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Bin Bridgeのブログ一覧

2020年05月24日 イイね!

芦有ドライブウェイで[5/24]に見た車たち #2

芦有ドライブウェイで[5/24]に見た車たち #2(続き)

今回はポルシェ以外の車も多く、かなりバラエティーに飛んでいましたが、タイトル画像のようにいつもの辺りにはポルシェも所狭しと並んでいます



#2の最初は、私を含めてたいていの方が「FIAT 500」もしくはその「アバルトバージョン?」と思うはずですが、違っていて オーストリアの【Steyr Puch 650 TR】です





このオーストリアの会社はチューナーとかではなく、自動車メーカーです
正確には『Steyr-Daimler-Puch』で発音は「シュタイアー、ダイムラー、プフ」というようです
ボディは「FIAT 500」そのものですが、エンジンもサスペンションも全くのオリジナルです
巨大なメーカーでは無いので、大型プレス工場の必要なボディーだけは買ってきて、あとは作るということでしょうか
エンジンもFIATではなく、この会社の「空冷水平対抗2気筒」エンジンで、なんか見たことあるような、、と思っていたら「CITROEN 2CV」のエンジンによく似ていると気づきました
一番したの写真のエンジンルームの奥に、ダンパーの先端固定部分が見えますが、これは FIAT にはなく、その横にオリジナルの穴が開いたままになっていました
リアのサスペンションはスイングアームになっているようです
とても珍しいのでは無いかと、、、これも日本に何台あるのでしょうか??


次は【Volks Wargen Type-1】です





この車は『ホットロッド』風に仕上げられていて(風ではなくホットロッドだと思います)、1960年代のモデルですが、時代を感じない車両です
前後のタイヤの外径サイズの大きな違いが印象的です(これもまさにホットロッド!!)
エンジンもデロルトの2連キャブを2つ装備で、相当速そうです


次はみんとも 『GON』さんの【Porsche 928GT】です

相変わらず魅力的な車です
5,000ccということですが、片手運転で 200km/h 軽々!!と言ったところでしょう


今日は、私の好きな【Mercedes-Benz 280SL】が2台もいました




どちらも素晴らしいコンディションです
まぁ、ここに来られる高級スポーツカーは全て Good Condition なのだと思いますが、、、、


そして最後に【1973年 Porsche 911 Carrera RS】

こうゆうのが普通にいるのが、芦有ドライブウェイの凄いところです!!


今日も『LOTUS Mark 6』や『Steyr-Daimler-Puch』などの初めてかつ、超レアな車を拝見させていただくことができました

これだから芦有はやめられません!!
Posted at 2020/05/24 20:29:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2020年05月24日 イイね!

芦有ドライブウェイで[5/24]に見た車たち #1

芦有ドライブウェイで[5/24]に見た車たち #1関西は新型コロナウィルスに対する緊急事態宣言が解除されたせいか、本日の「東六甲展望台パーキング」には常連のメンバー以外にもたくさんの旧車を含む車が集まり、初めて見る車、初めて知った車等を見れて、とても有意義な半日を過ごすことができました!!(今日は本当に収穫の多い日でした)


パッと見にはいつもと変わらない光景ですが、、、、、


まずは【FIAT ABARTH 1000】です



年配のオーナーの方はご自分でもエンジン自体のオリジナル改良していらしゃったりで、とても楽しそうですし魅力ある車でした
おそらくかなり速い車になっているのだろうと想像できます

次は以前、一度お話しさせていただいたことのある【Porsche 356SC】です

相変わらずコンディション良さそうです!!


こちらも【Porsche 356SC】ですが、カブリオレです




やはりこうして見ると「356」は美しい車だとつくづく思います


何と!!【Lotus Mark 6】です



「何と!」と書きましたが、この車のことを知っていたわけではありません
本物の「Lotus 7」かな??初期型はこんなのかな?? と近づいて行き、オーナーの方にお聞きしました
『LOTUS』はバックヤードビルダーから始まっていることは有名ですが、[Mark 1] [Mark 2] [Mark 3] [Mark 4]とバックヤードで手作りされた車は各1台づつしか作られておらず、おそらくコーリンチャップマン本人?がレースするため作っていた?と思われますが、製作されることのなかった[Mark 5] の後、ロータス初めての市販車が[Lotus Mark 6]だそうです
調べると 100台以上は作られたようですが(バックヤードで)、そのうち何台が日本にあるのでしょうか?
相当に貴重なはずです
『SMITH』のメーターが眩しいです!!


