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とりつきいver.2のブログ一覧

2021年12月13日 イイね!

2021年12月7日 雨中ドライブ

2021年12月7日 雨中ドライブ
久しぶりのブログです。

出口の見えないコロナ禍、今年2021年は遠出出来ずに終わりそうです。来年こそはどこかへ行きたいものですが…。

さて我が愛車のパイザー、1997年11月の納車から24年と1ヶ月かかってやっと総走行距離が15万kmに到達しました。

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↑雨の中、画像の地点にて15万km達成!! 



↑数百メートル先のコンビニ駐車場にて。このお店にて野暮用を済ませて…



↑無事に15万km達成の証を記録する事が出来ました。

さて、15万km到達記念にどこかへ行こうかなと思い立ち、久々に府県境を越えて隣の県へ行ってみる事に。

イイ感じで雨が降っています。「悪天候ドライブ愛好家」の私としてはウズウズする空模様。

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↑本降りの雨の中、旧の方の国道170号線を南下して河内長野へやってきました。ここを左折して国道310号線に入ります。

今回は国道310号線経由で奈良県五條市まで行くことにしました。



↑途中に立ち寄った観心寺にて。



↑雨のお寺というのも風情があって良いものです。

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↑この国道310号、大阪府堺市と奈良県五條市を結ぶ道路ですが、河内長野を境に全く性格の異なる道路でもあります。

堺から河内長野までは交通量が多く万年渋滞道路として悪名高い道ですが、河内長野から五條までは交通量が極端に少ない寂しい峠道です。

カーブが多く、奈良県側には狭隘区間も存在する為、山越えをする多くの車はこのR310を避けて長大トンネルが存在するR309やR371へと流れています。

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↑大阪府側の最後の集落である石見川。この電話ボックスから先は人家が全く無い峠越えの区間となります。

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↑急勾配そして急カーブの連続する道を上っていきます。五條の市街地の入り口までの区間ですれ違った車はこのトラック一台だけでした。

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↑府県境にある「金剛トンネル」を通過。

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↑トンネルを抜けて奈良県入り。

トンネルを抜けた先には以前はなかった交互信号が。この先で工事による車線規制が行われている為に設置されたものですが、それにしてはかなり立派な信号機です。

誰もいない山の中で、数分ほどボケーっと待たされました。そして向こう側から来る車も後続車もなし。

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↑晴れている日ならばここから五條の市街を見渡せるのですが、全ては霧の中…。

まるで水墨画のような情景です。

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↑濃霧の中、峠を下っていきます。

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↑鬱蒼とした森の中を抜けて…。

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↑やっと五條市街の入り口に到達しました。ここから先は二車線区間となります。

道路の左に見えるのはコイン精米所ですが、峠を越えてきてこの精米所が見えるとホッとします。



↑五條市内のとあるスポットにやってきました。

ここは以前よく訪れたトコロでして…。



↑国鉄(現JR)和歌山線大和二見駅から分岐、吉野川の畔にあった川端貨物駅に至る貨物支線の遺構です。この貨物支線は1982(昭和57)年に廃止されましたが、今も一部の遺構が残されています。

画像は橋台と築堤の遺構で、古代遺跡のような佇まいです。



↑明治時代に築かれた煉瓦橋台。廃止から40年近い年月が経ち、自然に還りつつありました。



↑雨に濡れる廃線遺構というのも趣があって良いものです。



↑煉瓦橋台とパイザー。

煉瓦橋台の背後の空き地は一時期工事の基地としてプレハブや資材が置かれていましたが、今ではすっかり片付けられていました。

ちなみに貨物支線の終点、川端駅跡も近年までレールや標識等の遺構が残されていましたが、吉野川の護岸工事により破壊されて現存しないようです。



↑帰ってきたらフロントグリルに「お土産」がくっついていました。帰りもR310経由でしたが、どうやらそこで拾ったようです。

来年は以前のようにアチコチ行けたらいいなと思う私でした。
Posted at 2021/12/13 22:12:30 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2020年11月18日 イイね!

