目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
暫く交換してなく先日乗ったときに、ブレーキを踏んだ時の遊びが大きいというか、踏んだ感じがソフトに思えました
ちゃんと効いているし、2度踏みしないと手応えないようなことはないのですが、エア抜き兼ねて交換しておくことにしました
前回は工具店のストレートさんで購入した『KYK』のDOT4 を使用したようなので、近くのストレートさんに行きましたが『WAKOS』のものがあったので、少し高価でしたが、WAKOSのものにしました
同じ 1L で ¥980 と ¥2,000くらい 倍以上しますが、何がよいのか解らないままブランドイメージだけで購入してしまいました
2
まずは、ブレーキオイルリザーバーの中のオイルを全て抜き取ります
3
今回は面倒なので、4輪とも浮かしてリジットラック4脚に載せましたので、エア抜き作業は楽です
最近知ったのですが2年くらい前から?Web上で話題になっていた『クイックジャッキ』が気になって仕方ありません こうなったら多分年内には買ってしまうことになるような気がします、、、、
エア抜きはマスターシリンダーから距離の遠いほうからやるのがセオリーなので、まず右後輪から始めます
ワンマンブリーダーを使って1人でやります
もともとこのブリーダーはシリコンホースをそのままエア抜きバルブに挿し、付属の止めクリップのようなもので使用するようになっていますが、圧が少し多くかかると直ぐに抜けてしまうので、別の安物のチェックバルブ無しのブリーダーから先端部分だけを移植したものです 強く(速く)ブレーキを踏んでも抜けることもないし、速くブレーキを離してもエアを吸い込むこともなく、具合がいいです
余談ですがこのブリーダー、大阪陸運局の車検場に隣接した自動車整備組合?だかの売店で今では考えられませんが、¥10,000 以上した記憶があります 当時はストレートも、アストロプロダクツも、アマゾンもない時代です
でも30年経っても何の問題もなく使えるので、もしかしたら良い物なのかもしれません
4
次は、運転席側の後輪をやります
この後は「右側フロント」→「運転席側フロント」の順でやりますが、ここから写真とるの忘れてしまいました
ブリーザータンクにブレーキフルードを目一杯いれて、リアブレーキを踏んでいくと、10回踏んでも1cmくらいしか減りませんが、フロントブレーキだと10回くらいでタンクが無くなるくらいになり気をつけないとエアを噛んでやり直しになるので、フルードが無くならないようチェックが必要です
全ての古いフルードを新しいフルードで追い出し、エア抜きをやってブレーキを踏むとやはり踏みごたえが違っていました ポルシェらしい何て言うか 堅い板を踏みつけているような感覚です「これこれ!」
やはり少しエアが噛んでいたのかもしれません
交換しておいて良かったです
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