→第②章からの続きになります。
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松月さんでの買い物を済ませ、
荷捌き所を出発して
小雨の降り頻る中、
脇道にはいり、カーブした坂道を登って
下ったところに、
それは佇んでいました…
此度の沼津巡礼で
私がどうしても外せなかった場所……
とてもタイトな時間のなかでも
外せなかった聖地……
それが伊豆長岡温泉の「あの」場所でした。
アニメ 二期の第②話。
「雨の音」……
浦女の統廃合が濃厚になり、
意気消沈しかけたAqoursのメンバー達。
鞠莉ちゃんのパパから出された
学校存続の条件は
10名の入学希望者を100名にすること…
ラブライブ!の予選参加のために、
新曲の曲づくりを一年生と三年生の
六人がやることに…
個性がバラバラで作曲が
うまくいかない中、訪れた温泉が
伊豆長岡温泉でした。
その帰りに六人が雨宿りしていたのが……
このバスターミナルでした……
正確にはバス停かもしれませんが、
降りしきる雨と迫る闇夜が
六人の心の不安を
絶妙に表現していました。
でも、何かが動き出す「予感」…
そう……
ここは 新しい「出発点」……
そして、このあと雨宿り先を
国木田家が知り合いの無人寺に
移したあと……
「奇跡」が起きます…
雨漏りが激しくなる中……
♪…
♪……
♪………
暗い本堂に響く雨漏りの音……
揺れる蝋燭の灯火の中、
「MY舞☆TONIGHT」が生まれた奇跡…
私はこの場所を初めての巡礼で
訪れたかったのです。
第③章は
巡礼に対する私の想いも書き留めたくて
物語の背景も織り交ぜて書きました。
「物語」を感じて
「雰囲気」を感じたい、確かめたい。
そして「新しい」出逢いを楽しみたい。
それが沼津巡礼に対する私の想いです
ひとつハッキリと解ったこと。
中には「違うよ」という方もいると
思います。
それでもいいんです……
「みんな違う個性」があっても
「この地に集う」ラブライバーの
根っこはきっと「ひとつ」なんだ。
という私の中の「答え」が
見つかったのだから。
そして、
こんな贈り物が……
市街地へ向かうラッピングバスを
撮影することができました。
そして、
さらに反対方向へ行く
別のラッピングバスも撮影できました。
ラッピングバスを見送り、
満たされた気持ちで、
次の目的地、伊豆長岡駅へ向かいました。
→ 終章 へ続く。
Posted at 2020/09/24 00:42:44 | |
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ラブライブ! | 日記