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2017年08月09日 イイね!

2017年5月28日 兵庫県養父市 JR山陰本線 養父駅

2017年5月28日 兵庫県養父市 JR山陰本線 養父駅鉄道駅巡りです。

今回はJR山陰本線の養父(やぶ)です。



↑イキナリですが(笑)、養父駅までの動画です。

なかなか長閑な雰囲気の道でした。



↑これが養父駅の駅舎。

開業時からのモノと思しき古風な木造駅舎の駅であります。1908(明治41)年の開業です。



↑清々しい青空をバックに。



↑駅舎は東向きに建っていて、快晴の午後の訪問でしたので思いっきり逆光になっています。



↑駅舎の出入口。

古風な駅舎ですが、脇を飲料の自販機が固めております。



↑古風な駅舎に相応しい、駅名看板です。



↑駅舎事務室の窓は木製で、これまたレトロ感満点。



↑駅舎内部。窓や引き戸はアルミサッシになっているものの、白緑色にペイントされた内装はこれまたレトロ感満点。しかもベンチはかなりの年代物です。



↑ここ養父駅は簡易委託駅で、昼間の時間帯のみ出札業務を行っています。

私が訪れた時は窓口の営業時間外でした。

これぞ昔懐かし全く接客する気が感じられない、閉鎖的な造りの窓口です。

この養父駅は官設鉄道の駅として造られました。そしてこの窓口の造りは如何にも「官」という感じがします。



↑歴史を感じさせるアンティークなベンチ。所々塗装が剥げているのがイイ感じです。



↑駅舎を出るとフェンスがあって、その先には構内踏切の遺構があります。



↑改札口。今は切符の回収箱があるだけです。



↑構内踏切の遺構。駅舎側にもホーム側にもフェンスが設置されています。



↑跨線橋を上ってホームに出てみます。



↑跨線橋を下りると、ローカルムード満点の島式ホーム。

画像左が1番線で上り列車が、右が2番線で下り列車が発着します。



↑ホームから見た跨線橋と駅舎。



↑この跨線橋は1981(昭和56)年に竣工したもので、当時は旧型客車がバリバリの現役でこの線の主力だった時代でした。



↑ホームの豊岡寄りに来てみました。

先程の構内踏切の遺構です。跨線橋が出来た後もしばらくは荷物の積み下ろしに使われていたのでしょうか。



↑ホームの端から見た豊岡方面。




↑ホームの中程に戻ってみました。

駅の東側には「廃」な雰囲気の側線が一本、貨物取扱設備の跡地と思しきスペースが広がっています。



↑ホームの和田山寄りには古風な木造の上屋があります。



↑歴史を感じさせる上屋です。



↑上屋の下にある待合室。

ここは寒冷地の駅なので扉の付いた密閉式の待合室です。



↑駅の写真を怪しく撮りまくっていたら(笑)、列車接近を知らせるメロディが。

何が来るのかなとワクワクして待っていたら、単行の気動車が来ました。



↑キハ40 2007 「天空の城 竹田城跡号」です。

画像の車両、キハ40 2007は一両だけ竹田城跡ラッピングを施され、播但線寺前駅と山陰本線城崎温泉駅を結ぶイベント列車で運用されています。

時刻表ではここ養父駅は通過となっていますが、なぜか停車・・・。



長いホームにたった一両の気動車がちょこんと停まっている姿はなかなかシュールです。



↑5分程後、対向の上り特急電車(画像右)が通過。

対向列車の離合待ちで停車していたのでした。



ここ養父駅は兵庫県養父市の玄関口かと思いきや、実はその役割は市街地とバスターミナルのある隣の八鹿(ようか)駅が果たしており、養父駅そのものはひっそりとしています。

