ると、かつては貨車で賑わっていたそうです。
↑これから乗車する揖斐行きの電車は610系電車のD11編成。揖斐方からク511+サ571+モ611の3両編成で、ク511・モ611は元近鉄名古屋線の1800系電車、中間車のサ571は元近鉄南大阪線のサ6109です。
↑モ611のパンタグラフ。この個体も超近代的なシングルアームパンタグラフを装備しています。
1960年代生まれの車両とイマドキのシングルアームパンタグラフの組み合わせが面白いですね。
↑中間車のサ571、この編成ではこの車両だけが元南大阪線6000系電車です。
新製時は運転室付きの制御車で、近鉄時代に中間車に改造されました。その名残で、車端部が丸みを帯びた独特のスタイルになっています。
↑サ571の車端部(運転室撤去跡)。曰く有りげな立ち席スペースになっています。
↑長い待ち時間もあっという間に過ぎ、いよいよ揖斐駅に向けて出発。
↑隣の室(むろ)駅の手前までは先程通ってきた桑名方面からの線路と並行します。
↑線路脇の彼岸花が鮮やかでした。所々に木製の架線柱が建っていてローカルムード満点です。
↑途中から中間車のサ571に移動。
例の車端スペースをじっくりと観察してみました。
↑この車両が南大阪線にいた頃、この空間が何気に好きでした(笑)。
ここ西美濃の地にて再会出来て嬉しいです(^^)
↑元先頭車なので、運転室のあった車端部の屋根は丸屋根構造。そのため天井が一段低くなっています。
↑データイムの揖斐線電車はご覧の通りの貸切状態。
↑程なく揖斐駅に到着。
雲ひとつない空からは穏やかな陽光がさんさんと降り注いでいました。
↑ここまでの動画です。
↑この近鉄マルーンという色は不思議な色で、光の当たり具合によってかなり印象が違って見えます。
↑揖斐駅の駅舎です。改装されているので西大垣駅のような古さは感じませんが、ここも古い木造駅舎です。
↑広大な駅前広場。路線バスが頻繁に出入りしています。
↑改札口の向こうに見える赤い電車がイイ感じ。
↑駅舎の待合室。木製の腰掛けが年季の入った感じです。
↑2007(平成19)年9月30日まで「近畿日本鉄道 最北端の地」であった揖斐駅の終端部。
地図を何気なく眺めていたら、ここからまっすぐ西へ行くと、京都府舞鶴市や兵庫県豊岡市といった北近畿地方を通り越し、鳥取県鳥取市の南部辺りに達します。
この辺りも結構な降雪地域です。
↑穏やかな陽光降り注ぐ揖斐駅に停車中の電車。
もっとゆっくりしたい気もしますが、これに乗って大垣駅に戻ります。
さて大垣駅到着後、養老鉄道乗り鉄旅を中断してちょっと寄り道してみました。
本シリーズの次回記事ではその寄り道について書いてみる予定です。
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Posted at
2018/11/20 23:07:56