次は【Alfa Romeo Julia SS】です
初めて見たわけでは無いですが、こんなに美しい車がこの世にあるのか!?
という思いです
 




ここまで大胆な曲線で、かつ奇を衒ったところが一切ないのは流石イタリアのデザインだと感心させられます
エレガントで美しい車 No.1 かもしれません


次はみんとも 『リズムです』さんの【Porsche 911 Turbo】です


1977年式のいわゆる『930 Turbo』で、初期型のインタークーラー無しのモデルだそうです
下の写真はリアウィングですが、このタイプのものはプラモデルとか本で見ただけで実物は『リズムです』さんのものが唯一です
いわゆるカレラウィングより大きいタイプのターボウィングは「930 Turbo」後期型のものだったということですね
この小型で特徴的な初期型ウィングはカッコいいです


そして憧れの【Porsche 911S】です





1972年製でいわゆる「ナローポルシェ」と呼ばれるものです
ナロー最終年に近い1972年、1973年はポルシェの当たり年と言われていて、とても人気があります
一番したの写真は、車体右側のリアフェンダー辺りですが、フューエルリッドのようなものがあります
911はリアエンジンなので、フューエルタンクもリッドも左側フロントフェンダーにあるのですが、1972年のこのモデルのみオイル給油口がこのリアフェンダーに付いています
911 はドライサンプなので、オイルが10ℓ以上必要ですが、通常はエンジンルーム内にオイルタンクがあり、エンジンフードを開けてオイルを入れるのですが、1972年のみこのリッドが付いています
エンジンルームの写真を見ると、オイルタンク自体も通常の位置にはありません
おそらく左側リアフェンダー内にあるのだと思います
ただ、このオイル給油口はガソリンスタンドでフューエルリッドとよく間違えられてガソリンを入れられてしまうトラブルが頻発し、次の年から元に戻った経緯があるようです
なので、これが付いている車両は間違いなく 1972年製ということになります

(長く写真が多いので、#2へ続く)
Posted at 2020/05/24 19:57:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2020年05月23日 イイね!

CITROEN BX ハンドブレーキの考察

CITROEN BX ハンドブレーキの考察シトロエンBX は『サスペンション』『パワーステアリング』『ブレーキ』を全てハイドロオイルの油圧でコントロールしています
『サスペンション』はエアサスのようなもので、窒素ガスの入った玉(スフィア)があり、それがスプリングとなっていて、車高が下がった分だけオイルが送られるような仕組みになっています

『図=ウキペディアからの引用』

『サスペンション』は独特の乗り味ということで、長く改良しながら製造されています
『パワーステアリング』は一般的なパワステと同じ構造で、油圧を他と共有しているだけです
『ブレーキ』が、、、、メリットもあるようですが、どうも好きになれません
通常の車は基本的にピストンを押す(踏む)ことでブレーキパッドをディスクに押し付けますが、BXの場合は油圧のバルブを開くことで油圧をブレーキパッドに力を送ります
ごく普通に乗っている分には通常の車と変わらず、特に違和感は無いのですが、パニックブレーキとまでは行かずとも強めのブレーキを踏んだ時は、何か頼りないというか独特の感覚は足の裏に伝わってきます
もしハイドロのポンプが、、、?と思うと不安もあります
メリットは、一般の車はレーシングカーでも無い限り、前後ブレーキの効きかたの割合は調整できませんが、BXの場合はリアブレーキに送る油圧がリアのサスペンション経由となっているので、後方に重い荷物を載せている時なども車高が変わらないことに加え、リアブレーキに送る油圧が上がります
いっさい電子制御していまいですが、結果的に自動油圧配分ブレーキ?とでも言いますか、そんな感じになっています
でも、、あんまりブレーキは好きではありません

【パーキングブレーキの謎】
通常のほとんどの車は、パーキングブレーキはリアタイヤに機能しますが、BXの場合はフロントに効きます
ディスクブレーキやブレーキ部分の構造自体は一般的なものですが、なぜかフロントに効きます
なので「ジムカーナ」などのパーキングブレーキを使ったスピンターンはできません!!