養父駅の一日平均乗車人員数は84人(2015年)、数字の上でもひっそりとした駅であります。



↑1986(昭和61)年の秋に電化され、それに伴いホームの中央部が嵩上げされました。

画像手前の汽車用の低いホームとは結構な段差があります。



↑駅の北西側は長閑な田園の風景。



↑南西側には集落があります。



↑1986(昭和61)年8月にここ養父駅にて撮った写真。

福知山行きの上り普通列車の車内から撮ったもので、被写体はDD51 627号機牽引の旧型客車の下り普通列車です。

長い間、梁瀬駅で撮ったものと思い込んでいましたが、背景の集落との位置関係とホームの表面の姿から養父駅で撮ったもののようです。



↑ほぼ同じ地点の31年後の姿。

ここはホームの和田山寄りの端で、31年前にはなかったフェンスが設置されていました。



↑帰り際に撮った木造駅舎。

養父駅には30分程滞在しましたが、その間誰にも出会う事はありませんでした。

少し寂しき哉・・・、と思った或る日曜日の昼下がりでした。
Posted at 2017/08/09 22:48:33 | トラックバック(0) | 鉄道路線・駅巡り | 旅行/地域
2017年08月03日 イイね!

2017年7月24日 愛知県新城市 槙原隧道

2017年7月24日 愛知県新城市 槙原隧道現役隧道・トンネル巡りです。

今回はこちらの記事の続きで、JR飯田線の三河槙原駅近くにある「槙原隧道」を訪れてみました。



↑まずはその位置を(グーグルマップ)。

新城市豊岡ドウデイにある流紋岩の岩山に穿たれた明治生まれの素掘り隧道です。

三河槙原駅から西へ徒歩5分の所にあります。



↑前回も貼りましたが、我が相棒であるパイザーでの槙原隧道通過動画です。ま、おさらいという事にて。

狭小隧道ですが、5ナンバー普通車は余裕で通れます。



↑三河槙原駅を後にしてドウデイ側よりアプローチ。

駅から見えるワイルドな岩山に向かって進んでいきます。



↑程なく槙原隧道に到着。



↑隧道の手前には説明板がありました。

この槙原隧道のある道は「望月街道」という道路で、明治時代に新城市長篠の豪商・望月喜平治が私費で建設した道路です。

宇連川右岸を通る長篠から川合に至る13.7kmの道路で、1877(明治10)年に着工、1886(明治19)年に開通しました。

この槙原隧道は1886(明治19)年の竣工で、かなりの難工事だったそうです。





↑槙原隧道ドウデイ(東)側坑門。

周囲の法面はコンクリートでガチガチに補強され、坑口の真上が谷状に切れ込んでいるのが印象的です。



↑先程の望月街道の説明板の脇に旧鳳来町時代の古い説明板があり、この槙原隧道の真上に断層があると記されています。



↑隧道の真上の谷状の切れ込みの正体、それは断層でした。

このドウデイ側の坑門周りが物々しく補強されているのはこの為です。



↑いよいよ入洞してみます。

延長34mと短い隧道ですが、緩やかにカーブしています。

竣工時は人馬がやっと通れる位の大きさでしたが、後に拡張されて現在の姿となりました。



↑コンクリートを吹き付けられていますが、素掘り隧道のゴツゴツ感は健在です。

洞内の中央部に1箇所だけ蛍光灯の灯具が設置されていました。



↑隧道の前山(西)側に出てきました。

坑口から午後の穏やかな日差しが差し込んでいます。



↑隧道前から見た前山方面。

望月街道はここから急カーブ・急勾配の坂道で前山の集落に達しています。



↑前山側坑門前から見たJR飯田線。



↑飯田線もトンネルでこの岩山を貫通しており、槙原隧道のほぼ真下に近い位置にあります。



↑飯田線の線路の脇には宇連川がゆったりと流れています。

画像左は湯谷園地で、キャンプ客の姿が見えます。こうして上から行楽地を俯瞰してみるのも面白いものです。



↑急カーブの先にある槙原隧道前山側坑門。





↑周囲は金網でガッチリとガードされていますが、ドウデイ側に見られたコンクリートの補強や断層による抉れは見られず、いかにも岩山に穿たれた「洞」という感じです。

それにしても岩山にしっかりと根を下ろした植物のど根性ぶりには恐れ入ります。



↑帰り際に洞内を歩きつつ動画を撮ってみました(前山側→ドウデイ側)。



↑駅から徒歩5分の素掘り隧道である「槙原隧道」。

ネットで調べてみると、実はマイナーなようで意外にメジャーな物件だったりします。

訪れてみて良かった物件でありました。
Posted at 2017/08/03 20:14:09 | トラックバック(0) | 現役隧道・トンネル | 旅行/地域
2017年08月01日 イイね!