2020年11月6日 大阪府和泉市 府道61号線 未舗装区間

2020年11月6日 大阪府和泉市 府道61号線 未舗装区間前回記事「2016年9月29日 大阪府和泉市・河内長野市 府道61号線 塩降隧道」の続きになります。

塩降隧道訪問から4年後の2020年11月、同隧道近くの大阪府和泉市内に存在する大阪府道61号堺かつらぎ線の未舗装区間を走ってみました。

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(出典:グーグルマップ)
↑問題の区間は塩降隧道の北西、和泉市善正町から槇尾山町にかけて存在します。途中にある布引不動尊の付近は舗装されていますが、その舗装区間を挟むように短い未舗装区間(北側300m 南側250m)が今も残されています。

4年前の塩降隧道訪問の際に同区間の走行を試みたのですが、工事通行止めの為通れませんでした。

今回は和泉市の槇尾山町から善正町へ向けて当該区間を北上してみました。



余談ですがこの府道61号堺かつらぎ線は大阪府堺市から和歌山県伊都郡かつらぎ町に至る道路です。立派な4車線の区間もあれば本記事の未舗装区間もあり、そして大阪・和歌山府県境には「蔵王峠」という名の狭路が延々と続く離合箇所ほとんど無しのスーパー腐険道区間もあります。

さすがにパイザーで蔵王峠に突っ込む気にはなれなかったです(^_^;)



↑4年ぶりの塩降隧道。4年前に比べるとかなり古隧道っぽくなった感じです。相変わらず落書きは多いですが…。



↑塩降隧道をバックに。



↑峠を下っていくとダートの道が分岐する三叉路に到達します。



↑府道から分岐する未舗装路。地図によると、この道を進むと槇尾山施福寺に行けそうな感じですが…。



↑道の脇にはこんな看板が。

この道はもともと施福寺への裏参道でもあり行けない事もないのですが、途中から徒歩で登山しなければならない為、マイカー利用の場合は西の府道228号線経由でのアクセスを推奨しています。

この裏ルートにナビに誘導されて迷い込む人も結構多いようです。



↑そしてこんな物々しい看板が。

通行の少ない道の為、不法投棄が後を絶たない模様。



↑道の脇には東槙尾川の清流が。

マイナスイオンたっぷりの癒しの空間のようでいて、なんとなく物々しい雰囲気の空間でもありました。

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↑三叉路からは狭い舗装路がしばらく続きます。

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↑道幅がかなり広くなった所に到達しました。



↑どことなく荒涼とした雰囲気の空間ですが、それでも秋の深まりを感じる事が出来ました。



↑その先の道は狭くなり、さらに鬱蒼とした空間が…。



↑ここからいよいよ南側の未舗装区間。



「幅員狭し、危険・徐行」と大書された看板。

この看板が設置されているのはこの南側の区間だけです。

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↑看板の通り、道幅は車一台がやっと通れる位。路面状態も悪く、穴や水溜りがアチコチにあります。

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これでも二桁ナンバーの府道で、「腐」度は結構高め。顎と腹を擦らぬよう、慎重に進みます。



↑路面が抉れているところも。進入禁止のロードコーンが設置されています。

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↑実は数日前にも下見の為にこの道を通ったのですが、その時にはロードコーンは設置されていませんでした。曲がりなりにも「府道」なので、そのあたりはキッチリと管理されているようです。



↑府道とは思えぬガタガタの砂利道は一旦終了、舗装区間へ。

なぜか石ころが結構転がっています。



↑狭い道の両サイドを不法投棄防止用と思しきフェンスがガッチリとガードしている為、圧迫感を感じる道です。



↑フェンスの切れ目から撮った東槙尾川の清流。

このような美しい風景をフェンスで遮らなければならないのは実に残念な事です…。



↑短い舗装区間の途中にある布引不動尊。

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(出典:グーグルマップ)
この道のユーザーはこの布引不動尊への参拝客と、沿道に点在する採石場・資材置き場に出入りする業者さんの車がほとんどです。あとは一部の物好き(私を含む)と前述の施福寺を目指して迷い込んだ車くらいで、通行の少ない寂しい道であります。



↑布引不動尊を過ぎると再び未舗装区間に。

この北側の区間は未舗装ながらも道幅は広く、路面の状態も良好で走りやすいです。

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↑某建設会社の資材置き場の脇を過ぎると再び鬱蒼とした森の中へ。