ずっと何故か?考えて、自分的には「やはりハイドロ系がトラブった時」にパーキングブレーキで何とか止めなさい!!ということと思っていました
自転車などだとよく判りますが、フロントのブレーキだけでも少しの力で止まりますが、リアのブレーキだけだとかなりの力が必要ですし、止まるまでに距離が必要です
USAや日本の車は特に前後のブレーキの割合はフロントよりと聞いています
これはリアタイヤがロックしてスピンすること避けるためと思われ、真っ直ぐに止るだけならそのほうが安全と思われます
まぁ今は優秀なABSとかあるのでスピンとか前後配分などは考えなくて良いのでしょうが、、


そう思って乗っていて10年くらい経ってからでしょうか、誰かに(本当に誰か忘れてしまいました、本やWebからではなく誰かに)なるほど!!と思うことを聞きました
写真の上側は通常走行の位置ですが、車を止めてしばらくすると油圧が抜けて最後は車高が一番下がったしたの状態になるのですが、、、


BXのフロントサスペンションは普通「ストラット」なのですが、リアサスペンションは「フルトレーリングアーム」になっています
なので、車高が変わるとホイールベースが大きく変わることになります

そこでもし通常の車のように「リアにパーキングブレーキ」が効いた場合、私の車のように『AT車』だと駐車中はフロントはエンジンによってロックされ、リアはブレーキでロックされてしまうとホイールベースが自由に変われないため、車高は油圧が抜けても無理やり上がったままになり車の構造上無理が生じることになります
これを聞いた時『目から鱗』でした

が、、、、、私は今でも思っていますが、絶対一番の目的は、ハイドロが壊れても何とか腕力で止める!! ということでは無いかと、、、、

ですが、それが原因で事故があった話は聞いたことはありません
Posted at 2020/05/23 14:41:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2020年04月27日 イイね!

『Porsche 911SC』の車両継続検査

『Porsche 911SC』の車両継続検査『Porsche 911SC』の車両継続検査に行ってきました
この車両は1981年製(当時の西ドイツ)ですが、初年度登録が昭和57年(1982年)なので38年目の車両継続検査ということになります


走行距離は「71,100km」です
年式からしてあまり走っていない車です
いつものように「大阪陸運支局」寝屋川に行きます



5月で有効期限が切れる車両継続検査は新型コロナの影響で届ければ6月に持ち越せるようなことも聞いていた(確かでは無いので)のですが、今なら空いていると思い行ったのですが、やっぱりGW前の駆け込みなのか結構たくさんの方が来られていました
なんならいつもより混んでいるくらいです(失敗しました)



無事に検査に合格し、新しい車検証とシールをもらうことができました


自賠責保険の証書です

今回の費用は(ここ暫く変わっていないようですが)

■申請用紙と検査手数料 ¥1,830-
■自動車重量税(2年) ¥37,800-
■自動車損害賠償責任保険(2年) ¥21,550

合計 ¥61,180  でした



家に帰ってからシールを張り替えて終了です



ユーザー車検に行かれたことない方のための参考に前回の詳しい様子
https://minkara.carview.co.jp/userid/2794390/car/2394649/4777665/note.aspx
Posted at 2020/04/27 16:58:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | | クルマ
2020年04月25日 イイね!

Porsche 911SC のカーオーディオ

Porsche 911SC のカーオーディオ昨日は会議のため数時間だけ会社に出社しましたが、なかなか先の見えない会議で気分はどんどん落ちていきます
皆さんも同様だと思いますが、相当の覚悟が必要と感じています、、、、
が、、感染には気をつけること最優先に「悲観的な予測」「楽観的な対応」していくことスピード上げていかなければと思っている現在です

知らない間に不安からくるストレスか、忙しすぎる時に出てくるアレルギーが出始めていますので、スイッチの切り替えが必要と前向きな実作業と日常を楽しむを分けてやろうと思い楽しみながら普段なかなかできないガレージの整理をしていたら「Porsche 911SC」の『オリジナルカーオーディオ』を見つけました
私の車両は正規輸入の「ミツワ自動車」の日本仕様、1981年に輸入された36台だったか38台だったかの1台です
1981年はこれでも数多く輸入された年だそうですが、それでもまだ日本ではこの程度の数だったんですねぇ
因みに964の時代になるといきなり年間2,000台以上も輸入されています
為替の問題もあるのでしょうが、それ以外の理由もあると思います