2017年7月24日 愛知県新城市 JR飯田線 三河槙原駅

2017年7月24日 愛知県新城市 JR飯田線 三河槙原駅8月最初のブログ、そして鉄道駅巡りです。

今回はJR飯田線の三河槙原(みかわまきはら)、愛知県新城市にあります。




↑パイザー@三河槙原駅。

ご覧の通り、山間の鄙びた雰囲気の駅であります。新城市の市街地の辺りでは晴れていましたが、この辺りまで来るとどんよりと曇っていました。

そしてとても蒸し暑く、じっとしているだけでも汗が滲んできます(^_^;)

※先日の何シテルにも書きましたが、紆余曲折を経てパイザー復活させました。今後は不透明ですが、もうしばらく乗ります。



↑ここに至るまでの動画です。能天気なBGMですが(苦笑)



↑そしてこちらが駅舎(左)とトイレ(右)。

ネット上では開業時からの木造駅舎の画像を見る事が出来ますが、今はコンクリートの近代的な建物に建て替えられています。



↑駅舎の脇には広大な空間があり、駐車場として利用されています。



↑駅舎の前に広がる駅前広場。こちらも結構広いです。

広場を挟んで大正時代に形成されたという集落があります。



↑いよいよ駅構内へ。

ここ三河槙原駅は無人駅です。



↑ホームとは構内踏切で連絡されています。



↑構内踏切上から見た駅構内。

こうしてみると対向式ホーム(左)と島式ホーム(右)から成る二面三線の駅のように見えますが、左のホームは電車の発着には使用されておらず、画像右の島式ホームだけが乗降用として使用されています。



↑クルッと振り返って豊橋方面。

トンネルの姿が見えます。



↑トンネルをズームで。



↑三河槙原駅付近のランドマークとも言うべき岩山。

う~む、ワイルドな風景ですね。



↑構内踏切から見た島式ホーム。

手前が1番線、奥が2番線となっています。



↑1番線は下り、2番線は上りの電車が発着します。



↑ホーム上から見た飯田方面。



↑こちらは豊橋方面です。

例の岩山がかなりの存在感を放っています。



ここ三河槙原駅は1923(大正12)年に飯田線の前身の一つである鳳来寺鉄道の駅として開業、後に国有化され、今はJR東海の駅となっています。



↑ホームから見た我が相棒の姿。

何だか電車を待っているかのように見えます(笑)。



↑構内踏切からズームで。

こうして見るとアクセルとブレーキを踏み間違えると線路に転落してしまうという、実にスリリングな駐車場です。




↑さて飯田線といえば、国鉄時代は「動く電車(旧型国電)の博物館」とも呼ばれ、こんな電車が1983(昭和58)年まで走っていました(上の画像二点はウィキペディア・コモンズより引用)

是非ともこの時代に行きたかったのですが、当時私は中学生で見知らぬ土地への一人旅を許してもらえませんでした。なので、飯田線での旧型国電の姿を目の当たりにする事は叶いませんでした(悲)。



↑三河槙原駅停車中の下り電車。

今はこんな電車が走っています。ちなみにこの電車からは結構な降車客がありました。



↑そして豊橋行きの上り電車が到着、すぐに発車していきました。



↑トンネルに向かって走り去っていく上り電車。

今回は我が愛車での飯田線沿線への進出となりましたが、走る車両は変わっても魅力的な路線であるとつくづく思いました。

さて、本記事中の動画にも登場しますが、三河槙原駅近くの素掘り隧道も訪問しております。それについては後日記事化の予定です。
Posted at 2017/08/01 00:04:18 | トラックバック(0) | 鉄道路線・駅巡り | 旅行/地域

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