↑森の中にて撮影。私好みの鬱蒼とした空間です。




↑森の中の区間は長さ100m位と短いですが、なかなか良い雰囲気です。



↑この一連の区間の各所でよく見かけた看板。

市街地近くの二桁ナンバーの府道ながら、未舗装・未整備のまま残されている理由はこの看板に書かれている事から推察できそうです。



↑森を抜けるとそこから先は幅の広い舗装道路。



↑ここまで通ってきた道を振り返って。



距離は短いですが、「府道」ながらも林道気分が味わえる面白い道でした。
Posted at 2020/11/18 00:03:40 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年10月13日 イイね!

2017年10月10日 兵庫県北部~鳥取県東部ドライブ

2017年10月10日 兵庫県北部~鳥取県東部ドライブ久しぶりのブログです(汗)。

先日の「何シテル?」にも投稿したネタですが、去る10月10日に兵庫県北部(但馬)へ行き、さらに西へ進んで久々に鳥取県の東部に侵入(?)を果たしました。

今回はこの日の行路を手短にまとめてみます。



↑早朝の舞鶴若狭道西紀SA(兵庫県篠山市)。濃霧です。



↑霧の中に佇む我が相棒。



↑ドラレコが捉えた丹波の雲海。

この後春日から北近畿豊岡道に入って終点の日高神鍋高原ICへ。養父(やぶ)の辺りまでひたすら霧の中でした。



↑豊岡近辺では曇り。



↑豊岡市街を抜けると晴れ間が。そして玄武洞を過ぎた辺りで山陰線のキハ47とすれ違い。

玄武洞~城崎温泉間の山陰線&円山川沿いのこの道、以前から走ってみたかった道ですが、その願いがこの日叶えられました。



↑そして城崎の温泉街を華麗に(笑)スルー。



↑やって来たのは切浜海岸(豊岡市竹野町)。

ここは一旦通り過ぎたのですが、景色が良かったのでUターンしました。



↑空も海も青いです。そして対岸の岬に怪しげな洞が・・・。



↑切浜の集落の北にある「淀の洞門」。



↑ズームで。



↑白い砂浜の向こうは紺碧の世界・・・・。



↑「淀の洞門」と絡めて撮ってみました。



↑この後、いくつかのスポットを巡りつつ、日本海沿いをヘロヘロと西へ。



気がついたら(笑)鳥取県内に入っていました。鳥取県内にて行きたかった某スポットを訪ねてこの日のミッションは完了。帰路に就いたまでは順調だったのですが・・・。



鳥取道経由で帰る予定でしたが、鳥取ICが工事通行止め・・・(´・ω・`)。

国道29号線をヘロヘロと南下して戸倉峠を越え、中国道の山崎IC(兵庫県宍粟市)を目指す事にしました。



↑トイレ休憩の為に立ち寄った道の駅「はっとう」(鳥取県八頭郡八頭町)にて秋の穏やかな陽光を浴びる我が相棒。

鳥取市街で思いっきり渋滞に巻き込まれましたが、この辺りまで来るとかなり交通量は少なく、まったりとした雰囲気です。



↑せっかくなので、若桜鉄道の終着駅である若桜駅へ。

二年前の2015年8月にも訪れていて、今回は二度目の訪問です。



↑若桜駅に着くないなや、目に飛び込んできたのは「鉄」趣味の者なら思わず「おおっ」と叫んでしまう光景が!!

若桜駅構内にてエンジンをアイドリングさせつつ停車中のDD16形ディーゼル機関車(画像右)。3両編成の12系客車(画像左)を従えています。



↑で、思わず動画を撮ってしまいました。慌てて撮ったのでやや手ブレがありますが(汗)。

共に今や貴重な存在となった国鉄形車両。今後も末永く活躍してほしいものです。



↑若桜駅を後にして戸倉峠へ。中国道の山崎ICまで60km・・・でも、気持ち良く走れる帰路でした(^^)



↑若桜駅前から新戸倉トンネルを抜けた所までの走行動画です(6倍速・BGM付)。



この日訪ねたスポットにつきましては、いつになるかは判りませんが、後日記事化の予定です。
Posted at 2017/10/13 16:37:35 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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