これが日本仕様の純正のオーディオです
「Porsche」のロゴも入っていますが、メーカーは「National」で、懐かしいマークも入っています
若いかたはご存知ないと思いますが、松下電器の電気製品のブランドは全て「National」でした
そのうち家電は「National」でオーディオは「テクニクス」というブランドになり、カーオーディオは「オズマ」というブランドだったと思います
私がこの車両を購入したのは1981年から9年後の1990年なので、カーオーディオはCDが一般的でした
1981年にはCDが登場していたと思いますが、ちょうどレコード盤からCDに変わっている最中だったと記憶しています あっという間にレコード盤は消えました



確か車両を買って直ぐにこの「Sony」のCDヘッドモジュールに変えたと思います
当時はカーオーディオは価格も高くて¥40,000 以上しました
流石にカセットテープは使いたくないのでデザイン優先でこのオーディオにした記憶があります
今見てもこの車両にはこのオーディオが一番デザインが合うような気がします
911は1981年ですが、もちろんこの車種は1970年代前半からある車両ですので、純正のオーディオも`80年代というより`70年代のイメージです
`80年代のこういう製品の主流は『Hi-Fi』という言葉が流行り、銀色にメカメカしくデザインされたものが多かったようですが、私はこのブラックアウトされたデザインが好きでした「ナカミチ」というメーカーのものがもてはやされた記憶ありますが、それも同じようなデザインだったと記憶しています
ただし、今となったら車内で「CD」は流石に不便ですし、この時代のCDデッキは「mp3」非対応どころか「CD-R」さえ読み込みません



なので、今付いているのはこの「alpine」製のもので、当時と比べると基本性能はともかく便利度は比較にならず、価格も1/4以下です
超便利になって簡単に買える、、、これは豊かになったということか、、は疑問ですが
ただ、デザインが気に入っていません
特に青いLEDは目障り以外の何者でもありません!!
ただどの製品も似たり寄ったりです(いろんなデザインあれば良いのに、、、でも価格が安い秘訣は「数量が売れるもの」ということだと解っているので、、、
とういうことは、やはり豊かにはなっていませんね



海外ブランドだとドイツ?だったと思いますが、老舗の「Becker」なんかにはカッコ良いものあります
これだとこの時代の車にも合うような気がしますが、とんでもなく高いのとラジオ部分は日本仕様でないと周波数合わないはずです



みんカラでも良く紹介されている「Retoro Sound」も良いですね
車両に合わせて色々オプションでカスタマイズできるようで、旧車には最高だと思います
やはりかなり高額のようです



ということで今のオーディオがついていますが、車内の環境、アンプ、スピーカー、何より聴く音量を考慮すると「mp3」でもビットレートが「256kbps」以上だと音質は問題ないので「USBメモリー」しか使用していません(CD置いとく場所無いので)
写真の小型のUSBメモリーをオーディオに差しっぱなしにしていますが、少し前に購入したので「8G」のものですが、CD数十枚分が入っています
これをダッシュボードにもう1つあれば100枚くらいのCDが聴けることになるので、少しくらいデザイン悪くても我慢します
音楽聴く方を我慢するという選択もあるのですが、、どうせ車内がうるさくてよく聞こえなしし、、、、

そのうち、2枚目の写真の「Sony」の中にこの「Alpaine」の中身を組み込めないかやってみるつもりです
ただ操作は当然この「Sony」でやりたいので、なかなか難しそうです
特に液晶ではなくLED表示が出るようにするのは無理かもしれません

気が向いたら挑戦してみたいです
Posted at 2020/04/25 14:57:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ

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「[整備] #911 MSD主電源の回路変更 https://minkara.carview.co.jp/userid/2794390/car/2394649/8288393/note.aspx
何シテル?   07/05 16:13
Bin Bridgeです。よろしくお願いします。 1990年代になってから、車に関すること全てを自分で(DIY)やっています 1962年 出生 (岡...
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